2022年3月、「日限山小学校・南舞岡小学校」通学区域と学校規模適正化等検討部会が設置されました。
同年5月、両校で日限山小学校・南舞岡小学校の学校規模適正化に関する説明会が開催されました。南舞岡小廃校、日限山小へ統合とすでに決まっている訳ではない、まず、① 通学区域の見直しによって学校規模の適正化を図れるかどうか検討し、次に ② ①がむずかしい場合は、学校統合について検討(統合時期・使用校舎・通学区域・学校名等)という説明がありました。
2022年9月30日(金)10:00-12:00、第1回「日限山小学校・南舞岡小学校」通学区域と学校規模適正化等検討部会が、日限山地域ケアプラザ 1階多目的ホールで開催されます。5人傍聴ができるそうです。日限山地域ケアプラザ2階ボランティアルームで、9:30-9:50、受け付けますが、希望者が多い場合は抽選になるそうです。ただし、検討部会が会議の冒頭で、会議を非公開と決めると傍聴は不許可となります。
(注)検討部会の事務局は横浜市教育委員会事務局学校計画課
電話:045-671-3252
FAX :045-651-1417
いかに南舞岡小学校が小規模校といえども、廃校になることはさびしいことです。近隣では野庭高校、野庭中学が廃校になり、特に卒業生はさびしいのではないでしょうか。
日限山や南舞岡はどちらも新町で、年齢構成がまだ恒常化していません。子育て世代が第一世代の町で、一時、小学生が大幅に増え、日限山小に南舞岡小を加えました。今はどちらも高齢化の町になり、小学生が大幅に減ってしまいました。これは波です。今後、生徒数がどうなるかよく読むことがだいじと思います。波に揺られて学校をつくったり、廃校にしたりすることは望ましいことではありません。
地形学的に見て、日限山と南舞岡は、同じ区であった方がいいという考えもあります。私は南舞岡の町をよく散歩します。南舞岡の生協もよく利用します。長く南舞岡の人と一緒にスポーツを楽しんできました。今も楽しんでいます。日限山と南舞岡は同じ環状緑地帯に囲まれた美しい隣接町です。どちらも県有数の舞岡公園の門前町です。港南プラザ前という大十字路周辺は両町の商店街として発展するといいと思います。現在あるNTT社宅は本来は商店街になるはずのところに建った集合住宅です。今後は再開発が可能な区域と思います。
仮に区境の見直しがなくても、日限山と南舞岡の自治会・町内会(町の人々)は大いに交流し、美しい町として一緒に発展するといいと思います。
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