今週のブルイズモンテディオ 東京V戦 加賀選手のプレー

今日のブルイズモンテディオは、東京V戦の振り返り。





これはその前の横浜FC戦のことですね。









それを踏まえ、東京V戦では、５バックにして守り、その前のラインも
最終ラインに近い位置取り。真ん中から入り込む隙がありません。



シャドーの汰木選手もここまで来て守備。












現在のルールではキーパーチャージというのはなく、キーパーとの体のぶつかり合いは、
ほかのフィールド選手とおなじ扱いという話も聞きますが、実際どうだったんでしょう。
故意に邪魔しているとは見えなかった気がしますが。




一旦審判の下した判定が、その後の抗議によって覆ったというのは、初めて見ました。




次は加賀選手のプレーについて。









最初の一歩の反応の速さや、その後のスピード、



危険を摘み取る的確なタックルなど、加賀選手らしいプレーが見られます。



この場面では相手に寄せ、



相手選手が後ろを向くと、寄せを緩める選手が多いが、
加賀選手はその後も厳しく寄せるのが特徴。



プレイバックすると、



後ろを向いた後も厳しく寄せます。




次のシーン。



相手選手が前のスペースを狙っている時、



そのスペースを埋めに後ろに下がるのではなく、
逆に前に出てパスコースを消しながらパスの出所をつぶしてしまう。



この場面ではここでボールも奪う事が出来た。


という事で、加賀選手のプレーの良さが解説して頂いてよりはっきりしました。
反応の速さ、スピード、経験に裏打ちされた適格なプレーなど、
一歩抜きんでたものがありますね。これで次の山口戦も完封お願いしたいですね。


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