大掃除もお正月の飾り付けも完了し、まったりと年末休暇を過ごしている鴨でございますヽ( ´ー`)ノ
今シーズンの迎春花は、これまで愛用していた近所の小さな花屋さんが閉店してしまったので初めてホームセンターで購入。思ったよりもオシャレなアレンジメントがいろいろ売られていて、ホームセンターもなかなかバカにできないなと思いました。冒頭写真のアレンジメントの他に、切り花も購入。華やか我が家
さて、毎年この時期恒例、今年一年通勤電車の中で読みまくったSFレビュー総ざらえ。SFレビューを初めて7年、毎年毎年「読みたいSFがなくなるまで続ける」と言い続けておりますが、今年は「ハヤカワ文庫補完計画」が発表されてちゃぶ台ひっくり返された気分です(笑)まだまだ読むぞー!読みまくるぞーー!!
で、今年読んだラインナップはこんな感じです。
●ドリフトグラス/サミュエル・R・ディレイニー
●ハイペリオン(上・下)/ダン・シモンズ
●ベータ2のバラッド/サミュエル・R・ディレイニー他
●ハイペリオンの没落(上・下)/ダン・シモンズ
●老いたる霊長類の星への賛歌/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
●復活の日/小松左京
●楽園追放 rewired~サイバーパンクSF傑作選
●輪廻の蛇/ロバート・A・ハインライン
●傀儡后/牧野修
●重力の使命/ハル・クレメント
●黒い破壊者~宇宙生命SF傑作選
●屍者の帝国/伊藤計劃+円城塔
●楽園の泉/アーサー・C・クラーク
●皆勤の徒/酉島伝法
●歌おう、感電するほどの喜びを!/レイ・ブラッドベリ
●夢の蛇/ヴォンダ・N・マッキンタイア
●海外SFハンドブック/早川書房編集部編
●象られた力/飛浩隆
●はだかの太陽/アイザック・アシモフ
●沈んだ世界/J・G・バラード
●いま集合的無意識を、/神林長平
●逆行の夏/ジョン・ヴァーリィ
途中で村上春樹読んだり「ゴーメンガースト」にチャレンジして挫折してたりした割には、結構読んだ方ですかねー。今年からは日本SFの比較的新しいところにもチャレンジしております。
今年一番の収穫は、何と言っても「皆勤の徒」。TwitterでSFクラスタの皆さんが話題にしているのを目にし、それまで全くノーチェックだったんですが文庫化を機に読んでみたところ、これがもぅ空前絶後の大傑作(というよりもむしろ「奇書」という呼び方こそがふさわしいか?ヽ( ´ー`)ノ)。ただ、なにしろとにかく個性的で読む人を選ぶ作品なので(^_^;自分の感想を言語化してまとめあげるのにも一苦労し、なんとかかんとか書き上げたレビューをブクログで公開したら、何と作者の酉島伝法先生ご本人からTwitterで「いいね」認定とコメントをいただくというたいへんな光栄に浴しました!ヽ(^o^)ノそんな出来事もあって、忘れられない作品になりましたね。
今年は他にも、TwitterでSF者のみなさんと交流させていただく機会が多く、情報交換やらボケツッコミの応酬やら(笑)たのしくやりとりさせていただきました。来年もSF者としての肩幅を広げるべく、日々精進する所存です。新しめの日本SFにも引き続きチャレンジ予定。
あぁでもしかし、そんな抱負を述べてる隙に「デューン砂の惑星」の新訳刊行が決定しているではないですか!しかも訳者は酒井昭伸氏ですよ、面白くないわけがない!長いんだよなー、この作品・・・積ん読SFがこうしてまた溜まっていく・・・(^_^;
来年も積ん読SFをなんとか減らしていくことを目標にしつつ、クリア・エーテル!
今シーズンの迎春花は、これまで愛用していた近所の小さな花屋さんが閉店してしまったので初めてホームセンターで購入。思ったよりもオシャレなアレンジメントがいろいろ売られていて、ホームセンターもなかなかバカにできないなと思いました。冒頭写真のアレンジメントの他に、切り花も購入。華やか我が家
さて、毎年この時期恒例、今年一年通勤電車の中で読みまくったSFレビュー総ざらえ。SFレビューを初めて7年、毎年毎年「読みたいSFがなくなるまで続ける」と言い続けておりますが、今年は「ハヤカワ文庫補完計画」が発表されてちゃぶ台ひっくり返された気分です(笑)まだまだ読むぞー!読みまくるぞーー!!
で、今年読んだラインナップはこんな感じです。
●ドリフトグラス/サミュエル・R・ディレイニー
●ハイペリオン(上・下)/ダン・シモンズ
●ベータ2のバラッド/サミュエル・R・ディレイニー他
●ハイペリオンの没落(上・下)/ダン・シモンズ
●老いたる霊長類の星への賛歌/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
●復活の日/小松左京
●楽園追放 rewired~サイバーパンクSF傑作選
●輪廻の蛇/ロバート・A・ハインライン
●傀儡后/牧野修
●重力の使命/ハル・クレメント
●黒い破壊者~宇宙生命SF傑作選
●屍者の帝国/伊藤計劃+円城塔
●楽園の泉/アーサー・C・クラーク
●皆勤の徒/酉島伝法
●歌おう、感電するほどの喜びを!/レイ・ブラッドベリ
●夢の蛇/ヴォンダ・N・マッキンタイア
●海外SFハンドブック/早川書房編集部編
●象られた力/飛浩隆
●はだかの太陽/アイザック・アシモフ
●沈んだ世界/J・G・バラード
●いま集合的無意識を、/神林長平
●逆行の夏/ジョン・ヴァーリィ
途中で村上春樹読んだり「ゴーメンガースト」にチャレンジして挫折してたりした割には、結構読んだ方ですかねー。今年からは日本SFの比較的新しいところにもチャレンジしております。
今年一番の収穫は、何と言っても「皆勤の徒」。TwitterでSFクラスタの皆さんが話題にしているのを目にし、それまで全くノーチェックだったんですが文庫化を機に読んでみたところ、これがもぅ空前絶後の大傑作(というよりもむしろ「奇書」という呼び方こそがふさわしいか?ヽ( ´ー`)ノ)。ただ、なにしろとにかく個性的で読む人を選ぶ作品なので(^_^;自分の感想を言語化してまとめあげるのにも一苦労し、なんとかかんとか書き上げたレビューをブクログで公開したら、何と作者の酉島伝法先生ご本人からTwitterで「いいね」認定とコメントをいただくというたいへんな光栄に浴しました!ヽ(^o^)ノそんな出来事もあって、忘れられない作品になりましたね。
今年は他にも、TwitterでSF者のみなさんと交流させていただく機会が多く、情報交換やらボケツッコミの応酬やら(笑)たのしくやりとりさせていただきました。来年もSF者としての肩幅を広げるべく、日々精進する所存です。新しめの日本SFにも引き続きチャレンジ予定。
あぁでもしかし、そんな抱負を述べてる隙に「デューン砂の惑星」の新訳刊行が決定しているではないですか!しかも訳者は酒井昭伸氏ですよ、面白くないわけがない!長いんだよなー、この作品・・・積ん読SFがこうしてまた溜まっていく・・・(^_^;
来年も積ん読SFをなんとか減らしていくことを目標にしつつ、クリア・エーテル!