いよいよ明後日清水とのPO 1回戦となりました。
最近まで清水はどんな状況だったのか見てみると、
清水は20勝14分け8敗でリーグ戦を4位で終了。
勝ち点1の差で自動昇格を逃し、5位の山形と戦うことに。
選手層は間違いなくJ2ではトップの気がします。
1.直近5試合
・第38節磐田戦(H)〇1-0
清水はセットプレー、磐田は縦に速い攻撃も、乾がゴール。
後半は3バックにして磐田の攻撃を封じた。
・第39節いわき戦(A) 〇7-1
いわきは清水の勢いに飲み込まれ守備が崩壊。攻撃陣も
中央を固めた守備をこじ開けられず。
・第40節熊本戦(H)●1-3
前半は1-1.後半熊本の激しい守備に苦戦。自陣でボール奪われ
逆転され、素早い切り替えから3点目献上。
・第41節大宮戦(H)〇4-0
清水は着実に加点。終盤押し込まれるが手堅く守り切る。
・第42節水戸戦(A)△1-1
前半清水は防戦一方。後半攻勢に出るもパスミスから失点。
サンタナの得点で追いつくも、堅い守備を攻略できず
引き分けで4位に。
〈水戸戦スタメン〉
サンタナ
カロニーニョス 乾 中山
ホナウド 白崎
山原 鈴木 高橋 原
権田
直近の6試合はすべて不動のこのメンバー。
〈年度途中での移籍〉
MF鈴木唯人が7月復帰も8月に再び海外へ。
FWディサロが湘南、千葉が今治、齊藤が相模原に
MF成岡が山口へ。
清水の得点は、ボールを奪っての素早いカウンター。
サイドからのクロス攻撃。
セットプレー。
乾選手を中心とした個人技を生かしたパスワークでのもの。
見てるとこんな感じがします。
ハマればその攻撃力、得点力で手が付けられない力を出しますが、
一転そうでない時もあり、やや波がある感じがします。
前クラモフスキー監督と同じように、
素人の自分には、相手によって戦術を変えるとか
そういったことはそれほどなさそうにみえます。
(このあたりはよくわかりませんが)
シンプルな内容を、選手たちの総合的な技術力で全うする感じがします。
〈水戸戦では〉
水戸戦では、水戸は試合開始から球際のプレーが厳しく
ボールへの寄せなど動きが早い。
清水の前線2人でのプレスを水戸は最終ライン3人で
難なくかわし前にボールを運ぶ。
清水のいい時は前半で先制点を取り
波に乗って得点を重ねるパターン。
水戸が攻守とも積極的に行っていることが功を奏す。
それにしてもシュート数ゼロのこの清水の状況は、
何か原因だったのか。
水戸がよかっただけではなさそうです。
後半は清水がボールを保持し攻撃。
左SBの山原選手が目立ってきました。クロスも正確。
後半入った水戸のSB得能選手はスピードのあるドリブルで
魅力的な選手でした。
2.展望〈どう戦うか〉
秋葉監督が終了後の力強いコメントを聞く限り、
次の山形戦では気持ちを入れ直して向かってきそうです。
山形としてはどう戦うか。
水戸のように相手を恐れず、攻守にわたって積極的にプレーし、
先制点が取れれば精神的にも相手にプレッシャーをかけることができます。
一方清水はホームで先制すれば、その勢いで
かさにかかって攻撃してくるように見えます。
ただ前半失点は避けたい。
前半失点がなければ。後半の交替枠には
山形は決定的な仕事ができる選手がいるので、
うまくバランスをとるように、あるいは清水がどんな入りをするのか、
よく見極め、それに見合った戦い方をしたいですね。
アウェイのきわめて難しい試合ですが、
山形が1戦1戦負ければ終わりという状況を、
すべて勝って5連勝してここまで来ました。
これは大きな自信になっているはず。
それを胸に、次の清水戦もその延長として、
最後まで持てる力を出し切って勝利して欲しいですね。
清水は自動昇格を逃し、初めてのPOでの戦い。
精神的には有利な状況といえるかもしれません。
ただそういったことはすべて頭の中から消し、
この一戦のことだけに集中し、戦い抜いてほしいですね。
頭に浮かんだことをそのまま長々と書いてしまいましたが、
この一戦も渡邉監督はじめスタッフの皆さんの戦術にお任せし、
選手の皆さんの力を100%出せるように願い、
現地に行かれるサポーターの皆さんの強烈な後押しを願っています。
●おまけ。〈先制点のシーンの妄想〉
①右サイドイサカ選手がドリブルで深く侵入し、
藤本選手が相手DFを引き連れ前に走り、その後ろに出来たスペースに
マイナスのクロス。そこに走り込んできた南選手(高江選手)がシュートしゴール。
②野田選手か高江選手のロングフィードを受けたチアゴ選手が、
左サイドから角度のないところをシュートしてゴール!
