『ファンをワクワクさせよう』

『ファンをワクワクさせよう』

きょうの山新モンテ記事の見出しです。
山新さんは今日もキャンプ便りを載せてくれました。
ありがたいですね。


24日、練習は体を軽く動かし、30分程度。
怪我で別メニューだった藤田、野田も全体に合流。

クラモフスキ監督は練習前、握手交え一人一人迎える。
体力、技術だけでなく結束力高め、
『ファンをワクワクさせる強いフットボール』目指す。

キックイベントでは気合が入り、
「今年は我々が歴史を築く。
みなさんが最高のサポーターになってください」
選手達の気持同様、言葉でファンの気持掴み、
『山形イチガン』の雰囲気作った。

キャンプ中はコーチ陣に指導任せる機会を作り、
時に大きな声で引き締める。
宿舎での息抜きはパターゴルフ。
メリハリを重視し、選手に対しても、
「力を出すためにはしっかり回復させなければいけない」


とあります。

筋トレでもそのようですが、
毎日やると疲労が蓄積して、怪我にもつながり、
休ませることで筋肉も大きく強くなると言います。

キャンプでの練習も短い時間で最大の負荷をかけ、
そして休息を十分に取るというやり方のようです。
毎年シーズン出だしの成績が良くないですが、
今年はこのやり方で、違ってくるのかどうか楽しみです。



『コミュニケーション大切に』
リハビリ担当の戸栗トレーナー

新たに今季加わった戸栗トレーナーはリハビリ担当で、
コミュニケーションを大切にしている。

山梨出身で元高校球児の31歳。
理学療法士養成の大学を経て総合病院などに勤務。
湘南の下部組織を担当する機会があり、
サッカーに興味を持つ。

キャンプ中も全体練習外れた選手に寄り添う。
リハビリに関してスタッフ同士の情報共有不足が
怪我再発率を上げるというデータあるそう。

「サッカーはけがの多いスポーツ。
復帰までの過程でのエラーを減らしたい」


とあります。


昨日の記事もそうでしたが、
こういった目に見えてこない所で貢献する方を
取り上げてくれるのはいいですね。
まさに山形一丸ということを実感できます。
いろんな方の力が合わさってチームが出来てますね。

ケガをしないのが一番ですが、
サッカーにけがは付き物。
そういった時に選手にとって頼りになるのは
トレーナーさんです。

トレーナーさんの得た選手のコンディションなどを
コーチ陣が知らなければ、
本人にとっては良くないこと要求する場面が
あるかもしれません。
やはりコミュニケーションをしっかりとる必要がありそうです。


選手に安心感をもたらし、信頼できる様な、
これまた『日本一のトレーナー』目指してほしいですね。