先の金沢戦は藤本、康太選手を欠きながら、追いつき引き分け。
鬼門と言われる金沢から勝ち点1を奪い取ってきました。
負けなしが続きます。次節はあさってホームで山口戦。
金沢戦での健闘を無駄にしないためにもここは負けられません。
最近の山口はどんな状態なのか探ってみます。
1.昨季の山口
10勝13分け19敗で15位。
2.今季の山口(参考:サッカーダイジェスト等)
5勝6分け6敗で勝ち点21の16位。
昨季終盤より名塚監督に。
コンパクトな陣形、高強度のプレシングで攻守に能動的なサッカー目指す。
センターラインにはベテランがそろい、サイドは昨季より充実した人材。
右の吉岡はクロスから、左SBの技巧派橋本はアップダウンしチャンス創出。
得点力不足解消に、個を生かした崩しも目指す。
3.主な移籍
・新加入 DF橋本(慶応大)・生駒(北九州)
MF山瀬(愛媛)・吉岡(福岡)
FW沼田(関西大)・
・外へ移籍 DF橋本・川井
MFへニキ・高井
FW草野・澤田・小松
4.直近5試合
・第13節栃木戦(H)○2-1 ボール支配率58.9%
山口は前半決定機を作るが決め切れず。堅い守りでスコアレス。
後半は終始、山口ペースで橋本の個人技から先制点。
その後は攻撃に人数を掛ける栃木をうまくかわしアディショナル
タイムで速攻から同点弾浴びるも、直後波状攻撃から高木が
ゴールで劇的な勝利。
・第14節町田戦(H)○3-1 ボール支配率51.7%
山口は、立ち上がりに失点。その後も決定的な場面は
作り出せず。前半46分に山瀬が同点弾。さらに相手の
ミスを見逃さず逆転弾。後半は町田がボール保持。
集中を切らさずに耐えしのぐ。終了間際に高木が2試合
連続となるゴール。今季初の連勝。
・第15金沢戦(A)●0-1 ボール支配率59.8%
金沢は前半、山口にボールを持たせ、奪うとすぐカ゚ウンター。
もスコアを動かせず。後半は一進一退の攻防で白井が
再三体を張ったビッグセーブ。終了間際ロングカウンター
で決勝弾。粘り強さが光り、ついに今季ホーム初勝利。
一方の山口は3試合ぶりの敗戦。連勝も2でストップした。
・第16節甲府戦(A)△1-1 ボール支配率56.8%
甲府は開始直後に左サイドを攻略し先制点。その後は
山口にボールを保持されるが、体を張ったディフェンス。
徐々に前線へボールが収まり主導権を取り戻すも、
追加点のチャンスを逃し、再三崩されていた右サイドから同点
弾被弾。その後退場者を出し、1人少ない状況で攻勢を強めるも
最後までゴールをこじ開けられずにドロー決着。
・第17節長崎戦(H) ●1-2 ボール支配率 %
山口は前節に続き開始直後に失点。ボールを保持するが
前線の選手に収められず。後半は選手間の距離をコンパクトにし
両サイドに揺さぶっての攻撃で1点返すが、暑さの影響からか
ギアを上げられず試合終了。ホームでの連勝は4でストップ。
赤字は新加入
沼田 池上 高木
田中 山瀬
佐藤謙
橋本 ヘナン 渡部 真鍋
関
5.展望
昨日の長崎戦では気温が34度。
中2日でアウェイ山形戦と山口もきつい情況のよう。
直近4試合で3ゴールの高木選手が好調。
4-1-2-3で、守備時は4ー4-2に。
山口はハイプレス。スペースにうまくポジションを取り、
パス回しがうまく、そのパススピードも速い。
左SB橋本選手と2列目の左田中選手を中心にした
左サイドの攻撃が多いようだ。
CBヘナン選手が中盤の底にいる佐藤謙介選手に代わって
次々スピードのある縦パスを前に送る。
長崎と共にスペースをうまく使いパスを通している印象だが、
最後の崩しとシュートまではなかなかいかず、
この辺りは長崎の集中した守備が光る。
高木選手もこの日はあまり目立たず。
総じて長崎の要所での守備が光り、ボールを持たせて、
奪っての速い攻撃で、山口より一歩上をいっていた。
スペースにうまく入り込んでボールを繋いで行く形は
山形のスタイルに重なる部分がある。
縦パスもよく入り、パススピードも速い。
長崎戦は負けたものの、それ以前の試合では、
ダイジェストを見た限りでは躍動感があり、いい内容。
どちらが主導権を取るかが一つのカギになるか。
ホームでもあり、最初からボールを握って試合をリードしたいが、
山口は中2日でアウェイ試合なので、
後半運動量がやや落ちることも考慮しておきたい。
いつも通り球際、出足の部分、プレー強度で負けないことが基本。
戦術については今回もクラモフスキー監督とコーチ陣に、
そして選手達の頑張りに期待したい。
主力選手の出場が無くても、弱気は禁物。
逆に危機感を持ち、全員の力を結集しこの5連戦を勝ち抜きたい。
次節は水曜日夜の試合ではあるが、モンテサポーターなら
出来るだけスタジアムに集結し、少しでも選手たちの後押しをしたい。
今こそ山形イチガン!
鬼門と言われる金沢から勝ち点1を奪い取ってきました。
負けなしが続きます。次節はあさってホームで山口戦。
金沢戦での健闘を無駄にしないためにもここは負けられません。
最近の山口はどんな状態なのか探ってみます。
1.昨季の山口
10勝13分け19敗で15位。
2.今季の山口(参考:サッカーダイジェスト等)
5勝6分け6敗で勝ち点21の16位。
昨季終盤より名塚監督に。
コンパクトな陣形、高強度のプレシングで攻守に能動的なサッカー目指す。
センターラインにはベテランがそろい、サイドは昨季より充実した人材。
右の吉岡はクロスから、左SBの技巧派橋本はアップダウンしチャンス創出。
得点力不足解消に、個を生かした崩しも目指す。
3.主な移籍
・新加入 DF橋本(慶応大)・生駒(北九州)
MF山瀬(愛媛)・吉岡(福岡)
FW沼田(関西大)・
・外へ移籍 DF橋本・川井
MFへニキ・高井
FW草野・澤田・小松
4.直近5試合
・第13節栃木戦(H)○2-1 ボール支配率58.9%
山口は前半決定機を作るが決め切れず。堅い守りでスコアレス。
後半は終始、山口ペースで橋本の個人技から先制点。
その後は攻撃に人数を掛ける栃木をうまくかわしアディショナル
タイムで速攻から同点弾浴びるも、直後波状攻撃から高木が
ゴールで劇的な勝利。
・第14節町田戦(H)○3-1 ボール支配率51.7%
山口は、立ち上がりに失点。その後も決定的な場面は
作り出せず。前半46分に山瀬が同点弾。さらに相手の
ミスを見逃さず逆転弾。後半は町田がボール保持。
集中を切らさずに耐えしのぐ。終了間際に高木が2試合
連続となるゴール。今季初の連勝。
・第15金沢戦(A)●0-1 ボール支配率59.8%
金沢は前半、山口にボールを持たせ、奪うとすぐカ゚ウンター。
もスコアを動かせず。後半は一進一退の攻防で白井が
再三体を張ったビッグセーブ。終了間際ロングカウンター
で決勝弾。粘り強さが光り、ついに今季ホーム初勝利。
一方の山口は3試合ぶりの敗戦。連勝も2でストップした。
・第16節甲府戦(A)△1-1 ボール支配率56.8%
甲府は開始直後に左サイドを攻略し先制点。その後は
山口にボールを保持されるが、体を張ったディフェンス。
徐々に前線へボールが収まり主導権を取り戻すも、
追加点のチャンスを逃し、再三崩されていた右サイドから同点
弾被弾。その後退場者を出し、1人少ない状況で攻勢を強めるも
最後までゴールをこじ開けられずにドロー決着。
・第17節長崎戦(H) ●1-2 ボール支配率 %
山口は前節に続き開始直後に失点。ボールを保持するが
前線の選手に収められず。後半は選手間の距離をコンパクトにし
両サイドに揺さぶっての攻撃で1点返すが、暑さの影響からか
ギアを上げられず試合終了。ホームでの連勝は4でストップ。
赤字は新加入
沼田 池上 高木
田中 山瀬
佐藤謙
橋本 ヘナン 渡部 真鍋
関
5.展望
昨日の長崎戦では気温が34度。
中2日でアウェイ山形戦と山口もきつい情況のよう。
直近4試合で3ゴールの高木選手が好調。
4-1-2-3で、守備時は4ー4-2に。
山口はハイプレス。スペースにうまくポジションを取り、
パス回しがうまく、そのパススピードも速い。
左SB橋本選手と2列目の左田中選手を中心にした
左サイドの攻撃が多いようだ。
CBヘナン選手が中盤の底にいる佐藤謙介選手に代わって
次々スピードのある縦パスを前に送る。
長崎と共にスペースをうまく使いパスを通している印象だが、
最後の崩しとシュートまではなかなかいかず、
この辺りは長崎の集中した守備が光る。
高木選手もこの日はあまり目立たず。
総じて長崎の要所での守備が光り、ボールを持たせて、
奪っての速い攻撃で、山口より一歩上をいっていた。
スペースにうまく入り込んでボールを繋いで行く形は
山形のスタイルに重なる部分がある。
縦パスもよく入り、パススピードも速い。
長崎戦は負けたものの、それ以前の試合では、
ダイジェストを見た限りでは躍動感があり、いい内容。
どちらが主導権を取るかが一つのカギになるか。
ホームでもあり、最初からボールを握って試合をリードしたいが、
山口は中2日でアウェイ試合なので、
後半運動量がやや落ちることも考慮しておきたい。
いつも通り球際、出足の部分、プレー強度で負けないことが基本。
戦術については今回もクラモフスキー監督とコーチ陣に、
そして選手達の頑張りに期待したい。
主力選手の出場が無くても、弱気は禁物。
逆に危機感を持ち、全員の力を結集しこの5連戦を勝ち抜きたい。
次節は水曜日夜の試合ではあるが、モンテサポーターなら
出来るだけスタジアムに集結し、少しでも選手たちの後押しをしたい。
今こそ山形イチガン!
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