前節甲府戦からは切りかえ、コンディションを整え、
自分たちの力を出し切りたい次の千葉戦。
今の千葉はどんな感じなのか探ってみます。
①中盤戦での状況(サッカーダイジェスト6月13日号より)
第5節から江尻監督が指揮。3バックにし、後方でブロック。
守備の立て直し図るが得点力の低下で前からプレスをかけるが
失点多く不安定。まずはJ3降格からの脱却が最優先。
攻守のレベルアップには中盤でピンチの芽を摘み、後方から
効果的なパス出し、前線で攻撃に絡める存在必要。熊谷に期待。
新加入選手
・GK鈴木 ( G大阪)
・DF安田(新潟)
・DF新井(名古屋)
・MF田坂(川崎)
・MF堀米(甲府)
・FWクレーベ(ポルトガル)
・FW佐藤寿人(名古屋)
・FWアランピ二ェロ(東京V)
8月から加入
・DF米倉(G大阪)
②直近の5試合
・第30節町田戦(A) △1-1
町田は序盤から勢いを持って入り、試合を優位に進めた。
前半34分に先制点。だがわずか6分後に同点弾。後半
町田は連係した攻撃、千葉はフィジカル生かしたカウンター。
互いにストロングポイントを出す展開も、両チームとも
最後まで譲らず。1−1のドロー。
ボール支配率:千葉50対50町田
《赤字は新加入》
FW クレーベ 船山
MF 為田 茶島
小島 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 鳥海 米倉
GK 鈴木
・第31節新潟戦(A) ●1-2
序盤から新潟はシルビーニョを軸に中央でフリックや
パスアンドゴーを多用し相手のマークをかき乱し、
見事な崩しから先制に成功。その後も素早くパスを繋ぎ
攻め込み、前半18分に追加点。後半は流れが一変。
千葉が長らく培ってきたハイプレスに苦しみ、自陣に
終始閉じ込められる展開に。また、前半に駆使していた
高速パスワークを逆に千葉にされる形となり、何度も
突破を許すが、守備陣が最後の局面で体を張り続け、
2−1で終了。薄氷の勝利。
ボール支配率:千葉50対50町田
《赤字は新加入》
FW クレーベ 船山
MF 為田 茶島
小島 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 鳥海 米倉
GK 鈴木
・第32節水戸戦(H) 〇2-1
序盤から両チームが激しい攻守の切り替えを見せて、
スピーディーな展開。千葉は先制点許すが、クレーベ
の一発で追い付き、同点で後半へ。千葉はクレーベが
前線でボールを収め、厚みのある攻撃を展開。すると
後半15分、自ら獲得したPKを沈め逆転弾。その後は
前線の選手の献身的な守備で相手のチャンスを何度も
つぶして守り切り、7試合ぶりの勝利。対する水戸は、
鋭いカウンターで相手ゴールを脅かすも、後半に失速。
ボール支配率:千葉49対51水戸
《赤字は新加入》
FW 工藤 クレーベ
MF 為田 茶島
熊谷 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 新井 米倉
GK 佐藤
・第33節徳島戦(H) △1-1
千葉は序盤から前線の効果的なプレッシングで、徳島の
ビルドアップを機能させず、優位に試合を進める。前半
43分クレーベがPKを決め1点先制。後半は一進一退
の攻防が続くが、途中出場の藤田にチャンスを演出され、
後半34分同点弾。その後は最後までネットを揺らせず。
徳島も逆転弾を挙げられず。2試合連続での引き分け。
ボール支配率:千葉40対60徳島
《赤字は新加入》
FW 工藤 クレーベ
MF 為田 矢田
熊谷 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 新井 米倉
GK 佐藤
・第34節岡山戦(A) △0-0
速攻の岡山とポゼッションの千葉。それぞれの特徴が
色濃く出たゲームはスコアレスに。前半岡山は千葉の
サイドからの攻撃に苦戦。しぶとく耐え忍び縦に速い
攻撃仕掛け、チャンス創出。後半は千葉のミスが目立ち
攻め込む場面増加。決定機は生み出したが、クロスバー
に嫌われるなど、最後までネットは揺らせず。千葉は下位
ながら堂々たる戦いぶり披露。9試合ぶりクリーンシート。
ボール支配率:千葉53対47岡山
《赤字は新加入》
FW クレーベ 工藤
MF 為田 矢田
熊谷 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 新井 米倉
GK 佐藤
③得失点
得点はセットプレー9、クロス9.
