With my Montedio

モンテディオ山形の応援、観戦記事等

第18節アウェイ熊本戦予習

2023年05月26日 21時40分40秒 | モンテ、サッカー
前節秋田戦に勝利し2連勝。
次はアウェイの試合となりますが、次の相手熊本は
最近どんな状況なのか探ってみます。

1.今季の熊本
京都とのプレーオフ決定戦まで進んだ昨季。FW高橋、
両翼の杉山と坂本、攻守の軸川原、最終ラインでは杉原、
イヨハと主力の6人が移籍。
新加入は若い選手が多く、大卒も5人。伸びしろは十分で
どれだけ成長できるか。

今季4年目の大木監督が指揮。
現在6勝6分け5敗で勝ち点24の第11位。
熊本は、パス数、その成功率共にリーグトップ。
3-3-1-3の布陣。
2.直近5試合と展望

・第13節群馬戦(H)〇2-0
 前線からのプレスとパスワーク。
・第14節甲府戦(H)〇2-0
 長短のパスとサイド攻撃。
・第15節大分戦(A)△1-1
 はげしいプレスからボール奪って先制。
・第16節仙台戦(H)●0-1
 アグレッシブなプレスでけらせセカンド回収。
 後半ミドルで失点。
・第17節水戸戦(A)〇3-0
 テンポいいパスで主導権。後半裏を取り追加点。
〈水戸戦のスタメン〉
   松岡      石川       島村
            平川
   竹本      上村       大本
   大西      江崎       黒木
            佐藤  


前節水戸戦では、プレスをかけてボールを取りに来る。
熊本は最終ライン3人でボールを回すので
そこにプレスがかからず簡単にボールを前に運べる。

水戸は熊本のボール保持者にプレスがかからないので、
自由にボールが回せる状態。
島村、大本選手といった右サイドの選手が攻撃を活性化。

昨季の主力のメンバーが大幅に移籍したが、
相変わらず熊本はよく走り、長短のパス、ドリブルも使い、
躍動感あるサッカーは健在で終始水戸を圧倒。

今季9ゴールの石川がけがで長期離脱と発表された。
代わりのワントップは17歳の道脇選手か。

対熊本戦は山形の8勝4分け5敗。
山形はえがおスタジアムでは4勝3分け1敗。
昨季はアウェイで3-0の勝利。ホームで0-1の敗戦。
これまで比較的相性はいい。
POでは2-2で引き分けた。

得点はクロス・短いパスからそれぞれ5。スルーパス・ドリブル3。
失点はセットプレー6。クロス5。
セットプレーとクロス攻撃は山形の得意とするところ。
これを最大限に利用したい。

山形はどう戦うのか。
3バックの大分にはその3バックの両脇のスペースを使って快勝。
熊本も3バック。同じようにそこを狙っての素早い攻撃主体なのか。。
あるいは前節のようにパスワーク主体となるのか、
熊本のプレスには気を付けたい。
石川選手は抜けるものの、うまくて速い選手が多くいて、
チームとして統制が取れている熊本なので気は緩められない。

後は渡邊監督とスタッフの皆さんの戦略にお任せし、
選手の皆さんの頑張りに期待するだけです。

























PVアクセスランキング にほんブログ村


#モンテディオ山形




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【山形】「もう一度覚悟を持... | トップ | 【アウェイへ行こう】山形編... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モンテ、サッカー」カテゴリの最新記事