maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



昔は洋楽ばっかり聴いていたものです。

80年代はリアルタイムで聴いていました。

89年に冷戦が終了したのですが、

90年代に入ってから徐々に全米チャートも

気にしなくなりました。

振り返ると、何かが変わった。

最近の音楽は全く興味がわかない。

 

Youtubeで政治的やら哲学の話などを聞いたあと、

昔聞いた80年代の音楽を聴くことが多いのですが、

当時現役だった人がベテランになってからのライブを

観るのが好き。

Heartのレコードは持ってなかったな。

 



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80年代の名曲ですね。

この後半の歌詞で、

One headline   why believe it?

 一行の見出しを何故信じるんだい?

という処が、高校生のころ頭に残って、今に至ります。

 



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映画や配信、有楽町付近でのイベントなどで、

昭和の音楽に絡めたキャンペーンをやってますね。

昔は、懐メロとか言っていた時代もありました。

 

先週観に行った戸締りの映画でも、昭和の曲をかけまくってました。

映画は映画で面白かったのですが、最近は電車の動画広告でも

あの頃のヒット曲が聴き放題とかいうCMが流れていて、

いろんな分野にまたがって総合的にキャンペーンをやってますね。

手法がだんだん大がかりになってきている。

 

それを感じ取ってしまうので、人の欲求をコントロールしているのが

見えると、逆に反発してしまう・・・テレビのグルメ情報とかも。



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先日、何故かYoutubeで引っかかった原子心母。
Pink Floydのトリビュートバンドだけど、日本のグループだ。
この曲を上手く演奏していた。
滅多に褒めないけど、これは凄いと思った。名前をもじって、原子神母だそうだ。

さて、本家Pink Floydの原子心母は、一応レコードとCDのどちらも持っている。
先週から数えて、CDで2回、レコードで3回ほど聴いた。
と、これを書きながらレコード、CDと3回聴いてしまった。
やはりレコードのジャケットの方がいい。CDでは、牛の存在感が感じられない。



最初の最初は、高2か高1の頃、テレビでみた昔の来日コンサートの映像だった。
そのあと、Pのコーナーを探していたら、レコード店でみつけて、欲しくなったけど、
なんか、自分が買ってもいいのかどうか迷った気がする。
まだ早いんじゃないのか、とか、テレビでは曲の一部だけだったし、
帯についてる曲名みても、A面が原子心母の一曲だけでも意味不明なのに、
その曲が組曲となっていて、各パートの名前が理解に苦しむとくる。
むかつくばかりのこやしって一体何だ・・・・みたいな。

確か、一回では決められず、二回目に来た時に、思い切って買った。
当時はネットもない。周りの洋楽好きでも、Pink Floydを聴いているのはいなかった。
ビートルズやストーンズ、ツェッペリン、イーグルス、という所ならそれなりに。
もちろん自分もPink Floydなど、初耳。
主に80年代の明るいロックを聴いていただけだから。
当時は、まだCDがマイナーなメディアで、レコード店はLPがメインだった。
家にも、これを買った時にはCDプレイヤーは無かった、そんな頃。

家で聴いてみると、最初の主題の提示(クラシック風に)は感動ものだった。
しかし、そのあとの部分は意味不明。歌詞もない。
途中に怪しいコーラスが出てくる。
再現部で主題が出てくるとほっとしたものの、当時はそんな集中力もなく、
ただ、何やら凄そうな物を買った気がするけど、何がスゴイのか全く分からなかった。

何回か聴いていたとき、ギターの音、ドラム、金管楽器、弦楽器、コーラス、オルガン、
効果音などに耳をすませていたら、あっという間に曲の終盤にきて、のめり込んでいたのに気が付いた。
これはやはり凄い曲だと思って、買って大正解だったと思った。

今でも、その良さを言葉にして説明できない。
牛が振り向いている印象的なジャケット、不思議な曲名、
ギターやドラムのカッコよさ、カッコよさだけじゃなく、ふんわりとしたギター、
チェロの奏でる、優しいような悲しいような音、
途中に出てくる、不安や恐怖のような、或いは死のような場面と、
すぐ後に来る宇宙なのか、生命の誕生なのかを感じてしまう場面、
そして最後は壮大にコーラスで、何か感動に包まれて終わる。
聴いた後に、小さな事はどうでもよくなるような感覚。

