舞姫

ひぐらし日記

五輪担当大臣は何をしているか? 日本の進路は❔

2021-04-30 | 日記
 「報道特集」(TBS系)でのキャスターの膳場貴子さんの発言がネット上で注目を集めている。
丸川五輪大臣にピシャリ。「本当に大臣ですか?」
 発言は、政府が25日に発出した緊急事態宣言や東京五輪への対応を受けたもので、24日の番組では、丸川珠代五輪担当大臣の会見の模様を放送。番組で同じくキャスターを務める金平茂紀氏が会見で、「オリンピック開催と感染対策、どちらが優先事項と思われていますか」と質問した。

これに対し丸川氏は、「感染対策について1番の現場を持っているのは東京都。そして東京都はまさに五輪の主催者でありますので、どのような大会を実施すれば実際に医療の現場を預かる東京都としてどのような負荷が医療にかかるのかというのは、1番よくご存じだと思います」と回答。

金平氏が「いや、丸川大臣がどのような認識かを聞いたんですけど」と追及すると、丸川氏は「私も、組織委員会が観客の規模に応じてどの程度の医療が必要か精査しています。残念ながら観客の規模を決めるのは少し先になると思いますけれども、それに応じて必要な医療も変わってくると思う」と はぐらかし、質問に正面から答えなかった。

続けて、IOCのトーマス・バッハ会長が今回の緊急事態宣言の発令と五輪の開催は無関係という主旨の発言をしたことを受け、金平氏が「バッハ会長と同じ認識なのか」と質問したところ、丸川氏は「少なくとも、主催者としての考えは主催者としての考えであろうと思います。ただ、IOCと東京都が話をした上でIOCの会長がそれを言ったかどうかはちょっと私も申し上げられない」と明言を避けた。

 膳場キャスターはVTRを受ける形で、「丸川大臣の答えを聞いても『えっ...本当に大臣ですか』という印象でした」と厳しくまとめ、五輪については以下のように述べた。
 3ヶ月後に迫るオリンピックについても、どういう状況なら開催するつもりなのか。その場合のプランA、プランB、プランCはどういうものなのかといった情報が全く示されていません。 1年間、コロナ禍に直面してきたにもかかわらず、情報の開示や根拠の提示が進んでいる実感が全く持てないというこの政府の対応に対して、本当に改めてもどかしく、残念です。 今、500人の看護師と医者が必要とは❓五輪担当相は必要ですか❓

 それと最高機関の国会で質問に答えが当を得なく 同じ言葉で愚弄している繰り返し発言の丸川大臣とか、記憶にございませんは、国民に対しても失礼だ!!官僚、議員や大臣は的確な回答して欲しい。曖昧な発言は認めたことと同じだ❕ 政治家の疑わしいのは事実として解釈する。

癌「第5の治療法」世界初の研究所 関西医科大学に❕

2021-04-29 | 日記
  癌「第5の治療法」世界初の研究所 関西医科大学(大阪府枚方市)は2022年4月に、
 「第5のがん治療法」として期待を集める「光免疫療法」で世界初の研究所を設立する。開発者で所長に就任する米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員は現在対象の顔や首のがんに加え「乳がんなどへの適用も検討する」と話した。様々な癌の患者に新たな選択肢を提供する。
 癌細胞と結びつく薬剤を患者へ投与し、光免疫療法。薬剤が癌の近くに集まるのをレーザーで。
癌細胞を光らせ検知・治療

紫外線でウイルスを無力化 広島大学が新型コロナ研究に成果

2021-04-28 | 日記
 広島大学の研究者らが、新型コロナウイルスに関するワクチンや治療薬の開発などの研究成果を発表した。広島大学は、去年の4月、27の研究室が共同で研究するプロジェクトや、広島県との連携を進める。

 セミナーでは、アルコール消毒でほぼ100%ウイルスを防げることや、紫外線を照射することでウイルスが不活化し、感染力が無くなることを証明するなどこれまでの成果が紹介されました。

 この研究成果を元に、県内の商業施設では買い物かごを紫外線で消毒する装置の導入が決まっている。


コロナ退治に光❕ 紫外線の安全な照射量を解明

2021-04-27 | 日記
紫外線の安全な照射量を解明 の研究を担当した眼科学講座の海津幸子助教は「コロナの変異株にも有効で、照射は感染防止の一つのツールになる」と。
 殺菌効果があり、新型コロナウイルスにも効くとされる「222nm(ナノメートル)紫外線」が、現在の国際基準より大量に目に浴びても安全だとする研究成果が発表された。島根大医学部(出雲市塩冶町)と照射機器メーカーが共同研究した。米国の専門機関による国際基準引き上げ検討にも影響を与えたとみられる。より強く長時間の照射に道が開かれ、コロナ退治に一層役立ちそうだと。

 222nmは特に波長が短い紫外線。人間の目や皮膚の深層にまで浸透せず、人体に害が起きにくい。一方、人体の細胞より小さいコロナウイルスに対しては核に届き、死なせる効果があるとされる。
 人間に安全に照射できるエネルギー量の国際基準は8時間に1平方センチ当たり22ミリジュール。基準は、50年前にサルなどで行った研究結果を基に定められており、同大医学部眼科学講座のグループと照射機器メーカー・ウシオ電機(東京都)が改めて検証しようと2018年に研究を始めていた。

 神戸大が皮膚への安全性を確認したことなどから、米国産業衛生専門官会議が安全性基準を150~160ミリジュールに引き上げる検討を始めた。同会議は国際基準見直しに影響力が大きく、引き上げが決まれば、日本産業規格にも引用される見通し。



田辺三菱子会社のコロナワクチン、カナダで逐次審査へ 後期治験中

2021-04-26 | 日記
  田辺三菱製薬のカナダ子会社メディカゴが開発する新型コロナウイルスワクチンについて、リアルタイムで臨床試験(治験)データを評価する逐次審査がカナダ当局によって認められたと明らかにした。

 メディカゴは英グラクソ・スミスクライン(GSK)と共同で、アジュバント添加ワクチンの後期治験を実施中。ワクチンの安全性および有効性に関するデータが入手でき次第、カナダ保健省にデータを提出すると述べた。中期治験の結果は4月中の公表を予定している。

 メディカゴのワクチンは植物由来で、コロナウイルス様粒子(CoVLP)技術を活用。ウイルス様粒子(VLPs)として発現した組み換えスパイクタンパク質をGSKのアジュバントと組み合わせている。このアジュバント添加ワクチンは今年2月、米食品医薬品局(FDA)からファストトラック(優先承認審査)の指定を受けている。