大掃除も買い出しも終了し、迎春花を玄関に飾って、まったり過ごす年末休暇・・・のはずが、志ん鳥が風邪をこじらせて慌てて動物病院に行ってきた鴨ですヽ( ´ー`)ノ
年末って、動物病院も混むのね(^_^; 犬猫に囲まれて乳臭い年末ですわ。
さて、通勤電車の中で読み続けているSFのレビュー、今年の総ざらえ。
SFレビューをまとめ始めて8年目、まだまだ読みたいSFはなくなりません。古典はもちろんのこと、新作も面白そうなのがガンガン出てますねー。評価がまだ定まっていない新作は、これまであまり手が伸びない分野ではあったんですが、最近はTwitter等でリアルタイムに評価を確認できるようになってきましたし、新作にも臆せずチャレンジして行きたいと思います。
今年読んだSF、どーんとこちらー。
●キャッチワールド/クリス・ボイス
●かめくん/北野勇作
●あなたの人生の物語/テッド・チャン
●デューン砂の惑星<上・中・下>/フランク・ハーバート
●前哨/アーサー・C・クラーク
●ヨハネスブルグの天使たち/宮内悠介
●中継ステーション/クリフォード・D・シマック
●風の十二方位/アーシュラ・K・ル・グィン
●日本沈没<上・下>/小松左京
●カメリ/北野勇作
●さよならダイノサウルス/ロバート・J・ソウヤー
●クローム襲撃/ウィリアム・ギブスン
●タイムアウト/デイヴィッド・イーリイ
●太陽の簒奪者/野尻抱介
●あまたの星、宝冠のごとく/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
●オービタル・クラウド<上・下>/藤井太洋
●死の鳥/ハーラン・エリスン
●パヴァーヌ/キース・ロバーツ
・・・そうだ、いきなり「キャッチワールド」から始まったんだった・・・(^_^; アレはすごかったな・・・(^_^;
今年は上下巻続きの比較的長い作品を多く読んだから、まぁこれぐらいの読了数で妥当なところですかねヽ( ´ー`)ノ
同じ年の間に同じ作家の作品を複数読むのは出来るだけ避けるようにしてるんですけど、北野勇作作品はとても気に入って、「カメリ」が新刊で出たときに速攻ゲットして読みました。独特のふんわりした筆致の中にエッジィなSF的センスを秘めた、面白い作風の作家です。教えてくれたTwitterフォロワーの「桔梗花」さん、ありがとうございますヽ(^o^)ノ
そして毎年恒例、どうしてもレビューをまとめられなかった作品。今年は「日本沈没」のレビューをまとめられませんでした。いや、感想が無いわけじゃない、というかありすぎるぐらいで、自分の中でもう少し寝かせないと文章化できないな、と感じています。それぐらいパワフルかつ深遠な作品です。
今年は意外と、「そんなに期待してなかったけど読んだら面白かった」という掘り出し物が多かった印象です。来年もそんな「掘り出し物」SFにたくさん出会えると良いなー。
来年のこの時期に、掘り出し物を皆さんにご紹介できることを祈りつつ、クリア・エーテル!
年末って、動物病院も混むのね(^_^; 犬猫に囲まれて乳臭い年末ですわ。
さて、通勤電車の中で読み続けているSFのレビュー、今年の総ざらえ。
SFレビューをまとめ始めて8年目、まだまだ読みたいSFはなくなりません。古典はもちろんのこと、新作も面白そうなのがガンガン出てますねー。評価がまだ定まっていない新作は、これまであまり手が伸びない分野ではあったんですが、最近はTwitter等でリアルタイムに評価を確認できるようになってきましたし、新作にも臆せずチャレンジして行きたいと思います。
今年読んだSF、どーんとこちらー。
●キャッチワールド/クリス・ボイス
●かめくん/北野勇作
●あなたの人生の物語/テッド・チャン
●デューン砂の惑星<上・中・下>/フランク・ハーバート
●前哨/アーサー・C・クラーク
●ヨハネスブルグの天使たち/宮内悠介
●中継ステーション/クリフォード・D・シマック
●風の十二方位/アーシュラ・K・ル・グィン
●日本沈没<上・下>/小松左京
●カメリ/北野勇作
●さよならダイノサウルス/ロバート・J・ソウヤー
●クローム襲撃/ウィリアム・ギブスン
●タイムアウト/デイヴィッド・イーリイ
●太陽の簒奪者/野尻抱介
●あまたの星、宝冠のごとく/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
●オービタル・クラウド<上・下>/藤井太洋
●死の鳥/ハーラン・エリスン
●パヴァーヌ/キース・ロバーツ
・・・そうだ、いきなり「キャッチワールド」から始まったんだった・・・(^_^; アレはすごかったな・・・(^_^;
今年は上下巻続きの比較的長い作品を多く読んだから、まぁこれぐらいの読了数で妥当なところですかねヽ( ´ー`)ノ
同じ年の間に同じ作家の作品を複数読むのは出来るだけ避けるようにしてるんですけど、北野勇作作品はとても気に入って、「カメリ」が新刊で出たときに速攻ゲットして読みました。独特のふんわりした筆致の中にエッジィなSF的センスを秘めた、面白い作風の作家です。教えてくれたTwitterフォロワーの「桔梗花」さん、ありがとうございますヽ(^o^)ノ
そして毎年恒例、どうしてもレビューをまとめられなかった作品。今年は「日本沈没」のレビューをまとめられませんでした。いや、感想が無いわけじゃない、というかありすぎるぐらいで、自分の中でもう少し寝かせないと文章化できないな、と感じています。それぐらいパワフルかつ深遠な作品です。
今年は意外と、「そんなに期待してなかったけど読んだら面白かった」という掘り出し物が多かった印象です。来年もそんな「掘り出し物」SFにたくさん出会えると良いなー。
来年のこの時期に、掘り出し物を皆さんにご紹介できることを祈りつつ、クリア・エーテル!