maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)~インスパイアド・バイ・バッハ~
ヨー・ヨー・マ
SMJ(SME)(M)



最近、作曲家の背景を、主にネットで調べて
ノートに書き写しています。

最初は、赤毛の司祭こと、ヴィヴァルディでした。
次に、ヘンデルにいこうかと思いつつ、やはりバッハだバッハ・・・
という声に任せて、毎夜少しづつ、掘り起こしておりました。

バッハについては無知でしたからね。そのネームバリューの大きさの割に・・・

誰しも、イメージとして、バッハの人生は、こんなだった、とか、あんなだった、
など持っていると思いますが、
自分も、多くの家族に囲まれ、教会音楽中心に、特に波乱の少ない人生だったのかなと、
思っていました。

でも、やはり色々あるようです。

ヘンデルと同じ1685年に生まれましたが、当時はヘンデルの方が人気もあり、
成功者として活躍していたようです。ヘンデルに会おうとした形跡があるも実現せず・・・らしい。
バッハの晩年は目が見えず、手術も失敗(その時代に目の手術って・・・)、仕事の人間関係も
ゴタゴタが続き、悩み多き時間を過ごしたようですね。

ただ、なにせ古い時代の話、正確な事がどこまで分かっているのかは?です。
このCDの曲も、いつの年代に作曲されたのか、どうも二つほど説があるみたい。
多くの曲を作曲したワイマールにいた時代、バッハが一番好きだったケーテンにいた時代。
ケーテン説が有力なれど、まだ分からず・・・
クラシック史上の名曲、マタイ受難曲は苦労の晩年ライプツィヒ時代。

色々細かい事までは調べていませんが、大まかにでも軌跡が分かると、感じ方も違う。
宗教音楽メインでも、それだけにとどまらない・・・

Bachさん・・・日本名で書くと、小川さん
ドイツの小川さん・・・
ベートーヴェンは、小川ではなく大海だと言ったらしく、また尊敬もしていた。
こうやって、いろんな作曲家が影響しあって、現在に至る。
うーん、歴史そのもの。

他、もちろんオルガンの、トッカータとフーガ名演集も聴きました。
まだ作業は終わってないので、次はバッハの何を聴こうか・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




やはり、あの橋下という人は、
どこか気持ちが悪い。

メディアは彼を批判できない。

大飯再稼働前は、政権を倒すんだ、と公言してはばからなかった人が、
コロッとトーンダウンして再稼働を認める。
しかも、今はノダさんは凄いと発言。
褒め殺しと言えば聞こえは良いけど、違うね。これ。

どうして、ここまでコロコロ発言が変わるのか。
背後関係はどうなっているのか。
政権との関係はどうなっているのか。

維新の会が信用できない理由はこの部分。
何があっても邁進する覚悟がない。
支持者だって、何ふにゃふにゃしてるんだと思っているんじゃないかな。

色々ネットでも散見したけど、
この人の過去の発言、著書の内容からして、
いまと変わらずコロコロ変わる。

でも一貫しているのは、議論の手法かな。
言い争いになったときは、まくしたてる。
そして議論をそらす。
そして、またこんど話し合いましょう。
そんな流れでやればOKだと主張していた・・・これは今でもブレてない(笑)
さすが弁護士。

態度が一貫しておらず、状況によってコロッと変化する。
今の民主と同じにみえるのですよ。
あんだけ今の政権を倒すと発言していたのにね。
人物・手法・細かい政策は脇に置いておけば、政権に対抗する姿勢だけは良いと思っていたのだけど・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )