マダムあっこの明日はもっと・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、忍び寄る‘老い,にも立ち向かい、
マダムあっこの毎日はこうして過ぎてゆくのであった

冤罪

2009-03-31 | 日記
3月31日・・・
今年度最後の日です

明日から、子ども達も新学年になるわけで・・・
この1年、
皆さまにとって、どんな1年でしたか?

    我が家の最大の出来事は、長男の中学入学
    去年の4月、
    親子そろってドキドキの入学式・・・

ところが・・・


輝かしい出発の日
入学式のあと、教室を出て帰ろうとしたその時、、
         大・転・倒    

校舎を出る際に、足ふきマット置場の細い鉄柵にヒールをひっかけ
派手にころんだ
というより、コンクリートの階段を転げおちた

    履きなれないヒールのせいか、
    それとも無事終わってホッとしたのか、
    元来のおっちょこちょいぶりが発揮されたのか・・・

そばにいたママ友や、面識のないお母さん達までもが駆け寄ってきた
ストッキングはやぶれ、イヤリングは飛び、
パ○ツまるみえのあられもない姿・・・

    ‘顔から火が出る,とはこの事だ
     と言うより、大火災だ
     穴があったら、入りたい・・・

「はっはっはっ・・・」
笑うしかない
なんとか立ち上がって、心配する周囲に
「大丈夫、大丈夫」
と言って、何事もなかったように歩きだした・・・

家に帰って見てみると、
両膝はすりむけ、足首あたりが少し痛い・・・

とりあえず、今夜湿布でもして寝ようと、
そのまま着替えてあわてて出かけた・・・
学生服姿の長男を見たいと言ってくれてた、叔母の家へ行く約束をしていた・・・

    そのままちょっとしたお祝いをしてくれて
    夜になっての帰宅・・・
    車を降りようとすると、足がおかしい・・・
    長男と次男の肩をかりて家に入った

    次の朝・・・

    私の足は赤紫に腫れ上がり、エライことになっていた

夫に連れられ、病院へ
「ハデにやりましたねー」と言われた

        全治3週間の捻挫・・・

           簡易ギブスをするハメに・・・

友人との約束、PTAの係りの仕事、もろもろの用事は
全てキャンセル・・・
その言い訳に、写真をメールして笑ってもらった 

本当に私は、そそっかしい
一時期、頻繁にケガをして病院に行くことがあった

     階段から落ちた、とか
     急な雨で洗濯物をとりこむのに、家と庭との往復で転んだり、
     (おかげで、庭に大きなデッキを作ってもらえた
     気持に体がついてこないらしい・・・

2、3ヶ月のうちに何度も病院に行くものだから、
一度なんかお医者さんに
「大丈夫?」と聞かれた・・・

       どうやら、DVだと疑われたみたい・・・

ためしに、
「ええ、なんとか・・・警察には言わないでください
なんて、泣きまねしながら言ってみることも考えたが、
冗談にするにはキツイなと断念した

夫に話すと、
「かんべんしてくれ~」  

      それでも、まるでタタラレたようにケガが続いた時は、
      さすがに病院を替えた・・・
      そのまま行くと、
      夫がDVで逮捕されるのは明らかだった・・・
      ‘冤罪,で捕まるかと思うと、
      夫も気が気じゃないのだ
 

その捻挫以来、
今年は特に大きなケガはしていない

もちろん、危ないことは多々ある・・・
それは‘歳とともに・・・,ってことも大きく関係してくる


新婚以来、手をつないだことのない夫とも
そのうちしっかりと、手をつなぐようになるだろう・・・
            お互い、足元がおぼつかなくなって、
                     支えあうために・・・


 
    

組合への道

2009-03-30 | 日記
つくづくバカ犬である  

今日も私は、朝からドタバタ・・・
夫の朝食を準備し、コーヒーを入れ・・・
その私の足に、オ○ッ○をひっかけた

最近、発情期の三男犬はマーキングしまくり
‘立っているもの,には何にでも足をあげる

マーキングという行為なのだから、仕方がない・・・とは思うけど、
       度が過ぎる


     と、言うわけで、
     いよいよ‘組合員登録,をする事にした
     なんの組合?
     その関係の方々にお仲間入り・・・つまり、


     ‘オカマチャン,になると言うこと 


自然の摂理に反することには、若干の心苦しさはあるが、
三男犬よ、許しておくれ

繁殖させないつもりなら、あとあと繫殖器系の病気予防のためという説もあるし、
何よりも、去勢するとマーキングをしなくなる可能性が高いという
      (もちろん、例外もあるらしいが・・・)
‘動物愛護,の観点からいっても、筋が通っているかというと疑問だが、
ずっと大切に育てるから、許してほしい