よくこんな音楽を作り上げたと思うし、発売されたと思う。
最近の音楽は、さっぱり面白みがない。これに比べたらお子様だ。

このレコードを買ったのは、昭和の60年代でしたが、今や平成が終わろうというのか。
このアルバムもまた、ずっと世代を超えて残っていく一枚ですね。


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プロコルハルムのレコードを買ってきた。
モノラル版で、最初普通のステレオ用カートリッジで聴いたら、
高音があまり出てなくて、
モノラル専用カートリッジにしたら、心地よく聴けた。

CDだとどうなるんだろうか。

それにしても、名曲の青い影(A Whiter Shade Of Pale)はもとより、
まったりと聴けてしまう不思議なアルバム。
50周年記念盤で、2枚組のカラフルなレコード盤でしたが、
二枚目には、ホンバーグ(Homburg)があり、
これもまた良い。
他、シングルB面の曲など、B面はステレオミックスなので、
カートリッジを交換しなければならないものの、
その面倒さを気にせず聴いていた。

前からレコードで欲しくて、でも中古で状態がいいのは高くて、
じっと我慢の子でしたが、丁度店に行った日が、
レコードのイベント的な日だったらしく、こういう機会は逃してはいけないと、
買ってきました。
このジャケットもGOODです。

これもまた、ずっと語り継がれる名盤ですね。


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ここ2年くらい、SACDプレイヤーのマランツ SA14 Ver.2がCD読み込みエラーが増え、
かつ、ディスクトレイがたまに開きにくくなるようになっていた。
機械が少し温まればOKなのと、読み込み難ありなのはCDの場合だけ(SACDはOK)でなんとかなった。
さらに、最近はレコード再生が増え、
洋楽ロック系を聴くことが多かった事もあり、対策は後回しにしていた。

でも、CDでしか持っていないものを聴く機会が増え、秋、冬に向かって、
そろそろクラシックも聴きたいなと思ったりで、
買い替えするかなと、情報収集や、軽い視聴をやってみたりした。
11月10日に、本格的な視聴をしに、久々に秋葉に行って、選んできたのが同じマランツのSA-12。
それにしても、オーディオ関連の市場は寒いようで・・・以前スピーカーを買った頃とは全然違う。

今のアンプは、同じくマランツのPM-11S2。
SPが、ELACのFS210A。
正直、現状で自分の中では気持ちよく聴けて、
下手に選んで後悔したらどうしようと悩んでいた。
中低音から高音までよく出ていたから、どこかが悪くなると目立つかなと心配していた。

買ったばかりの時点では、中低音がやたらと厚く、ピアノの楽曲では、あれっと思ったものの、
時間が経つにつれ、高音が出てきて、かといって中低音がなくなった訳でもなく、
左右に広がりが出て、機械的にも静かで、さすがに10年以上の差はある。当たり前か・・・
音も細かい。ピアノの高音も、金管楽器も、綺麗な音が生き生きしている。
色々聴いたけど、こんな鳴り方するCDだったのか、と感心させられる。
あまり飾りのない音で、好き嫌いが分かれる部分のところだと思うが、
自分がクラシックのコンサートに通う前は、まろやかな音がリラックスもできて心地よいと感じていたけど、
実際の音を聴くと、何か物足りなくなってしまい、好みが変わった。
ピアノや金管楽器の音がまろやか過ぎたり、本来なら瑞々しい音が鳴る部分で、なんか違う・・・と感じると、
音楽に集中できなくなってしまうようだ。
この辺りは、どういった音楽で感動したか、という体験が大きいと思う。

ただ、合わないCDをかけると、がっかりするのは、こういった優れものには付き物で、
やたらと左右に広がり感を持たせたクラシックのCDは、妙に薄まった音楽になった。
同じCDでも、リマスターの高音質版で聴くと、凄い良い音だったりする。
ロックでも、ビートルズのリマスター版だと、疑似ステレオだから、聴き心地悪さが目立った。
かえって、SA14 Ver.2の方が音に広がりがない分、普通に聴けた。
まあ、ビートルズについては、モノラル版のレコードが一番良い。
なのでレコード再生はまだまだ不滅だ。

そういえば、こういう物を買う時、自分が何を求めているか、分かっていると間違いは少ない。
色々ネットでみていると、売れているのは何か、であったり、価格ありきであったり、
どこのDACを使っているかだったり、人の意見を求めすぎていたり、
これってmあまり良くないのですが、多いようです。
あれ、
そうですね、これって生きていく事にも言えてますね。
自分で決めれば、後悔も少ないし、満足度も高くなる。


