久しぶりのウォーキングだ。涼しくなったら歩こうと思っていた。美々津海岸を歩くことにする。延岡市から40分、8時05分着、準備して8時15分出発。遊歩道入口は「お船出の湯」正面右横にある。入口からジャングル風の中の舗装された遊歩道を歩く。
ジャングル風の遊歩道は短く、視界が開け太平洋が一望できる遊歩道にでる。暫く歩くと東屋につく。風が涼しく気持ちよい。青空に青い海に浮かぶリアス式海岸の岩、なんて美しいんだろう。レットもはりきって歩いています。
岩場や舗装の遊歩道を快適に歩くと「フクトが浦」海岸に着いた。フクト浦海岸からコンクリート舗装、岩場、玉石の遊歩道を歩くと大岩が両サイドから迫る遊歩道に出会う。 直進し鹿嶋神社に立ち寄ることにする。意外に近く、神社では地元の人が祭りの準備をされていた。邪魔しないように鳥居のしたでお祈りしミナバを目指した。
フクトが浦 フクトが浦には、毎年5、6月頃に数千匹のクサフグの大群が集まり産卵をする。大潮の満潮前にクサフグの群れが一斉に波打ち際の玉砂利の上にのりあげ産卵行動を始める。 メスが波打ち際で産卵すると、卵をめがけてメスを取り囲んでいた数千匹の雄の精子で海は乳白色に染るそうである。産卵風景
ここまで遊歩道が波で濡れている箇所が数箇所あった。大波の時は、まともに波を被るだろう。海が荒れている時は注意が必要だ。流木を乗り越え、変化に富んだ岩の造形美を見ながらミナバを歩く。
遊歩道の標識を見ると「潮吹き岩」の標識があるので右折し立ち寄ってみる。大岩によじ登り周辺を探したが「潮吹き岩」は見つからなかったので仕方なく短足レットを撮影する。
大岩から森の中を歩くと分岐点に出会う。直進で遊具広場にでる。右折し急坂階段を下り展望台を目指す。リアス式海岸沿いの岩場を歩く遠くに展望台が見える。 暫く歩くと、美しい柱状節理の岩壁が現れる。スケールは馬の背には及ばないが間近で見らる。
岩場には沢山の釣人がいる。岩間から急な階段を登ると分岐にである・右折で展望台だ。展望台はこのコースでもっとも高い位置にあるが屋根が低く、樹木で眺望はいまいちだ。 給水しおやつをレットと食べていると、岩場から潮が吹き上げられている。「潮吹き岩」かと思いカメラを構える。望遠での撮影だ。 三脚がないので手ぶれに気を付ける。10分位カメラを構えて2回、潮吹きが見られた。海水量は少ないが良しとしよう。(^_^)v 展望台から暫く森の中を歩くと分岐に着く、直進でオートキャンプ場。右折して小浜を目指す。小浜は美しい砂浜で有名だ。
小浜に着いて、砂浜の遊歩道は波が押し寄せている。靴がずぶ濡れになりそうだ。仕方がないので岩場を乗り越え広い砂場に出た。美しい砂場だ。プライベートビーチ気分で記念撮影し、北口を目指した。
気持ちよく砂浜を歩きから、岩場遊歩道になり下ると小川に出会う。「どこを歩けば良いの」とレットが聞くので「心配するな抱っこしてやるよ」、「WON」と返事をした。周りを見回すと小川の下流部に玉石を積んだ遊歩道があったので濡れずに渡れた。
岩場から森の遊歩道になり分岐に出会う。直進で国道10号だ。右折して北口を目指す。途中、金ヶ浜名一望できるポイントがある。レットをモデルに撮影し北口を目指す。
北口までは森の中の遊歩道で眺望は期待できない。北口から国道10号線を南下する。途中、焼き魚、刺身定食で有名(うまくて量が多い)な「民宿みやこ屋」を横目に南下する。 民宿から右カーブを曲がり坂道をひと上りすると道の駅日向に着いた。ここから200mで出発点の駐車場だ。ここで早いが昼食とする。
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