舞姫

ひぐらし日記

ノババックス、米で新型コロナワクチンの後期治験開始

2020-12-30 | 日記
[28日 ロイター] -
 米バイオ医薬品のノババックスは12月28日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの大規模後期臨床試験(治験)を米国で開始したと発表した.

同社は生産工程の拡充に関連した問題で、後期治験の開始を2度延期していた。

後期治験は米国とメキシコの約115カ所で最大3万人を対象に実施する。対象者の3分の2にワクチンを接種し、残りの3分の1には偽薬を投与する。

米国ではすでにファイザーとモデルナがそれぞれワクチンの緊急使用許可を取得しており、ノババックスは出遅れた格好だが、専門家は、パンデミック(世界的大流行)を終息させるには複数のワクチンが必要だとしている。

ノババックスは複数の国とワクチン供給契約を結んでおり、後期治験を現在行っている英国には6000万回分を供給する。英国の治験の暫定結果は来年第1・四半期に明らかになる見通し。

治験の結果では大阪ワクチン開発には朗報か?

良いお年をお迎えください。

桜を見る会   国会で 嘘答弁118回ある(衆院調査局)

2020-12-25 | 日記
桜を見る会で国会で堂々と嘘発言した。国会軽視も甚だしい。しいては日本国民にも嘘をつき、欺きは許せない。 それにしても国会議員の不甲斐なさ❕ 
(それでも明細書はないと、一転した。如何ともしがたい。) 

それに森友・加計問題も明らかにしてほしい ‼
国会議員さん、頼みます❕  メリークリスマス!

新型コロナの感染拡大で「抗体医薬」開発状況

2020-12-24 | 日記
人は体内に無い異物を排除する抗体というたんぱく質をつくり出して病気を防いでいる。
『抗体医薬』は、遺伝子組み換え技術などのバイオ技術を使ってつくられる。体内で薬が狙った場所にピンポイントで届くため、副作用が少ないなどの利点がある。

米食品医薬品局(FDA)は11月に新型コロナの治療薬として米製薬大手のイーライ・リリー、米リジェネロン・ファーマシューティカルズが開発していた『抗体医薬』新薬の緊急使用を許可した。緊急使用許可が出た2つの新薬は最終治験を続けて効果や副作用などを検証している段階にある。

武田薬品工業は19年に6兆円強を投じて買収したアイルランドのシャイアーが持つ技術などを活用して「免疫グロブリン製剤」を中心に開発を進めている。10月から国内外での最終治験が始まっており、早ければ年内にも治験結果がまとまる予定。血液から作るため、有効性などは比較的高いといわれている。

一方で、英アストラゼネカ(カクテル抗体)、英グラクソ・スミスク(抗体医薬)以上5社最終治験中です。

新型コロナの急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬の迅速な開発だ

2020-12-23 | 日記
「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」の治療薬が迅速な開発だ。『幹細胞』に注目

ロート製薬』が、人の脂肪から培養した幹細胞を投与する、新型コロナ患者に「再生医療」『幹細胞』治験。 間葉系幹細胞を用いて、「サイトカインストーム」を抑える効果は?❔

日本でも臨床試験がスタートしている。ヘリオス(急性呼吸窮迫症候群、脳梗塞の被験者組み入れは20年内組み入れ完了予定)は、間葉系幹細胞製品を開発中。新型コロナ流行で、同肺炎由来のARDSについても19年から臨床試験を実施した。

ヒューマンライフコードも、へその緒由来の間葉系細胞を使った臨床試験に挑む。

コロナ治療薬の開発中

2020-12-21 | 日記
モノクローナル抗体はウイルスを排除する。米イーライリリー社で臨床試験の結果、軽症・中等症対象で 99.97%以上除去

中外製薬、新型コロナ向け抗体カクテル療法の日本での権利をロシュより取得
中外製薬は12月10日、エフ・ホフマン・ラ・ロシュより新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する「casirivimab」および「imdevimab」という2つのウイルス中和抗体を組み合わせた抗体カクテル療法「REGN-COV2」について、日本における開発および販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。
ロシュはモデルナと提携し新型コロナワクチン試験の抗体検査に参加。

・日本の新型コロナ回復者の98%は感染6か月後でも抗体を保有 - 横浜市大。
・新型コロナがヒトの細胞へ侵入するための第2の足がかりを名大などが発見。

・高親和性改変ACE2を用いた新型ウイルス中和タンパク製剤の開発を進める予定だ。
“特殊なタンパク質”を開発したと、京都府立医科大学の星野温助教などの研究チームが発表しました。
タンパク質は、「ウイルスの変異にも対応できる」優秀なものなんだそうだ。
ウイルスが沢山増えると、重症化につながる。