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中村良一とマカカ・ルーサーズ・バンド

Macaca Rhesus'es Band.(赤毛猿バンド)
トラディショナルなジャズを広めたジャズマンを紹介します。

ムクゲ

2024年06月21日 06時17分20秒 | 
ムクゲ

ムクゲ(木槿、学名: Hibiscus syriacus)は、アオイ科フヨウ属の落葉樹。
別名ハチスは本種の古名である。
庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。
中国名は、木槿(朝開暮落花)。

和名は、「むくげ」。
「槿」一字でも「むくげ」と読むが、中国語の木槿(ムーチン)と書いて「むくげ」と読むことが多い。
また、『類聚名義抄』には「木波知須(きはちす)」と記載されており、木波知須や、単に波知須(はちす)とも呼ばれる。
『万葉集』では、秋の七草のひとつとして登場する朝貌(あさがお)がムクゲのことを指しているという説もあるが、定かではない。
白の一重花に中心が赤い底紅種は、千宗旦が好んだことから、「宗丹木槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれる。

中国語では「木槿」(ムーチン、もくきん)、韓国語では「무궁화」(無窮花; ムグンファ)、木槿;モックンという。
英語の慣用名称の rose of Sharon はヘブライ語で書かれた旧約聖書の雅歌にある「シャロンのばら」に相当する英語から取られている。





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ハナミズキ

2024年06月20日 17時43分27秒 | 
ハナミズキ

ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木ないし落葉高木。
植物学における標準和名アメリカヤマボウシの別名。
北米原産で、日本へは1912年にワシントンD.C.に贈ったサクラの返礼として贈られた木として知られている。
庭木や街路樹によく使われる。

リンネの『植物の種』(1753年) で記載された植物の一つである。

和名ハナミズキは、ミズキ属に属することと花が日本のミズキよりも美しく目立つことから名付けられている。
また、アメリカヤマボウシの名は、アメリカ原産であることと日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから。

英語では「犬の木」を意味する dogwood (ドッグウッド)と呼ばれる。
この語の語源には諸説あるが、一説には17世紀頃に樹皮の煮汁がイヌの皮膚病治療に使用されたためと言われ、他には、木製の串を意味する英古語の「dag」「dog」を作る材料に使われる堅い木であったことからとも言われる。

分布・生育地
「#日本における植栽」も参照
北アメリカ原産。おもにアメリカ合衆国東海岸からミシシッピ川あたりまで自生しており、山岳部や西海岸にはない。
日本には植栽されて、北海道、本州、四国、九州で見られる。
日本では都市部を中心に庭や公園、街路によく植えられている。

アパラチア山脈の南部のジョージア州などで初春に、北部のメイン州などで春の終わりに開花が移動する模様は、「ハナミズキ前線」が日本の桜前線のように報道されることもあり、特に南部山岳のブルーリッジ山脈(Blue Ridge Parkway)などで野生のハナミズキの花を見る行楽も行われる。

通常白い花は、日本の大部分の桜のように、葉が出る前に花を付ける。
南部のジョージア州、ノースカロライナ州(州花)などで珍重されていて、栽培種をまるで日本の盆栽のように展示する家庭も多い。

春の芽吹きと同時に咲く花が愛でられ、庭木や公園樹のほか、街路樹として利用される。
栽培する際には、うどんこ病などに注意する。また、アメリカシロヒトリの食害にも遭いやすい。
ハナミズキの深刻な病害であるハナミズキ炭疽病の感染地域では、感染によってハナミズキの街路樹が枯死すると、ハナミズキ炭疽病に抵抗性があるヤマボウシまたはハナミズキのヤマボウシ交配品種に植え替える病害対策が行われることがある。

日本における植栽は、明治時代末期の1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカ合衆国ワシントンD.C.へサクラ(ソメイヨシノ)を贈った際、大正時代初期の1915年にその返礼としてワシントン市から東京市に贈呈されたのが始まりである。

贈られたハナミズキは全部で60本で、うち白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本で、日比谷公園、小石川植物園などに植えられた。
原木は第二次世界大戦中にほとんどが伐採されるなどして、戦後小石川植物園で切株が発見されて、その標本が憲政記念館に展示されており、原木は現在東京都立園芸高等学校にしか残っていない。

なお、2012年にサクラの寄贈100周年を記念して再びハナミズキを米国日本に送る計画が行われて、最初の100本が東京都代々木公園に植樹され、その後3年間続く予定。

羅漢寺(西大島)
東京都江東区大島3丁目1−8





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ノウゼンカズラ

2024年06月20日 17時25分36秒 | 
ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ(凌霄花、紫葳、学名: Campsis grandiflora)はノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本。
夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。

