女性問題？

長男の女性問題・・・



　　　　　　　　　　ん？


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　えっ？



　　　　　　　　　　まさかの交際トラブル？






正確に言うと・・・


　　　　　　　　‘女生徒と、うまくやっていけないという問題，


生真面目で、お世辞の言えない長男は

ついつい本音で、それもストレートに相手に伝える


　　　　　　本人には、悪気もケンカする気もないのだが、
　　　　　　相手にしてみれば、
　　　　　　「そんな言い方しなくても・・・」となる


それじゃ・・・と


冷静に、感情的にならずに
本人いわく「なるべく優しく」言ったら・・・



　　　　　　「なんで、そんな冷静に言うのよー
　　　　　　　バカにしてるんでしょう」


と、なるらしい



　　　　　じゃあ、どうすればいいんだ？



わかる、わかる

わかるよー、君の困惑ぶりは


　　　　　　　でもね、

　　　　　　　‘女，という生き物は、
　　　　　　　そんなモンだ



‘理不尽さ，と‘勝手な言い分，が、
　　　　　　　　　女性の専売特許


　　　買い物に行って、
　　　「これとこれ、どっちがいいと思う？」と妻にきかれ、
　　　真剣に悩んで「こっちかな」と夫がいうと
　　　「えー」と言われる

　　　欲しいのは最初から決まっている
　　　もしくは、「どっちもイイよ、買っちゃいなよ」
　　　というご機嫌な返事を期待してる



すべてが万事そんな感じ・・・



　　　古内東子というシンガーの
　　　「誰よりすきなのに」というラブソングの歌詞に、こういうのがあった・・・


　　　　　　　　　　　やさしくされると切なくなる

　　　　　　　　　　　　　冷たくされると泣きたくなる

　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　追いかけられると逃げたくなる

　　　　　　　　　　　　　背をむけられると不安になる

　　　　　　　　　　　　　誰より好きなのに　　　　　　


結婚した直後だったか、

この曲を聞いていた夫が・・・



　　　　　
　　　　　どないせっちゅんじゃ


それが、女心っていうものよー


　　　　　　　　確かに「めんどくさい」って思うかもしれないけど、
　　　　　　　　そこはわかってあげないと・・・




「キツイ言い方しないのよー
　中学生ぐらいの女の子は、いろいろ複雑なの」

「複雑って？そんな感じでもないよー
　ぎゃーぎゃー言ってうるさいしー、強いしー」

「それでも、内面ではいろいろあんのよー
　あんまり、責めたりしないの」

「責められてるのは、

　　　　　こっちの方だし・・・」




　　　　　息子よ、


　　　　　　　　　いろいろ言い分もあるだろうが、

　　　　　　　　　ここは・・・ひとつ・・・・


　　　　　　　　　女性陣を‘敵，に回すことだけは

　　　　　　　　　　　　　　　　　やめたほうがいいよ



そんなことを、充分すぎるほどわかっているのが、

　　　　　他の誰でもない・・・・・



　　　　　　　　　　　君の父親だー

やさしさ

天気が悪く、体調がすぐれない時のマダムは　

　　　　　　　　　　　　　超不機嫌


外の雷よりも、家の中の雷の方が

　　　　　　　　　　　　　断然こわい



そんな時、心優しき三男は

「おかあさん、大丈夫？」

「お手伝いあったら言ってね」

「肩もみしようか？マッサージしようか？」

などと、言ってきてくれる


本当に優しい子で、

ふだんから何を頼んでも「イヤ」と言わない

犬のウ○チやなんかも、「ウッ」とえずきながら片付けている

学校の工作で空き容器なんかを使う・・・というときも
「忘れてしまう友達の分も」とたくさんもって行って、
完成した作品を見ると、
自分はほんのちょっとしか使ってないなんてことは度々・・・

