山の案内 歩き日記 新湯登山口の案内 | |
多忙な毎日が続き疲れ気味であったが、晴れわたる青空を見ると、山を歩きたいと衝動に駆られ登山を決断する。 「大げさだねwon」「・・・・・」問題はどの山に登るかだが、体力的に自信がないので、新湯登山口から取り敢えず軽く歩くことにする。体が森林の癒し効果を求めいる。 遠くに獅子戸岳、新燃岳、高千穂峰山頂のトンガリ頭が見える。トンガリ頭に思わず微笑でしまった。 大きく深呼吸をしながら歩く。木々の香りを腹一杯、体中に染みこむように吸い込む、「うまい」である。レットさんも気持ち良さそうに歩いている。 その上をザックザックと踏み割りながら歩くと、子供時代に帰ったような、ちょっと感傷的な気分になる。もちろんレットさんを抱っこして歩くことになる。濡れて汚れたら可愛そうだからね。(^o^) これがまた気持ち良い。「楽ちんで気分最高won」とレットさんがのたまう、無視して歩くとガレ場の作業道になり丸太橋川に出合う。 ここもレットさんを抱っこして、敢えて丸太橋を渡らず水の中をザブザブと歩く。ホントに水の中は気持ち良い。河川敷でおやつタイムとレットさんの撮影。 そういえば河原韓国岳の縦走はしたのは、いつだったかなと思いながら歩く。「9年3月27日だよ」「そっか長い間登ってないな」「それで何時登るの」「・・・・・・」 冷たい風がまともにふ吹き付ける。寒い。時間は12時、さてどの山に登ろうか迷ったが、腹はへるし、寒いし、レットさんは震えているし、たまには山頂に登らない登山も良いだろうと下山を決断する。 快適に歩き登山口に13時40分着。山の鋭気をもらい元気な自分を意識しながらエンジンスタート、帰ったらまた仕事。「頑張るぞ」と気合いを入れ帰路につく。楽山時間4時間 |
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