マダムあっこの明日はもっと・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、忍び寄る‘老い,にも立ち向かい、
マダムあっこの毎日はこうして過ぎてゆくのであった

演説?

2009-03-05 | 日記
日々大騒ぎしていた「定額給付金」の給付が決まった。
国民は「蚊帳の外」のまま、大根役者ばかりの国会劇場はドタバタの猿芝居
かの国では、「Yes,We Can!」と声高らかに叫んだ男が、大統領になった。
文字通りアメリカンドリームを果たしたこの魅力あふれる若きリーダーに、
国民は夢と期待を託し、彼の声に背すじをのばして、耳を貸す。

それにくらべてこの国は・・・・・
与・野党そろって支持率10%代、頻繁にかわる大臣たち、
国民に支持されない人たちが国のトップって、どういうこと?  
ベストな(?)教育を受け、最高学歴の頭のイイはずの人たちが
そろいにそろってこの状態。
政治家=汚職、政治家=お金という構図が横行してて、お互い罪のなすりあい
        ・・・全くもって情けない
 
以前こんな話がある。
某宮○県知事の元夫人Kさんがお子さんと移動中に、
とある選挙の立候補者の掲示板を見かけこう聞かれた。
「あの写真の人たちは交番の前にはってある人たちと同じなの?」
Kさんはこう答えたという。
「そのうちなるかもね」・・・・・

うまい 
さすが  
かの円楽師匠なら「山田くん、座布団5枚もってらっしゃい」というはずだ

子どもが憧れない、大人も信頼できない国政、そんなことでいいのか?
だいたい「先生」と呼ぶこともどうかと思う。
「選ばれた人たち」というけど、
「偉い人」という意味じゃなくて「みんなの代表に選ばれた人たち」ってことでしょう
ジャパニーズドリームはありえないのかしら。
くだらない無駄な論争ばっかりしてないで、ちゃんと仕事しようよ~
もっと子供たちが羨望のまなざしで見れるような存在であってよ~

なんか偉そうに演説してしまいましたが、確かに、選んだ私たちの責任もある。
そして、そんな中でも本当に国民のために頑張ろうとしている人もいると信じたい


定額給付金だが、本当に困っている人たちに使うべきだと思う。
でも、支給が決まったから言うけど・・・・
もらえたらやっぱりうれしい 

こんなとこが私の人間として小さいとこです。
小市民です・・・・すいません・・

だって最近洗濯機の音がうるさい!これって壊れる前でしょう・・・
それなのに子どもたちまでもが
「おかあさん、ボクたちひとりひとりにもらえるの?すご~い!
              え~なににつかおうかな?」・・・
「ば~かこくでねぇ、
  今年はふたり修学旅行があるでしょう!そっちにまわすのよ!」
 ・・・・・  みな 撃沈した・・・・・

最後にひとつ付け加えておこう。
夫のお小遣いなんか、ずーと前から「低額給付金」です

            おあとがよろしいようで