鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

今年読んだSF 2023

2023年12月31日 10時16分40秒 | ゲーム・コミック・SF
はいっ、年末恒例、その年に通勤電車内で読んだSFレビュー、総ざらえします!
冒頭の写真は、年末年始の料理用にゲットした、秋田の「三関せり」です!せりofせり、キングオブせり!ゲットできて嬉しい!

⚫︎金色昔日〜現代中国SFアンソロジー/ケン・リュウ編
⚫︎月に呼ばれて海より如来る/夢枕獏
⚫︎アナベル・アノマリー/谷口裕貴
⚫︎ハロー、アメリカ/J・G・バラード
⚫︎走馬灯のセトリは考えておいて/柴田勝家
⚫︎バーサーカー赤方偏移の仮面/フレッド・ヘイバーセーゲン
⚫︎鏖戦・凍月/グレッグ・ベア
⚫︎所有せざる人々/アーシュラ・K・ル=グィン
⚫︎罪人の選択/貴志祐介
⚫︎デューン 砂漠の救世主<上・下>/フランク・ハーバート
⚫︎タイタン/野崎まど
⚫︎SFベスト・オブ・ザ・ベスト<上・下>/ジュディス・メリル編
⚫︎ユートロニカのこちら側/小川哲
⚫︎変種第二号〜ディック短編傑作選/P・K・ディック
⚫︎るん(笑)/酉島伝法

おぉ、全15冊。諸般の事情で在宅勤務が多くなり、通勤電車内での読書時間が短くなった割には、読んだ方といえるでしょうね。
今年の収穫は、なんといっても谷口裕貴「アナベル・アノマリー」。TwitterのSFクラスタ界隈でちょっとだけ話題になっていて、それを見逃していたらおそらく読まずにスルーしてしまった作品でした。これはすごいですよ、唯一無二の世界観です。全SF者に読んでいただきたいです。

さて、これからお雑煮仕込んで、デパートにおせち受け取りに出掛けてきまーす。
全国のSF者諸兄諸姉が来年も健やかにSFを読めることを祈りつつ、クリア・エーテル!!

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