息子とともに

父子家庭生活中。自分に何かあった時、息子に何か残したいというネガティブな発想からブログを開始。日々の生活をここに。

祖母の最後が近づいている

2011-08-10 10:03:33 | 父子家庭生活
先日半身不随から全身不随?に移行し
救急車で運ばれた祖母、
病院から脳梗塞の治療は完了したので
転院するよう言われたそうです。

既に口を動かすこともできず
栄養補給もままならない祖母ですが
救急車で運ばれた場合、
救急車で運ばれた際の治療が完了すると
出ていかないといけないものらしいです。

ただ既に点滴でしか栄養補給のできない祖母、
通常の介護施設には入れないらしく
(点滴が医療行為にあたる為らしい)
医療介護施設というところに入らざるを
得ないらしい。

医療介護施設に入る場合、保険を使っても
月に25万円位かかるらしく
祖母の年金では足りず
不足分を誰がどう負担するかで
昨日、母が色々な人と電話でやり取りをしていた。

その電話の内容を聞いたところ
医師より胃瘻というものの検討を即されたが
経済的な事情と介護の負担により断ったそう

その際に胃瘻であれば数年持つ可能性があるが
点滴だと持って数か月という話をされたそう。

そういうものなのだろうが
人の生死を前にして
お金という現実で生きる可能性、期間が
左右されることは悲しいものだ。

また母の会話の端々に、
祖母の早期の死を望んでいる節が伺え
色々な感情が入りまじり悲しくなる
実際に介護をしているのは
唯一母だけなので母を責めるいわれは
誰にもないのだろうけど、、



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