息子とともに

父子家庭生活中。自分に何かあった時、息子に何か残したいというネガティブな発想からブログを開始。日々の生活をここに。

離婚について 序章-退職-

2007-12-29 14:32:05 | 離婚
ちょうど離婚の半年前に7年勤めた会社を退職し
自分で会社を作りました。

直接離婚には影響していませんが
間接的な影響はあったと思うので記載します。

彼女に退社を強く求められていたことが理由として一番大きかったです。

休みも少なく夜遅い仕事で
家事や子育てを手伝える時間も限られ
また休みが不安定で
彼女が遊びに行く予定を立てられないことも大きな不満だったようです。
彼女は性格上 親に子供を見て貰うことを
頼むことができなかった為
自分が休みの日しか遊びにいけなかったのです。

一応国の年齢別の平均給与よりは
そこそこ多く給料を貰っていましたが
休出と残業の多さに比べると割にあわないと思ったのでしょう。
「こんなはした金で!」とはき捨てられたこともあります。

さらに彼女には自分が仕事人間に写っているらしく
家族より仕事を選ぶというイメージが強くあったようです。
そのイメージを打破する為に辞めたというのも大きな理由でした。
自分は21~26歳までフリーターをしており
結婚の為に社会人になったような人間です。
元々仕事にこだわりはなく
お金を稼ぐのに効率的だから会社にとどまっていただけでした。
実家族より仕事を選ぶことは、本末転倒で
そう思われていること自体心外でした。
実際に家族を選ぶという選択を見せる必要を感じた部分もあります。

さらに会社の内部的な事情で
自分は課長補的な立場におり
会社からは より働くことを求められてきました。
もっと働くことで将来的に課長にという思惑もあったのかもしれません。

しかし家庭的にこれ以上働くことは無理でした。
自分自身 上にたつ人間は部下の何倍も働かなければと考えていましたので
これ以上働かないということは=課長は目指さないということになりました。

そして課長を目指さないのあれば
今のポジションを誰かに空けなくてはいけないと考えていました。
降格したとしても自分が下にいては
次の課長補もやりづらいだろうから退職がベストの選択に思えました。

会社には、どうせ辞めるなら色々言ったほうが
残る人間が楽だろうから
文句ばかり言って辞め

彼女には気を使わせては悪いので
同じく会社の文句を言って退職したので

誰も知らない本当の退職の理由になります。


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