With my Montedio

モンテディオ山形の応援、観戦記事等

ホーム琉球戦は4-0で快勝!

2022年06月05日 18時25分02秒 | モンテ、サッカー
良い時もあれば悪い時もある。
サッカーは人生と同じです。

新潟戦で打ちのめされ、天皇杯で悔しさを感じましたが、
今日は、山新さんの言葉を借りると,
このもやもやを文字通り吹き飛ばしてくれました。

藤本選手、康太選手不在の中、今日は藤田選手の名前もありません。
一致どんな布陣で臨むのかと思っていたら
          デラトーレ
   加藤     国分       チアゴ
        小西     河合
   山田   野田     山﨑   川井     
           後藤
という先発メンバーでした。

今までと違うのはチアゴ選手が右に回り、
河合選手がボランチに、
そして川井選手が右に回りました。
國分選手もトップ下に。
これがまたすごくフィットしていてスムーズ。
今まで長くやっていたかのようでした。

琉球はディオ女子兄さんが解説してくれたように、
最前線と最終ラインの間が広く真ん中にスペースが出来、
そこでボールを受けやすくなっていました。

チアゴ選手はそのテクニックとスピードを生かし、
特に前半何度も何度も右サイドドリブルで駆け上がり、
無双状態で、琉球の脅威となっていました。
河合選手も今までもボランチをやっていたかのように動きもスムーズ。
川井選手もしっかり守り、得意のクロスも出ます。

今日の選手たちは最初から動きも軽快。
体も軽い感じで、思い切ったメンバー交代が功を奏したようです。
そして敗戦のショックから見事に立ち直って、
そこからの切り替えも早く、
川井選手が「ここから上に行くのかこのままズルズルいくのが
この試合が大事」と言ってましたが、その大事な試合を4-0という完封勝利。
ボールに対する寄せの早さ、執着、そして強度など、
きちんと修正されていていました。
今季の選手達の逞しさ、心の強さをを感じ、
やろうと思ったことをその通りに出来る能力の高さも感じました。

今日のメンバー構成は、藤本、康太選手達がいない中での
最適解だった気がします。
後半出た国友選手が点も取り、横山選手と共に
二人で後半の切り札となりそうで、全体を通して見事な采配と感じました。

これであの敗戦から吹っ切れ、今後の希望も出てきました。
今日はサポーターとしてもいい内容の試合が見れて幸せでした。

サポーターも今日は5800人余が集まりました。
公式戦2連敗の後でしたが、サポーターは決してあきらめることなく、
いつも以上の集まり。
これは選手達を信頼して、期待している気持ちの表れであり、
スタジアムに来て選手達の頑張りを見たいということなんでしょう。
それに選手たちは十二分に応えてくれました。

今日は何か選手とサポーターの一体感を感じることが出来た日でした。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『モヤモヤ吹き飛ばせ』 | トップ | 写真で振り返るホーム琉球戦 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モンテ、サッカー」カテゴリの最新記事