病院に予約の電話をいれたら、4月の下旬になるということ・・・
思いのほか時間がある・・・
まだまだ大変だ・・・  


    それにしても、
    トイプードルは‘かしこい,というけど、
    どうも疑問だ・・・

ウチの子を見てるかぎり、
どちらかというと‘おバカ,  

自分の体の大きさがわからないのか、
しょっちゅうあちこちで頭ぶつけてる・・・

自分のしっぽをくわえてグルグル回るなんて、毎日のこと・・・

庭からデッキに上がる時に、
足を踏み外すなんて日常茶飯事・・・

おもちゃのボールをくわえたら、きれいに口にはまって
悪戦苦闘してたこともある・・・

次男犬にちょっかい出して反撃され、
へっぴり腰で[クウォ~ン、クウォ~ン」と泣く・・・

外に出たがるので、リードをつけて連れ出すと、
‘だっこ,をせがみ、足元にからみつく・・・
    この子の散歩は抱っこされながらが希望らしいが、
    6キロ余りの抱っこはキツイ・・・

    先日、例の‘愛しの甥っ子,に会って抱っこした
    うちの三男犬より軽かった
             (犬と比較してごめん・・・)


エピソードは限りない  

我が家にやってきて、5か月あまり・・・
毎日怒涛のような日々だが、
いびきをかき寝ている姿は、ベビーのようなオッサンのような・・・

   ・・・今、庭の散策から帰ってきた

本日の‘おみやげ,は・・・

       私が育ててる玄関前の多肉植物・・・

       昨日は、鉢植えのパンジーに、ウ○コが・・・


子育ては忍耐よぉ~

がんばれ、かあちゃん

負けるな、かあちゃん


でもね、ひとつだけ特権がある

     人間と同じで、
     どんなに叱っても、
         おかあちゃんが一番好きなのさ



今日、何食べる?

2009-03-29 | 日記
ラーメン好きな家族である

子ども達に「お昼ご飯なに食べたい?」と聞くと、
3回に2回は「ラーメン」と答える・・・

       間違いなく、夫の子だ・・・

何しろ、結婚前夫が初めてお昼に食べに連れて行ってくれたのは、
ラーメン屋だった

     ムードのあるレストランでもなく、
     おしゃれなカフェでもなく、
     ましてや、しっとりとした和食屋さんでもなく・・・

今思い出すと、なんか腹立ってくるが、
その頃は週末しか会えなかったので、
「もう~お茶目なひと」と、勘違いしていた

‘なれる,というのは大変なことで、
「飲んだ翌日の昼はラーメン」という夫の持論に
すっかり感化されている
    ・・・とは言え、最近はさすがに重くなってきたが・・・

たまに行く外食も、
家族6人だと家計にひびくので、
ラーメン屋さんで納得してくれるのは、正直助かる

我が家のかわいこちゃん達は
本格中華よりも、高価な懐石料理よりも、
こじゃれたイタリアンよりも、
ラーメンが大好きである

    だって、そんな高価なモノ
          めったに食したことがないもん


知らないということは、罪かなぁ・・・

いえいえ、そんなことはないさ

      母ちゃんの作る麻婆豆腐や
      雑穀米の丼もの、
      それに、たらこ多めのたらこスパゲティ・・・
      どれもそこそこおいしいし(?¡)
      どれも立派な、中華に、和食に、イタリアンだ

      何よりも、嬉しいことに
      ボリュームたっぷりで、
            タダでおかわり自由だぜ





     
     

オトコマエ

2009-03-28 | 日記
昨夜は小学校のPTA送別会

係である私たちは、ここ数日最終準備に明け暮れていた
昨日も朝から出ずっぱり・・・

老体にムチうちながらの準備は
思ったよりバタバタだった・・・

一昨日は、お客さんにお茶を出すのに、
気づいたら,湯呑じゃなく‘茶卓,にお茶注いでるし・・・
玄関に鍵さしたまま、出かけちゃったし・・・

      ちょっとお疲れモード

それも仕方がない
我が家は今年町内会の役員もやっているので
この時期、‘てんやわんや,(例えがふるっ!)

      ‘貧乏ヒマなし,とはこのことだ・・・

そんなこんなで、
昨夜は、出された料理もほとんど口にしないままテーブルをまわり、
ビールだけは注いだり注がれたりで口にした
・・・・・というより、しこたま飲んだ

忙しいながらも、たくさんの先生や保護者と話せたし、
転出される先生方の最後の退場の際の笑顔も見れて、
ほっとするやら嬉しいやら
 
でも、そこで糸がきれた・・・

    二次会の、それも結構早い時間から
    ロレツが回らなくなっている自覚はあった
    後半は、記憶が途切れ途切れで、
    あとは全くおぼえていない

今日になって、一緒だった皆さんに詫びのメールをいれたが、
粗相がなかったかとちょっとドキドキ・・・

          こんな私を、許してね


お酒は好き
飲める歳になって飲んでみたら、結構・・・というよりすごく飲めて、
これもひとつの‘才能,だと思ってきた
だって、努力したわけでも、修行したわけでもないんだから