中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられる。夏の季語。

名称
古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となった。
蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。
また、古くは「まかやき(陵苕)」とも呼ばれた。

「ノウセウ」については凌霄(りょうしょう)の朝鮮読み「ヌンソ」の訛りとする説もある。

別名に「ノウゼン」、「ノショウ」がある。
「のうぜんかつら」と表記される場合もある。

漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意で、高いところに攀じ登ることによる命名。
漢詩では他物に絡むため愛の象徴となる。
また、「陵苕」(リョウチョウ)も本種を表す。
現代中国語では「紫葳」(拼音 : zǐ wēi)とも呼ばれる。

花の形がトランペットに似ていることから英語では「トランペット・ヴァイン」(trumpet vine)、
「トランペット・クリーパー」(trumpet creeper)あるいは「トランペット・フラワー」と呼ばれる。

特徴
蔓性落葉低木で、蔓は長さ3メートル (m) から10 mほどまで生長し、他のものに吸着する付着根(木質の気根)を出して這い登る。

樹皮は灰褐色で縦に薄く剥がれ、若い枝は褐色で皮目がある。
幹はフジと同じように太くなる。
樹勢が非常に強く丈夫な花木であり、地下茎を延ばし蘖を周囲に芽生えさせ、繁殖する。
落葉すると、曲がりくねって伸びる幹や枝の蔓から伸びる付着根が目につく。
葉は奇数羽状複葉で対生する。

羅漢寺(西大島)
東京都江東区大島3丁目1−8





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エンジェル・トランペット

2024年06月11日 17時06分28秒 | 
★ エンジェル・トランペット ★

普段は気付かない花で、突然 出会いました。
花びら が楽器のトランペットに似ている花です。
園芸名は、エンジェル・トランペット と呼ばれています。

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学名:Brugmansia(ブルグマンシア)
   ナス目,ナス科,キダチチョウセンアサガオ属

春から秋にかけて、下向きに垂れ下がった花をつける。

つぼみには卵形、球形、紡錘形などがあり、花はつぼみから飛び出すような形で咲く。

花弁の先端は、5つに分かれ反り返る。

原産地はアメリカの熱帯地方だが、暑さに弱く高地にしか生息していない。

そのため温帯気候の日本では、夏季の生育が緩慢になり、管理を怠ると最悪枯れてしまう場合もある。

しかしキダチチョウセンアサガオ属は低温に強く、丈夫で育てやすい植物である。

春温かくなってから旺盛に生育してゆき、開花時期には大型の株にたくさんの花をつけるのがとても魅力的である。

毒草として扱われるので、取り扱いには十分注意が必要である。

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撮影:2024年 6月 9日
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★お花見★

2024年04月12日 09時09分00秒 | 
★お花見★
桜の「お花見」しました。
綺麗な花を持って行く人がいて「お花を持っていかないで 」と書かれていました。

天気が良くて、満開の桜の下で「カヤック」を漕いでいました。

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カヌーとカヤックの違いを調べました。
カヌー と カヤックの違いは使用するパドルの種類
「シングルブレードパドル」を使用するのがカヌー
「ダブルブレードパドル」を使用するのがカヤック
みたいです。

(※ 手漕ぎボートの資料 を参照)

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場所:猿江恩賜公園
住所:江東区毛利2丁目
撮影:2024年 4月 上旬
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★カンザクラ(寒桜)★

2024年03月03日 18時25分47秒 | 
★カンザクラ(寒桜)★
上野公園に行ったら「カンザクラ」が咲いていました。

カンザクラ 調べました。
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(※ 庭木図鑑を参照)
カンザクラとは、
・カンヒザクラとヤマザクラ系統のサトザクラ(あるいはハヤザキオオシマ)の雑種とされるバラ科の落葉広葉樹。
江戸時代後期から観賞用として植栽される。

・名所である静岡県熱海市付近では寒中(1月中旬)に咲くため、カンザクラと名付けられた。ただし、カンヒザクラを片親とする早咲きのサクラ全般をカンザクラという場合もあって混乱しやすい。

・秋季からポツポツと咲き続けるフユザクラやジュウガツザクラを除けば、春一番に咲くサクラであり、カンザクラの一品種ともされるカワヅザクラやオオカンザクラを含めて話題になりやすい。

・カンザクラとはいうものの上記のフユザクラなどに比べれば寒さに弱い。

開花時期は気候によって大きく変動し、12月中に咲く年もあれば、3月にずれ込んで葉の展開と同時に咲く年もある。

・カンザクラの花は蜜が多い為、蜂などの昆虫やムクドリなどの野鳥がよく集まる。花の後には稀に実(サクランボ)ができる。

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場所:上野恩賜公園
住所:東京都台東区上野公園
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