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第30節アウェイ大分戦予習

2024年09月05日 20時14分08秒 | モンテ、サッカー
前節横浜戦での前半の戦い方は見事でした。
強敵横浜FCに、45分間あそこまでできたことを自信にしていいと思います。
それが90分通してできるチームになるという一つ目標ができました。
自分達のゲームが出来ている時間を少しでも長くなるように
していきたいものです。
横浜FCは選手層の厚さもさすが自動昇格や優勝を狙うチームという感じでした。

次はアウェイで大分との一戦。
最近の大分はどんな状態なのか見てみます。

1今季の大分
3年ぶり片野坂監督が復帰。
攻守を分けずシームレスなフットボール目指す。
前線から激しくボールを奪い取る本場のスタイルを落とし込む。
(サッカーダイジェストより)
現在7勝11分け11敗で16位。
3-4-2-1.
6月マリノスからDF吉田、7月町田からMF高橋大悟が加入。


2.直近5試合
・第25節山口戦(A)●0-2
 山口が先制し、後半に追加点。

・第26節熊本戦(H)〇2-1
 後半熊本に押し込まれ先制されるが同点に。
 試合終了間際ペレイラがヒールで逆転弾。

・第27節愛媛戦(A)●2-3
 愛媛は開始10分で2失点も前半1点、後半開始早々
 同点弾。終盤追加点で逆転。

・第28節岡山戦(A)△0-0
 岡山は前半は堅守でスコアレス。後半大分のセットプレーに耐え、
 岡山の引き分け数が勝利数上回る。

・第29節千葉戦(H)●0-2
 大分はボールは保持できるがPA内に侵入出来ず。
 パスミスから失点。千葉のディフェンスを最後まで崩せず。
〈スタメン〉    (赤は今季新加入)
           伊佐
       野村    髙橋
宇津元  中川    保田   吉田 
   香川    安藤   ペレイラ
        ムンギョンゴン


4.どう戦うか
大分は
●得点はセットプレー8、短いパス5,クロス・PK3.
●失点はクロス8,ドリブル・こぼれ球5,
セットプレーでの得点が多い。
対山形戦は
23年度対山形戦はNDで●0-5(藤田2、チアゴ、横山、加藤)
            ホームで●0-1(後藤)

全体では大分は山形戦9勝9け13敗。ホームでは6勝3分け6敗。
今季はNDで△0-0
大分は後ろからつないでくるチームで、相性は悪くない。

前節千葉戦では、
千葉のハイプレスに大分は多少戸惑い気味。
千葉に比べ個々の選手の動きがやや緩慢。
時にワントップ伊佐選手へロングボールも、やや孤立気味で収まらず。
GKのミスから千葉が得点。

ここぞという時のスピードが千葉にやや劣って見える。
守備でもやや緩さが見える。
付け入るスキは充分ありそう。
前節横浜FCのプレーを見た後では、
大分はやはり今の順位も妥当な感じの内容に見える。
ホームではあるがやや元気なく感じた。

山形としては、アウェイという難しい状況を跳ね除け、
前節の敗戦をエネルギーに変えること。
そして今の好調な守備、攻撃を出せれば、
勝てない相手ではない。
自信をもって戦って欲しいところ。

ポイントは下位の相手に対しても、
横浜戦のような闘争心をむき出しにした戦いができるかどうか。
集中力を最後まで持続させることができるか。
ともすればこういった試合では、難しい試合になることがままある。
あとは渡邉監督はじめ、スタッフの皆さんの戦略と
選手の皆さんの頑張りに期待するだけです。











#モンテディオ山形



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