でも三男はそれで大満足

　　　親としては、誇らしかったり、ちょっと心配だったり・・・


ある意味、とても繊細

それはベビーの頃から・・・

　　　　まだ、生後７，８ケ月の頃から
　　　　‘歌，に反応する子だった

　　　　抱っこして、子守唄代わりにいろんな曲を歌うと
　　　　おもしろいぐらいに、表情がかわる

　　　　明るいメロディの曲だと、ニコニコと笑い
　　　　もの悲しいメロディになると、とたんに泣きそうな顔になる

　　　　眉間にシワをよせ、口が‘へ，の字になり、
　　　　しまいに涙ボロボロ流しながら、声を殺して泣く

それが、瞬時にかわるのだ


カーペンターズの‘青春の輝き，なんか、てき面

イントロから、少し寂しいメロディで顔の表情が変わっていき
サビの‘Ｉ ｋｎｏｗ・・・，の頃には、大号泣

その反応がおもしろくて、わざと明るい曲からこの曲にかえて・・・

　　　　　　ちょっと遊んでました　　ごめん


前にも書いたが、

テレビや映画でも、すぐウルウルくるし、
たとえ話や想像の話でも、入り込んでしまうと涙が・・・

それでも最近は

ちょっと、そんな自分が恥ずかしいと思うらしく、
テレビで泣きそうな場面になると、
「ちょっとトイレ・・・」などと、席を立ったりする

そんな三男は、人に親切にされたりしたら、すごーく感激する
嬉しくて嬉しくて、しかたがない
一生覚えてるぐらいの勢いだ


メンタル的に弱いとこがあったり、
嫌なことを言われても、言い返せなかったり
‘争いごと，やケンカが嫌いで、つい我慢しちゃったり、
心配なことも多いけど、

　　　　　父も母も、

　　　　　そんな君の‘ハートのあったかーいところ，が

　　　　　　　　　だいすきだよー


Ｐ．Ｓ・・・　

　　　　　三男のこの手・・・




　　　　　足とか腰とか、よくマッサージしてくれるんだけど、

　　　　　結構な・・・

　　　　　　　　　　　　　‘ゴッドハンド，です

雨の日曜日

今朝は、次男が朝食を作った

先週、調理実習があって、

　　　　　どうやら‘料理，に興味が


もともと‘好奇心，が旺盛な次男

‘なにか，に目覚めてしまうと、
やってしまわないと、気が済まない


　　　　今回も、スイッチが入ったわけだ

「月に２回、朝ごはんを作らせて」と先週言いだしてから
材料を一緒に買ったり、私が頼まれて買っておいたり・・・


　　　　そして、今朝作ったのが・・・



　　　　　　　

　　　　
　　　　　次男特製‘ベーコンエッグバーガー，

卵とベーコンと、軽くボイルしたキャベツの千切りをパンにはさんだ
いろいろと苦戦しながら、夫に少し手伝ってもらいながらも

　　　　　　　　なんとか完成

　　　　　　　　初めてのわりには、

　　　　　　　　　　　　なかなかおいしいー


「おいしいー」

「すごく上手ねー」

「おにいちゃん、ありがとう」

みなで賞賛


　　　「うん」と嬉しそうな次男


おいしい朝食でした


そのあとは、
予定していた夫の用が、雨で中止になったので、

車で買い物にお出かけ・・・

　　　　夫のＴシャツやらが、だいぶヨレヨレになって
　　　　「子どもが多いと、シャツも買えないのねー」
　　　　と言われそうなので、何枚か買った

　　　　　　　　もちろん、割引シールの商品だが・・・


帰りに車で走っていると、

　　　　　　　　霧が・・・

　　　　　　　　　　　　

道路情報板が‘濃霧に注意，と出ていた

「おとうさん、運転気をつけてね～」と子どもたち


　　　　睡魔に襲われ、居眠りしそうになる夫の耳を

　　　　ギュっとつまんで起こす私・・・

　　　　　　　　　


決して、いじめてるわけじゃありませーん



　　　　　　　助手席に座る私の

　　　　　　　　　　　‘大事な務め，です





　　　　

ファイトー

「子どもが４人もいると、大変でしょう？」

よくきかれること・・・　　　私は、こう答える

　　　　「大変と言えば大変、
　　　　　でも４人それぞれ違うから、おもしろいと言えばおもしろいよ」

もちろん、
もっと子ども達が幼い頃は、私に余裕もなく
日々バタバタとこなすことで、精一杯だった・・・

　　　　　　　今だから、そう言えるかもしれない・・・


以前、
長男に「ねぇーおかあさん、僕たち兄弟の性格って、どう思う？」
ときかれたことがあった

「そーねー・・・例えて言うと・・・
　　　
　　　長男は、石橋を叩いて叩いて、叩き割って、
　　　　　　　それでも渡ろうかどうか考えるタイプ

　　　次男は、石橋があることにすら気づかず、
　　　　　　　とっとと渡っていくタイプ

　　　三男は、「えーどうしよう」「こわいなー」と最後まで悩むタイプ

　　　娘は、「石橋って、なーにー？」


４人４様

日々のあれこれの感じ方やとらえ方、リアクションが４人それぞれ

それは見てておもしろいし、苦笑するし、感心するし、驚かされる



今日の次男と三男の車中での会話・・・

　　　　次男「ねぇ、好きな子とかいる？」

　　　　三男「えっ・・・それは恋愛感情ってこと？」


　　　　　　　れ、れんあい・・・か、かんじょう？

どっから、そんな言葉を・・・


　　　　　　なんだか、おかしくて
　　　　　　　　　　　夫と顔を見あわせて笑った

良い事も、悪いことも、これから覚えて体験して・・・


　　　どうか、
　　　自分で正しい判断のできる人間になってほしい

　　　周りに惑わされず、
　　　でも周りの空気も読みながら・・・


思春期に入りつつある長男・・・
学校や部活の人間関係など、考えることも多いようだ

「人は皆ちがうから、おもしろいの
　いろんな価値観がや考え方にふれることも大切」
そう話す


今はまだ、大きな悩みもなく、妹の教育係を自負する次男・・・

「自分と同じだと思わないこと、自分の考えを押しつけないように」
とアドバイス


お友達に強く言われると、だまってきいてしまい落ち込む三男・・・

「優しいところはステキなところ、
　でもイヤなことはイヤって、はっきり言う勇気を持とうね」


末っ子のせいか、面倒みたがりで相手が希望しているかどうかは無視して
すぐ人の世話をやきたがる娘・・・

「お友達が自分でできることは、自分でやってもらった方がいいんだよ
　困ってるときに、手を貸してあげればいいんだからね
　それより・・・自分の机、もうちょっと片付けようか」


