マダムあっこの明日はもっと・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、忍び寄る‘老い,にも立ち向かい、
マダムあっこの毎日はこうして過ぎてゆくのであった

テスト

2009-03-18 | 日記
時期的に、
学校でのテストが採点されて戻ってくる

これもまた、反応がさまざまだ・・・・・

「おかあさん、5枚のうち100点は2枚だった!残りはねぇ・・・」
と、見る前にしゃべってしまう三男

母の心理を探り、自分の立場を考慮し(?¡)、
点数の低い順に揃えて持ってくる次男

そして、満面の笑顔で
「ほらぁ、おしかったでしょう」と差し出した娘の答案

・・・・・70点・・・・・

       おしいって、きみ・・・・・

     心理学の先生のお話を聞く機会があって、
     「子どもが50点のテストを持って帰っても、
      よく50点もとれたと褒めてあげましょう」
     と、おっしゃった

だから、私は顔を引きつらせながらも、
「そ、そうだね、おしかったね」と、頭をなでた

「うん、今度はがんばるからね」と、嬉しそうに娘は答えた

    ・・・・・ぜひ、そうしてちょうだい


次男が4年生の国語のテストで、こういうのがあった

問題1、上の文章の中で主人公の気持ちを×××・・・・・・・・
    を答えなさい。
    [                            ]
問題2、上の文章の赤線の部分は×××・・・・・・・・・・・
    を表している文章はどこでしょう。
    [                            ]
             ・
             ・
             ・
             ・
そして、
問題6、○○の気持ちを表しているのは、①、②、③のうちのどれでしょう。
    [                            ]

         次男の答えは、×・・・・・

見ると、長々と文章で答えてしまっている

「問題よく読みなさいよ~
 ①か②か③かで答えなさいって,書いてあるじゃない!」
という私に、彼はこう言った

「僕も最初は③って書こうと思ったよ、
 でも、おかあさん見て
 回答欄がこんなに広いから、
     これはきっと‘ひっかけ問題,だと思ったんだもん」

     なんでやねん  

ふつう、テストの問題の裏をかくか


        テスト製作会社のみなさん、
        こんなガキがいるんです
         どうか、ひとつ、そのあたりを・・・・・


テストと言えば思い出す・・・

私が子どもの頃、
    厳格で、口下手な父は、95点でもあまり褒めてはくれなかった
    「きちんと勉強してれば、100点とれるはずだ」と

    次の機会に100点とって、自慢げに持って帰ると、
    「ほら、とれるじゃないか
     だからふだんからちゃんとやっときなさい」

なんでやねん  


何年たっても、同じセリフを言っている私である