歩き日記

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一ツ葉有料道路潮騒の道を歩く

2006年09月03日 | 2006年歩き日記
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 かねてから歩きたかった一ツ葉有料道路を歩いた。自宅を6時30分出発、宮崎臨海公園に7時30分着、7時45分ウォーキング開始。宮崎臨海公園はサンビーチ一ツ葉、サンマリーナ宮崎、多目的広場などの施設がある。

 ここから歩いて一ツ葉有料道路へ向かう。有料道路通行料金は自転車10円で歩行者は無料だ。海外沿いの歩道を歩くか、松林沿いの歩道を歩くか迷った。涼しいのは松林沿いと思い決定。北に向かって左側歩道を歩くことにする。

 歩道は整備され問題なく歩ける。曇り空でそう暑くなく僅かに風が吹いている。コースは平坦で直線だ。遠くを見ながら歩く。潮騒の音が聞こえてくる。今日は波が荒そうだ。

 30分間くらい歩いたところで、歩道が本線から離れ下りになる。歩道なりに歩いて行くとシーガイヤに続いている。やばいと思い引き返し途中にあるトンネルをくぐる。

 一つ葉有料道路からおり、トンネルを左折すると松林にでる。ここから海を目指し松林を沿いを歩き、広い道路の歩道を右折し松林を歩く。

  松林を歩くとトンネルに出会い、そこをくぐると海にでる。凄い波だ。海が荒れている。台風12号の影響かもしれない。潮の香りが気持ちいい。それに風があり涼しい。

 しばらく潮風にあたりボーとする。潮の香りをいっぱい吸い込んでレットと深呼吸。最高の気分だ。

 ここから北に向かって右側のコースに変更する。最初から右側コースに」すれば良かったと後悔する。オススメは右側のコースだ、海は見えるし潮の香りに潮騒の音、曇り空であったが、最高の気分で歩けた。

 曇り空に海は濁り、白い飛沫が護岸にぶつかっている。北の海の感じで郷愁を誘う風景だ。海風を受けながら佇み、海を見つめていると感傷的な気分になった。

 45分でサービスエリアに着く。軽食レストラン、トイレ、遊歩道がある。遊歩道は台風14号の影響だろうか、護岸が崩壊し通行止めになっていた。一ツ葉海岸は波の浸食で砂浜がなくなっていると聞いた。

 展望台から海岸線を見ると砂浜が少なくなっている。無機質な護岸がそれを護っている。途中、大きなクレーンで護岸工事をしていた。大規模な工事だ。看板を見ると治山工事となっている。

 海なのに治山とは何で思った。良く考えると松林は山、それで治山かと何となく納得し先を目指した。60分で料金所に着いた。料金所の分岐から本線歩道に別れをつげ、フェニックス動物園方面に向かう。

 本線のトンネルをくぐり抜け、松林の歩道をシーガイヤに向けてUターンする。

 トンネルをくぐり歩くと自然動物園との分岐に着く。ここを左折し松林の中を道なりにゴルフコースを見ながら歩く。ポイントには道標が設置してある。

 平坦で、ほぼ直線の歩道を約4kmでシーガイヤに着く。途中ゴルフ場がある以外は全て松林だ。そして広い道路で、右折、左折しシェトランドリゾート内の敷地を歩きます。 舗装道路歩き苦手なレットお疲れ気味だ。

 ゴルフカートが遊歩道を横断する。松林をぬけるとシェラトンホテルが見えてくる。ここを右折し市民の森を目指す。

 シーガイヤから宮崎市民の森を歩く。宮崎市民の森は阿波岐原森林公園の一角にある公園で広大である。菖蒲池が有名で沢山市民が訪れる憩いの場所だ。公園案内板を見ると御池の表示ある。

 御池を訪ねることにする。御池に着いてビックリ、好運なことに睡蓮の花がたくさん咲いていた。可憐な黄色い花だ。撮影し休憩する。レットは疲れてひっくり返っている。レットに水をやり臨海公園を目指し出発する。

 市民の森から10分位でシーガイヤ通りの歩道にでる。ここからひたすら歩き臨海公園を目指す。シーガイヤ通りの歩道は花の通りで有名だが時期が悪いのか少ない。

 宮崎県が沢山の税金を投入しただけの価値のある歩道だ。シーガイヤについてはいろいろな意見があるが、宮崎県の観光の拠点となっていることは間違いない。

  約4時間で臨海公園に着いた。全行程15kmだろうか、結構疲れた。車の荷台を空けシートをだし座りウォーキング靴を脱ぎ、サンダルに履き替え、暫し休憩。レットは車のしたでダウン、犬のくせにだらしない。

 休憩後おにぎり昼食。レットに水を与え、帰路につく。14時30分帰着。

 

  

 


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