　　　これらのアドバイスが
　　　果たして正しいのかどうかはわからないが
　　　もしダメでも、その時はまた一緒に考えていったら、いいよね



今日、午前中は娘の学級レクレーション

３年生だと、ジャンケンゲームなんかでも、盛り上がるからかわいい

ドッジボールになると、
そう若くもない母ちゃんたちは
「老体にムチ打って、がんばろー」と声をかけて笑った

　　　それでも、ゲームが始まると・・・


　　　　　　結構ムキになる

　　　　　　ボール当てられたりしたら、少しカチンとくる

　　　　　　どうせなら、勝ちたい

　　　　　　　　　・・・・・３年生相手に、若干大人げないのだが・・



午後は、長男の部活の‘１年生歓迎会，

その場で、今年度の役員として紹介され、挨拶した

そろそろ引き継ぎも始まる


　　　　　　また新たな気持ちで、スタートだ


なんだか慌ただしい１日だった

明日はのんびりできるかな？


　　　　いや、

　　　　　　　　洗濯物が・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　‘非常事態，だ



　　　　　　　　　　　





　　　

スター

朝から大騒ぎになってます・・・

マイケル・ジャクソン死去のニュース

５０歳・・・改めて、もうそんなお歳だったのかと思った

すごいファンだったわけではないが、
ミュージシャンとしては、やはりすごい人だと思っていた


さがしてみたら・・・・・

　　　　　　　

ありました、　　　　ＴＨＲＩＬＬＥＲ

‘ＢＥＡＴ　ＩＴ，や‘ＢＩＬＬＩＩＥ　ＪＥＡＮ，などのアップテンポの曲も
もちろんだが、
私はあの‘甘ったるい声，で唄う
スローな曲が好きだった

このアルバムで言うと、‘ＴＨＥ　ＧＩＲＬ　ＩＳ　ＭＩＮＥ，

　　　　ポール・マッカートニーとのデュエット曲だ

あと、ジャクソン５時代の

‘ＡＢＣ，や‘Ｉ｀ＬＬ　ＢＥ　ＴＨＥＲＥ，も大好き


幼い時から抜群の歌唱力を持ち、素晴らしいダンスパフォーマンスの数々、
ＰＶの先駆者となり、‘ＫＩＮＧ　ＯＦ　ＰＯＰ，と呼ばれた

歌の上手な少年は、大スターになった
夢はかない、名声も富も手に入れたが、

　　　　　　彼は本当に幸せだったのだろうか？


ここ何年も、歌ではなく、スキャンダルで注目されることがほとんど

彼自身不本意なことだろうが、
なにか、いつも‘孤独感，みたいな、暗い部分が見え隠れしていた・・・

復活コンサートの発表があり、
本来の‘歌，での活動が楽しみにされていた矢先の訃報・・・

　　　　　　とても、残念



皮肉なことに、
これでまたＣＤの売上がのび、彼の曲が見直されるようになるんだろうな・・・

もしかすると、彼はやっと、いろんなモノから解放され
穏やかな気持ちで‘歌える，のかも・・・


　　　　　　そんな想いがした



そんな事を考えてると、

今度はファラ・フォーセットの訃報が・・・

私が海外ドラマ好きになったのは，この頃からだ


　　　　「チャーリーズ・エンジェル」



エンジェルのひとり、ファラ・フォーセット

ブロンドの髪をウルフカットにし、さわやかお色気と、無邪気な微笑み・・・

　　　　　　　　　　


同じ‘女，として好感が持てて、憧れる存在だった


　　　　女性がさわやかに、スマートに戦う姿が新鮮で、
　　　　変装というより、‘コスプレ，に近いファッション
　　　　そして、
　　　　事務所のスピーカーから指令を下す、ボスのチャーリー、
　　　　姿をなかなか現さないことに歯がゆさを感じながら・・・　


　　　

ここ数年は、パートナーのライアン・オニールと共に癌と戦いながらも
近々正式に結婚すると、昨日テレビでいってた


まだ６２歳・・・


でも二人とも、
作品が残り、人の心にも残っている

時代を作っていった‘あかし，がある


　　　　　　　　　ある意味、幸せなのかも知れない・・・


　　　　　　　　　　　　合掌