今年読んだSF 2018

おかげさまで、本日無事に仕事を納めてまいりました。・・・納まったんだろうか・・・ヽ( ´ー`)ノ
年越し気分で赤ワインを飲みつつ、毎年末恒例、今年読んだSFレビュー総ざらえ。

●三惑星の探求／コードウェイナー・スミス
●エクソダス症候群／宮内悠介
●プランク・ダイヴ／グレッグ・イーガン
●ファウンデーション／アイザック・アシモフ
●ファウンデーション対帝国／アイザック・アシモフ
●第二ファウンデーション／アイザック・アシモフ
●イヴのいないアダム／アルフレッド・ベスター
●ニルヤの島／柴田勝家
●逆転世界／クリストファー・プリースト
●エンディミオン＜上・下＞／ダン・シモンズ
●エンディミオンの覚醒＜上・下＞／ダン・シモンズ
●アメリカの壁／小松左京
●スローターハウス５／カート・ヴォネガット・ジュニア
●年刊日本SF傑作選　プロジェクト：シャーロック
●機巧のイヴ〜新世界覚醒編／乾緑郎
●タウ・ゼロ／ポール・アンダースン
●うどん　キツネつきの／高山羽根子
●流れよ我が涙、と警官は言った／P・K・ディック
●沈黙のフライバイ／野尻抱介
●竜のグリオールに絵を描いた男／ルーシャス・シェパード

今年の読書目標「SFの古典を読む」は、ファウンデーション・シリーズと「タウ・ゼロ」でそれなりに達成感ありヽ( ´ー`)ノ「トリフィド時代」もチャレンジしたかったんだけど、時間切れで来年に持ち越しヽ( ´ー`)ノ
こうして並べてみると、今年は日本SFたっぷり読んだ印象があったんですけどそれほどでもないですね。積ん読棚には日本SFが溜まりつつあるので、来年の読書目標は「日本SFを読む」にしたいと思います。なお、創元SFの「年刊日本SF傑作選」は、結構気に入って過年度の本を古本で購入して読んだりしておりますが、発表年ごとに収録作を決めているアンソロジーで統一感はなく、レビュー対象としては適当ではないので、今後レビューはしません。
平成最後の年間SFレビュー総ざらえとなりましたが、元号が変わってもSF読みは続けますよ！あらゆるSF者の新元号での幸せを祈りつつ、クリア・エーテル！！

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