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プリンスが57歳の若さで死去・・・既に時間も経ちましたが、
海の向こうでは、まだ色々とニュースは続いているようです。

2016年は、ビックネームが無くなるニュースが相次ぎましたが、
流石にこれには驚きました。
中学・高校の頃に思い切り聴いていたアーティストです。
デビットボウイも少し聴きましたが、現役バリバリの中では、
マイケルとプリンスは超が付くほど活躍していた時期で、
その両方がいなくなった。

そのプリンスの中で一番好きなアルバムが、これでした。

Around the world in a day



テレビのニュースで流れた曲では、KissかPurple Rain が一番多かった。
ちょこっと、このアルバムに入っている曲も流れてた。

一番売れたアルバムは、Purple Rain ですが、
その直後に出されたこのアルバムは、一気にプリンスの世界が
表現されて、音楽的に多彩なジャンルへ広がりました。
プリンスの自宅兼スタジオの名前である、Paisley Parkは、
このアルバムの中にある曲名でもあるし、何かしら意味のある事に違いない。

超ヒットアルバムの後で、やりたい事がやれるようになった感じ。
その後、連発して凄いアルバムを出しますが、この辺りのどれが
ベストかは、ファンの評価も分かれるところでしょう。

ちなみに、柏の中古レコード屋にてみつけました。
色々回ったけど、結構ない。昔CDで買ってたけど売ってしまったのを
後悔して、買い求めた一枚です。

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急行  





昔、子供の頃は当たりまえに走っていたものが、
こうして珍しくなるとは、歳をとったんだなあと。


K-5 SIGMA 70-200mm/F2.8

懐かしいレンズを持ち出してみた。
何年前に買ったのだろうか・・・10年以上前か。

速いなあ。

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世間では3連休。

クリスマスがなんたらかんたら・・・

でも今日は仕事で、午前様と。

さて、クリスマスソングでもと思ったけど、
世の中、なんだかきな臭くなってきました。
中東は、なんだか怪しい・・・



なら、
ジョン・レノンのイマジンでも。

http://www.youtube.com/watch?v=M0d_P-QMdNQ&feature=related


しかし、9.11以降、アメリカでは放送禁止になった。

今はどうなんだろう・・・

ん?

昔だったら、いろんなアーティストが反戦ソングを作ったり、
なんらかのメッセージを込めた曲を発表したものだ。

今は、そんな自由も無くなった。
どうにも、嫌な感じがする。

ロックは反骨精神の音楽だと、昔だれかがインタビューで言っていた。

ジョン・レノンはまさに反骨の人だと思う。

生きていたら、どんな曲を作ったろう?

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One Of These Days
http://www.youtube.com/watch?v=wTrNQCYh70Y
これが邦題になると、「吹けよ風、呼べよ嵐」になるからフシギだけど、
曲の印象からか、何故か納得してしまう。

高校の頃、これをBest Hit USAの番組で観た記憶があります。
スライドギターがかっこいい。



The Darkside Of The Moon
http://www.youtube.com/watch?v=XiimzQ0KqBA&feature=related

このタイトルはアルバム名ですね。750週以上チャートインしたロングセラーアルバム。

実際は、このアルバムの後半3曲のライブ映像になってる。

Any Color You Like
Brain Damage
Ecrips

このメドレーなんですが、
3:18から始まる、Brain Damageのスクリーンに映し出される
世界の指導者(だった人達)の映像が歌詞とだぶって面白い。

狂人が頭のなかにいる・・・

そして最後のEcripsでフィナーレ。
この歌詞も All that you ~の繰り返しでインパクトがある。



TIME
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=hOMd7CSt0KU

歌詞が、なんとも頭にこびりつく。
対訳は、まあネットで検索すれば出てくるけど、
光陰矢のごとし・・・って事ですね。

こういう曲は、ロック史上の中では、もはやクラシック?
かもしれないけど、未だに聴かれる曲だから普遍的なものがあると思う。歌詞にも音楽にも。






老婆心ながら・・・・フロイドには関係ないけど、
いま流行り?の、なんとかガガという、悪魔崇拝の女性の曲などは、聴くのはおよしなさい・・・

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