③後半出た宮城選手が自らシュート、あるいはアシストでゴール。
どのシーンでもシュートする選手以外の選手の相手を惑わす動きが、
必要な気がします。
妄想が止まりませんので、この辺で。
#モンテディオ山形
最近まで清水はどんな状況だったのか見てみると、
清水は20勝14分け8敗でリーグ戦を4位で終了。
勝ち点1の差で自動昇格を逃し、5位の山形と戦うことに。
選手層は間違いなくJ2ではトップの気がします。
1.直近5試合
・第38節磐田戦(H)〇1-0
清水はセットプレー、磐田は縦に速い攻撃も、乾がゴール。
後半は3バックにして磐田の攻撃を封じた。
・第39節いわき戦(A) 〇7-1
いわきは清水の勢いに飲み込まれ守備が崩壊。攻撃陣も
中央を固めた守備をこじ開けられず。
・第40節熊本戦(H)●1-3
前半は1-1.後半熊本の激しい守備に苦戦。自陣でボール奪われ
逆転され、素早い切り替えから3点目献上。
・第41節大宮戦(H)〇4-0
清水は着実に加点。終盤押し込まれるが手堅く守り切る。
・第42節水戸戦(A)△1-1
前半清水は防戦一方。後半攻勢に出るもパスミスから失点。
サンタナの得点で追いつくも、堅い守備を攻略できず
引き分けで4位に。
〈水戸戦スタメン〉
サンタナ
カロニーニョス 乾 中山
ホナウド 白崎
山原 鈴木 高橋 原
権田
直近の6試合はすべて不動のこのメンバー。
〈年度途中での移籍〉
MF鈴木唯人が7月復帰も8月に再び海外へ。
FWディサロが湘南、千葉が今治、齊藤が相模原に
MF成岡が山口へ。
清水の得点は、ボールを奪っての素早いカウンター。
サイドからのクロス攻撃。
セットプレー。
乾選手を中心とした個人技を生かしたパスワークでのもの。
見てるとこんな感じがします。
ハマればその攻撃力、得点力で手が付けられない力を出しますが、
一転そうでない時もあり、やや波がある感じがします。
前クラモフスキー監督と同じように、
素人の自分には、相手によって戦術を変えるとか
そういったことはそれほどなさそうにみえます。
(このあたりはよくわかりませんが)
シンプルな内容を、選手たちの総合的な技術力で全うする感じがします。
〈水戸戦では〉
水戸戦では、水戸は試合開始から球際のプレーが厳しく
ボールへの寄せなど動きが早い。
清水の前線2人でのプレスを水戸は最終ライン3人で
難なくかわし前にボールを運ぶ。
清水のいい時は前半で先制点を取り
波に乗って得点を重ねるパターン。
水戸が攻守とも積極的に行っていることが功を奏す。
それにしてもシュート数ゼロのこの清水の状況は、
何か原因だったのか。
水戸がよかっただけではなさそうです。
後半は清水がボールを保持し攻撃。
左SBの山原選手が目立ってきました。クロスも正確。
後半入った水戸のSB得能選手はスピードのあるドリブルで
魅力的な選手でした。
2.展望〈どう戦うか〉
秋葉監督が終了後の力強いコメントを聞く限り、
次の山形戦では気持ちを入れ直して向かってきそうです。
山形としてはどう戦うか。
水戸のように相手を恐れず、攻守にわたって積極的にプレーし、
先制点が取れれば精神的にも相手にプレッシャーをかけることができます。
一方清水はホームで先制すれば、その勢いで
かさにかかって攻撃してくるように見えます。
ただ前半失点は避けたい。
前半失点がなければ。後半の交替枠には
山形は決定的な仕事ができる選手がいるので、
うまくバランスをとるように、あるいは清水がどんな入りをするのか、
よく見極め、それに見合った戦い方をしたいですね。
アウェイのきわめて難しい試合ですが、
山形が1戦1戦負ければ終わりという状況を、
すべて勝って5連勝してここまで来ました。
これは大きな自信になっているはず。
それを胸に、次の清水戦もその延長として、
最後まで持てる力を出し切って勝利して欲しいですね。
清水は自動昇格を逃し、初めてのPOでの戦い。
精神的には有利な状況といえるかもしれません。
ただそういったことはすべて頭の中から消し、
この一戦のことだけに集中し、戦い抜いてほしいですね。
頭に浮かんだことをそのまま長々と書いてしまいましたが、
この一戦も渡邉監督はじめスタッフの皆さんの戦術にお任せし、
選手の皆さんの力を100%出せるように願い、
現地に行かれるサポーターの皆さんの強烈な後押しを願っています。
●おまけ。〈先制点のシーンの妄想〉
①右サイドイサカ選手がドリブルで深く侵入し、
藤本選手が相手DFを引き連れ前に走り、その後ろに出来たスペースに
マイナスのクロス。そこに走り込んできた南選手(高江選手)がシュートしゴール。
②野田選手か高江選手のロングフィードを受けたチアゴ選手が、
左サイドから角度のないところをシュートしてゴール!
③後半出た宮城選手が自らシュート、あるいはアシストでゴール。
どのシーンでもシュートする選手以外の選手の相手を惑わす動きが、
必要な気がします。
妄想が止まりませんので、この辺で。
#モンテディオ山形
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