失点はショートパス13、セットプレー12、クロス7.
④対山形戦
(2018) 山形が NDで〇2-1(阪野2) フクアリで●1-2 (阪野)
(2019) 山形がNDで〇3-1(バイアーノ、坂元、山田)
⑤どう戦うか。
千葉は8勝1214敗、勝ち点36で17位。
ここ5試合は失点も減ってきている
岡山戦では千葉は幅を使ってボールを繋いでの攻撃。
工藤が運動量多く、ボールを引き出しゲームを作る。
前半は千葉ペース。
後半はやや岡山ペースか。
岡山はボールを奪ったら
手数をかけず、素早く前線へというスタイルで
お互いに対照的なスタイル。
千葉はうしろからボールを繋ぐスタイルなので、
山形としては比較的戦いやすいか。
守備がよくなっている反面、
攻撃の怖さはあまりなくなってきている。
怖いとすれば長身FWクレーベの高さからのヘディングと
力強いミドルシュートは迫力あり。
工藤選手が運動量多く走り回り、
攻撃を活性化させるので要注意。
山形は自分たちの良さを十分出せれば勝機はある。
コンディションを整え、
前半からハイプレスでボールを奪い
前半15分のうちに先制点が取れれば
試合を優位に戦える。
後半やや運動量、集中力が落ちるきらいがあるだけに
前半で点を取るのがポイントか。
必勝の戦いではあるが、
固くならずに勇気をもって伸び伸びやった方が
いい結果が出そうだが、はたして・・・
終盤は失点が無いよう最後まで集中力を保ちたい。
おまけ。
自分たちの力を出し切りたい次の千葉戦。
今の千葉はどんな感じなのか探ってみます。
①中盤戦での状況(サッカーダイジェスト6月13日号より)
第5節から江尻監督が指揮。3バックにし、後方でブロック。
守備の立て直し図るが得点力の低下で前からプレスをかけるが
失点多く不安定。まずはJ3降格からの脱却が最優先。
攻守のレベルアップには中盤でピンチの芽を摘み、後方から
効果的なパス出し、前線で攻撃に絡める存在必要。熊谷に期待。
新加入選手
・GK鈴木 ( G大阪)
・DF安田(新潟)
・DF新井(名古屋)
・MF田坂(川崎)
・MF堀米(甲府)
・FWクレーベ(ポルトガル)
・FW佐藤寿人(名古屋)
・FWアランピ二ェロ(東京V)
8月から加入
・DF米倉(G大阪)
②直近の5試合
・第30節町田戦(A) △1-1
町田は序盤から勢いを持って入り、試合を優位に進めた。
前半34分に先制点。だがわずか6分後に同点弾。後半
町田は連係した攻撃、千葉はフィジカル生かしたカウンター。
互いにストロングポイントを出す展開も、両チームとも
最後まで譲らず。1−1のドロー。
ボール支配率:千葉50対50町田
《赤字は新加入》
FW クレーベ 船山
MF 為田 茶島
小島 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 鳥海 米倉
GK 鈴木
・第31節新潟戦(A) ●1-2
序盤から新潟はシルビーニョを軸に中央でフリックや
パスアンドゴーを多用し相手のマークをかき乱し、
見事な崩しから先制に成功。その後も素早くパスを繋ぎ
攻め込み、前半18分に追加点。後半は流れが一変。
千葉が長らく培ってきたハイプレスに苦しみ、自陣に
終始閉じ込められる展開に。また、前半に駆使していた
高速パスワークを逆に千葉にされる形となり、何度も
突破を許すが、守備陣が最後の局面で体を張り続け、
2−1で終了。薄氷の勝利。
ボール支配率:千葉50対50町田
《赤字は新加入》
FW クレーベ 船山
MF 為田 茶島
小島 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 鳥海 米倉
GK 鈴木
・第32節水戸戦(H) 〇2-1
