日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町の住環境保全活動は自治会が永遠に行うべき重要な仕事

2012年04月02日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目の西洗自治会が隣りの自治会と合同で日限山3・4丁目まちづくり協議会を設立した目的は3・4丁目の住環境保全です。
今回地区計画案の最終アンケートで未回答を約30%も出してしまった原因は突然横浜市の指示でアンケート先を大幅に増やしたことと、集計方法を大幅に変えたことが原因です。
これはまちづくり協議会の責任というより横浜市の指導の誤りと言うべきです。

それなのにまちづくり協議会が責任を感じて活動を終了し、自治会がまちづくり協議会に責任を取らせ、その活動終了を認めたことは大きな誤りでした。
横浜市に問題があっただけでなく、自治会やまちづくり協議会にも問題がありました。
自治会は町の住民の約75%が地区計画案に賛成していることを忘れてはいけません。

横浜市、自治会、まちづくり協議会と言っても具体的にはその時の担当者がやることです。
人間が誤りを犯すことはよくあることです。
したがってその時の担当者の誤りをもって自治会が町の住環境保全活動をやめるようなことがあってはなりません。

自治会は担当者を代えて町の住環境保全活動に取り組むべきです。

ある時の自治会の担当者の誤りで町の住環境保全活動に乱れが生じ、宅地細分化や集合住宅建設を考える土地所有者や不動産会社が動き出すことを許すようなことがあってはいけません。
当面は地区計画がなくても町の住民の団結で住環境軽視の土地所有者や不動産会社の計画を阻止しなければなりません。
次に自治会の住環境保全活動組織のつくりなおしが必要です。
横浜市の担当者の誤りについても泣き寝入りするのではなく、自治会やまちづくり協議会はきちんと抗議して横浜市に善処してもらうべきです。

この程度の失敗に驚いているようでは子孫に現在の町の素晴らしい住環境を引き継ぐことはできません。
町の住環境保全活動は自治会が永遠に行うべき重要な仕事です。
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