マダムあっこの明日はもっと・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、忍び寄る‘老い,にも立ち向かい、
マダムあっこの毎日はこうして過ぎてゆくのであった

‘おんな,って・・・・・

2009-03-11 | 日記
「おにいちゃん、だ~いすき
「わかったよ

そんな会話が聞こえてきそうな、微笑ましいショットでしょう

三男と娘と3人での買い物の帰り、
前を歩くふたりの姿があまりにもかわいくて、写メ

いまにも小田和正の
うれしくて、うれしくて、言葉にできない
と、BGMが流れてきそうでしょう

このふたり、いわゆる「としご」、
10ヶ月ちょっとしかちがわない・・・・・
三男は予定日を過ぎてもなかなか生まれず、
娘は、母子共に不調だったため、早めの出産になった

そういうわけで、このふたり、1ヶ月ちょっと同じ歳の時がある

去年の娘の誕生日の日に、ハイテンションの娘の横で
三男がボソッとこう言った
「はぁ~しばらく同じ歳か・・・

「すまないね~」
「父と母を許しておくれ」
心優しき三男は、気苦労が多いのだ

「お兄ちゃん」という立場を誇示したくとも
強気の娘は、それを許さない
ひとつ言うと五つはかえってくる・・・・・

こういうとこは、8歳といえども立派な‘女,である


そういえば、長男が小学3年か4年の時にこう言った
「おかあさん、女ってすごいね」
「えっ、どうして?」
「だって、学校では女子が男子にいろいろ注意してくるし、
家では○○○(娘の名)は一番小さいのに、
僕たちにいろいろ指示したり、注意したりして・・・・・」
「・・・・・・・(母、絶句)」
「すごいね、女は!」

それを言うなら「うざいね」とか、「うるさいね」、じゃないのか?
なんと好意的な解釈のしかた・・・・・


とにかく我が家のメンズは結構やさしいよ
それは娘と母が、そうさせてるのか?
婿としてはナカナカよ
‘女,の本性もわかってるかも


最初の写メ、
あとでこっそり三男に、「なに話してたの?」と聞いたら、
娘はこう言ってたらしい

「さっき買ったおかし、ちょっとちょうだいね~

・・・・・ほら、ね・・・・・
           期待した母がバカだった・・・