でもこれで、男社会でも生きてこられた
最初の会社も転職したところも、ほとんどが男性ばかり・・・
男性社員に混ざってお酒の席にも同席した

‘酒が強い,
これで接待の席にも連れていかれた
ふつう女性社員は、ある意味ホステス代わりに同席させられることはあるらしいが、
私の場合は一緒に酒を酌み交わしながら、
最終的には「いやあ、今日は楽しい酒だった」と
握手をして別れ、後日商談がまとまるなんてことも結構あった

       要するに、
       「飲みっぷりがイイ」とか
       「男らしい」とか
       言われるわけだ

中学生の頃、先生に言われた
「おまえが男だったらなぁ」

ヒヤカシで見てもらった手相占いのおばちゃんにも
「あなたが男だったら、最高の運勢だったのに」

女友達にも、
「あっこが男だったら、結婚してもいいけどなぁ」

      じゃあ、女に生まれた私は不幸だってことかい?・・・

そう言えば、
夫に[なんで私と結婚しようと思った?」と尋ねたことがあった
私としては「そのお茶目なところ」とか、「気が強そうに見えて案外モロイとこ」とか、      
まあこの際だから、「美しいから」とか「結構ナイスバディだから」とか、
外見だと言われても、まあ、いいかと思った

でも、夫の答えは
「おまえだったら、もし俺が早く先に逝ってしまっても、
 子ども達を守りながら、たくましく生きて行ってくれるだろうと思って」

     なんじゃ、そりゃ
     そんな事になったら、あの世に化けてでてやるから

     いや、まてよ・・・
     そんな事いうなら期待通り頑張るからって、
     生命保険の金額アップしといてもらおうか

結局、私はあまり‘女,として求められてはこなかったわけで・・・
今と違って、若い時はそこそこイケてたと思うんだけど・・・

  でも、いいんです
  前向きな私は、
  おかげで良い思いや経験もいっぱいしたと思っている
  会社やプライベートで、‘弟,のようにかわいがられ、
  ‘兄,のように慕ってくれた

  私に「おまえ、本当はチ○チ○ついてるだろう」と言った会社の同期が、
  私が退社する時に、
  「ちょっとは‘女,しろよ、
   でも、その男っぷりのイイとこはお前の魅力だからな」
  と、言ってくれた

       幸いにも、
       私の‘オトコマエ,なところが良いといってくれる人が
       私の周りには結構いるのだ


今日は、夕方洗濯機の下見に行った電気屋さんで、
マッサージチェアのはしごをした
疲れてたせいか、すっかりリラックス
すっかり長居をしてしまった
        ケー○デンキさん、すいません

ヘタしたら、あまりの気持ちよさに
だらしのない顔で、口あいてたかも・・・

        ‘男らしい,私は、
             歳とともに‘オッサン,になっていた







    




お元気で・・・

2009-03-27 | 日記
異動の季節・・・

昨日は、
長男の小学校卒業時の担任の先生が、転勤でこの地を離れるというので
子どもたちが計画した送別会があった

県外に引っ越した2人の子どもも参加し、
久々の再会を喜んだ

  たあいのない話をして、はしゃいだり、照れたりしながらも、
  あたたかい送別会になった

その後、保護者と先生で改めて送別会 partⅡ
にぎやかで、大笑いした楽しい夜でした

     若さと元気と情熱で、
     子ども達にも兄のように慕われたF先生

     まだ28歳の青年教師は、
     ひとまわりもふたまわりも違うおばちゃん達保護者とも
     よく話し、よく飲んだ

次の、新しい土地でも、
その情熱とユーモアと、そしてМくんが言ってた‘笑顔,があれば、
また新たな子ども達との絆がつながっていくだろう


   F先生、
   息子たちがお世話になりました
   新天地でのご活躍を、この町から応援しています
   奥様とちびちゃんと、お幸せに

   そして、彼らの成人の時には
   ぜひ、一緒においしいを飲んでやってください

        ありがとうございました

       

今日は学校の辞任式

去られる先生方が、ひとりひとり言葉を残された
縁あって出会えた恩師たちの言葉が、
子ども達になにを伝えただろうか・・・

お世話になった先生方、本当にありがとうございます

    
     今でも、何人かの恩師と、つながっている
     年に一度の年賀状などでの近況報告・・・
     「子育てがんばっているかい?」
     「からだには、くれぐれも気をつけて」
     「40歳過ぎた君が、想像できないよ」
      と、懐かしい文字で書かれている

    
          恩師はいつまでも、恩師である