序盤から両チームが激しい攻守の切り替えを見せて、
スピーディーな展開。千葉は先制点許すが、クレーベ
の一発で追い付き、同点で後半へ。千葉はクレーベが
前線でボールを収め、厚みのある攻撃を展開。すると
後半15分、自ら獲得したPKを沈め逆転弾。その後は
前線の選手の献身的な守備で相手のチャンスを何度も
つぶして守り切り、7試合ぶりの勝利。対する水戸は、
鋭いカウンターで相手ゴールを脅かすも、後半に失速。
ボール支配率:千葉49対51水戸
《赤字は新加入》
FW 工藤 クレーベ
MF 為田 茶島
熊谷 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 新井 米倉
GK 佐藤
・第33節徳島戦(H) △1-1
千葉は序盤から前線の効果的なプレッシングで、徳島の
ビルドアップを機能させず、優位に試合を進める。前半
43分クレーベがPKを決め1点先制。後半は一進一退
の攻防が続くが、途中出場の藤田にチャンスを演出され、
後半34分同点弾。その後は最後までネットを揺らせず。
徳島も逆転弾を挙げられず。2試合連続での引き分け。
ボール支配率:千葉40対60徳島
《赤字は新加入》
FW 工藤 クレーベ
MF 為田 矢田
熊谷 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 新井 米倉
GK 佐藤
・第34節岡山戦(A) △0-0
速攻の岡山とポゼッションの千葉。それぞれの特徴が
色濃く出たゲームはスコアレスに。前半岡山は千葉の
サイドからの攻撃に苦戦。しぶとく耐え忍び縦に速い
攻撃仕掛け、チャンス創出。後半は千葉のミスが目立ち
攻め込む場面増加。決定機は生み出したが、クロスバー
に嫌われるなど、最後までネットは揺らせず。千葉は下位
ながら堂々たる戦いぶり披露。9試合ぶりクリーンシート。
ボール支配率:千葉53対47岡山
《赤字は新加入》
FW クレーベ 工藤
MF 為田 矢田
熊谷 佐藤勇人
DF 下平 増嶋 新井 米倉
GK 佐藤
③得失点
得点はセットプレー9、クロス9.
失点はショートパス13、セットプレー12、クロス7.
④対山形戦
(2018) 山形が NDで〇2-1(阪野2) フクアリで●1-2 (阪野)
(2019) 山形がNDで〇3-1(バイアーノ、坂元、山田)
⑤どう戦うか。
千葉は8勝1214敗、勝ち点36で17位。
ここ5試合は失点も減ってきている
岡山戦では千葉は幅を使ってボールを繋いでの攻撃。
工藤が運動量多く、ボールを引き出しゲームを作る。
前半は千葉ペース。
後半はやや岡山ペースか。
岡山はボールを奪ったら
手数をかけず、素早く前線へというスタイルで
お互いに対照的なスタイル。
千葉はうしろからボールを繋ぐスタイルなので、
山形としては比較的戦いやすいか。
守備がよくなっている反面、
攻撃の怖さはあまりなくなってきている。
怖いとすれば長身FWクレーベの高さからのヘディングと
力強いミドルシュートは迫力あり。
工藤選手が運動量多く走り回り、
攻撃を活性化させるので要注意。
山形は自分たちの良さを十分出せれば勝機はある。
コンディションを整え、
前半からハイプレスでボールを奪い
前半15分のうちに先制点が取れれば
試合を優位に戦える。
後半やや運動量、集中力が落ちるきらいがあるだけに
前半で点を取るのがポイントか。
必勝の戦いではあるが、
固くならずに勇気をもって伸び伸びやった方が
いい結果が出そうだが、はたして・・・
終盤は失点が無いよう最後まで集中力を保ちたい。
おまけ。
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