第２５節アウェイ岡山戦予習

ディサロ選手、土居選手という得点に絡む選手が加入し、
これからの試合に大いに期待できる状況になってきました。
岡山も一美選手、神谷選手が７月加入。
難敵といえるチームですが、現在の岡山はどんな状態なのか
探ってみます。


１．今季の岡山
木山監督3年目。
様々なタイプの前線を躍動させるため3－4－2－1で臨む。
前の3人が流動的に動き、そこにボールを入れるイメ―ジでトレーニング。
（サッカーダイジェスト）

５月にMF早川（浦和）、MF山田（ヴェルスパ大分）
７月にMF神谷（江原）、FW一美（京都）、DF嵯峨（いわき）が加入。
７月FWシャビエル、MF仙波（広島）退団。

現在１１勝８分け５敗で第４位。


２．直近５試合
・第２０節熊本戦(A)〇１－０
　熊本は終始押し込まれたが最終局面で守ったが
　タイムアップ目前に失点。
・第２１節群馬戦(H)〇１－０
　前半は岡山が優勢。後半CKから柳DFがスーパーゴール。
・第２２節清水戦(A)●１－３
　前半は清水が先制も岡山が同点弾。　後半シムズが２得点。
・第２３節仙台戦(H)〇２―０
　岡山が先制。後半も堅い守りで得点許さず、
　CKの流れから　追加点。
・第２４節栃木戦(A)△１－１
　栃木はサイドに追いやる守備でペースつかむ。
　カウンターから栃木が先制も、失点し同点に。
〈スタメン〉　　　　（赤は今季新加入）
　　　　　　　　　岩淵
　　　　　　田中　　　早川
　髙橋　　竹内　　　藤田　　柳
　鈴木　　　　　田上　　　　　阿部
　　　　　　ブローダーセン


4、どう戦うか
岡山は、
●得点はセットプレーから８、短いパス７、
●失点はセットプレーから７，クロス・短いパス４．
セットプレーがポイントの一つになりそう。
前回はNDで△２－２。（グレイソン、田中、有田、オウン）

前節栃木戦では、お互い守備の強度が強く、
相手に攻撃させないことが目的のような内容で、
球際に厳しく、最後まで強度の落ちない試合。
その分攻撃では見ていて物足りない試合だった。
相変わらず藤田選手が動いて気の利いたポジションを取り、
ボールに多く触っていい仕事をしていた。

栃木が得点した直後、裏を取って、
浦和からレンタルの１８歳の年代別代表早川の決定力で
眼の冷めるようなミドルシュートで同点。
要注意だが、やはり岡山の怖いのはセットプレー。
ここをどう抑えるかがポイントの一つか。
フィジカルが強い選手も多いが、
あとはディサロ、土居選手が入った攻撃陣が
そこをどう上回ってどう得点できるか。
この部分が楽しみでもあり、期待するところでもある。

中断明けの最初の試合、アウェイながら勝利し
これからの試合に弾みをつけたい。











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