色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

パワーウインドゥレギュレータ

2009-09-22 00:08:00 | クルマ全般
まあ、レストアの領域?
最近窓ガラスの上下がおそ~いような気がするので、
点検と注油を兼ねて分解。


ドアのトリムを外して、
防水ビニールをはがす。
ご存知のとおり、”ネバネバ”のゴムが、だらだらと
伸びてきますので、カッターナイフにパーツクリーナかけた物で
伸びる前にカットしていきます。


窓は半開ぐらいの位置に調整して、ガラスを外す。
ガラスはボルト2本でレギュレータに固定されていますので、
ボルトを外してフリーにします。
ガラスを落とさないように注意して、上に抜き取ります。
ガラスの下の方に、製造より十数年の汚れが付いてますので、
スカッと掃除しましょう。

レギュレータは上部にナット2ヶ所、
下部にボルト2箇所で固定されていますので
取り外して摘出。
モータの配線を外し忘れないように。


十数年前の固まったグリスをふき取って
レールやワイヤーにモリブデングリスを塗布。

ここまでやってOKかと思いましたが、
どうせなら、ガラスがスライドする前後のモールも
注油しようと思い立つ。
ベロっとモールを外す。



なんせ年代モンですから、誤ってちぎらないように注意。
良く洗ってから
ガラスがスライドする部分を中心にシリコングリスを塗布する。
ガラスの前後のモールと接する部分にもシリコングリスを塗布して
元通り組立てる。

結果は、気持ちスムーズになった感じ・・・
まあ、気分爽快ということで。


プラグ点検

2009-09-20 23:59:00 | クルマエンジン、ミッション
さて、Eco CPUに交換してから初めてプラグの
状況を見て見ました。
交換後約1,500km走行時点




左から
フロントT、L、リアT、Lとなっております。
出勤時3km、帰宅時はちょっと遠回りして7~8km。
出勤時は気温にもよりますが、
ぎりぎり水温補正が外れるか
どうかの温度で会社に到着です。(歩けって?)



電極はやはりL側のエッジが減ってきてます。
ブラシで磨いてTとL入れ替えて再装着


なにこれ?って、おい!

2009-09-19 00:21:00 | クルマ足回り
今日も相変わらずの残業を何とか終えて、
エンジン始動。
暖機運転をしながら、ゆっくりと走り出すと…
”カツ・・・カツ・・カツ・カツ”と
車速とともに
”カツカツカツ…”と
”あ~タイヤに石噛んでるな”と
しばらく走れば飛んでいくかなと楽観的に走ってましたが・・・
あまりにも、飛んで行かないので
止む無く?路肩に停めて
懐中電灯で後輪を覗き込む怪しいおっさん…

おっさんがそこで見たものは!!



ネジでした(涙)
まだ、ちょびっとしか走ってないAZENISに”ぶっささってる”ネジ
しかも、結構長いぞこれ。
こじったぐらいでは抜けないので、ドライバーで緩めましたよ・・・路肩で。

一日後、空気は抜けていないようです。
抜けない事を祈る・・・

EXUP再調整

2009-09-14 00:02:00 | オートバイ
本日は朝から晴れるかと思いきや、
天気がいまいちだったので、ガレージに出勤して…
めんどくさいが?再チェックしてみる。
先ずは排気系干渉装置EXUPから…
EXUPは、4気筒の集合部分で回転数に応じて
回転するバルブで排圧を調整している。

調整前は基準値になっている。

原点調整はキーオンして、EXUPが1回クリーニングの
ために往復した後に、バルブのクワガタ状の
突起が奥の穴と合う位置が基準位置。
調整前は、基準位置にバッチリです。
で、今回は少し開け気味の方が調子がいいとの噂で
少々開けてみる。


せっかく分解するのでバルブも清掃

集合部も清掃・・・といっても
ワイヤーブラシで”コシコシ”しただけ。

この時代のEXUPは、機械的に約120度ぐらいしか
開閉幅がないので、EXUPワイヤーの調整を
気をつけないとサーボモータに負担が掛かります。
EXUPの全開位置は、キーオンのクリーニング時に
最大開の位置でキーオフすると良く分かります。
最大開の位置
<
機械的なストッパー位置まで行かないので、
もう少し開き方向に余裕があります。

ついでに、プラグも清掃。
写真は清掃前、左から1番

素人目には良く焼けてます。(純正指定8番)
その後、晴れたので15kmほど走り1時間ぐらい休憩して
帰ってきたけど、非常に好調!
やや、排気音がうるさくなった?
けど、いいんだよねぇトンネルの中で14000rpmとか・・・快音!!