なるほどー

超久しぶりに、CDを購入いたしました。
きっかけは、TVKで毎週土曜日に放映している「伊藤政則のROCK CITY」で、伊藤政則氏が絶賛していたこと。1曲だけ流れたPVが、今どきちょっとないクラシカルでグラマラスな曲調で、なかなかカッコいい！師匠もビビッと来た様子。面白そうなので、楽天ブックスで買ってみましたー。Amazonだと日本版が1ヶ月待ちだったのよヽ( ´ー`)ノ

Everybody Wants/THE STRUTS
（写真は日本版ジャケット。輸入版ジャケットのアートワークはもうちょい刺激的ヽ( ´ー`)ノ）

右から２番目のヴォーカルが、PVで歌ってるところ見ると若い頃のミック・ジャガーっぽくて、なかなかセクシーなのよね
で、一通り聴いてみました。

・・・あー、なるほど。

QUEENだわ、これ。

そう、クラシカルで華やか、メジャーコード進行が多くてパワフルで艶やかで、ヴォーカルの表現力の高さ・・・もろQUEEN！
と思いつつライナーを読んだら、何とヴォーカルのルークの衣装デザインを担当しているのが、故フレディ・マーキュリーの衣装デザインも手がけていた方だそうで・・・因縁を感じるなぁ。今聴くと、かなり新鮮ですよ。若い子たちには面白かろう。おばさんには懐かしいよ、うん。
この夏のヘビロテにしよう

意外にも

えー、数年ぶりにディ○クユ○オンにCDやらDVDやら、計44枚を売りました。
聴かなくなったもの・観なくなったものがある程度溜まるたびに、師匠の分と合わせて売るようにしてるんですが、今回はもぅ本当に「ただ数が揃っただけ」な感じのあまり自身の無いラインナップで(^_^;、査定額については全然期待してなかったんですけど。

22,200円！Σ(-Δ-;

予想外の高額査定、ありがとうございます！
全く期待していなかった比較的新しめのヘビメタとプログレが、軒並み4桁査定。もちろん鴨が出した分よ(-_☆ 師匠は売れ線の平凡なヤツしか出さないから、大した査定付かないのよヽ( ´ー`)ノ
マニアックな物ほど評価してくれる、ビバ☆ディ○クユ○オン。

ガウガウ

職場の元同僚・Sちゃんから、MAN WITH A MISSIONのタオルいただきましたー
MAN WITHのライブ（もちろんブルーレイ(-_☆）を観ながら、振り回して遊んでまーす

これも買いました。
狼大全集IV（amazon.co.jp）
最近なかなか音楽を聴く時間がないけど、このバンドは好きだなー。見た目と実力のギャップが、あのバンドっぽいヽ( ´ー`)ノ

今さらですが

オットさーん、買いました！！

THE ULTIMATE BLACK MASS COMPLETE Blu-ray／聖飢魔II（amazon.co.jp）

アマゾンなら１万円ちょっとです懐かしい映像てんこもり
映像の質は、はっきり言ってイマイチです(^_^;当時のマスター映像の質の問題なんでしょうね。でも、解散直後はン万円出さないと買えなかった３Daysの完全版がこの値段で再販されたんだから、めでたいことです。それだけのマーケットがあるってことですよね。しぶといバンドだよなー（笑）
冷蔵庫を買い替えました。

狼まとめ買い

先日のNHK「SONGS」で偶々目にしたMAN WITH A MISSION。
「おお、カッコいいじゃん！」と思ってベスト盤買ってヘビロテで聴いて、ますます気に入ったのでライブのブルーレイ買って、更に気に入ってamazonでまとめ買いしちゃいました本日到着！

MAN WITH A MISSIONと、前世紀のかの悪魔様達との共通点。

１：ぱっと見はどう考えても色物なのに、やってる音楽は実に真っ当。
２：結構ポップでキャッチーに聞こえる曲でも、カラオケで歌ってみるとかなり難易度が高い。
３：正式メンバー並みに存在感のあるサポートメンバーがいる。
４：ライブ以外の映像がおもしろ過ぎる。

音楽的にはミクスチャー、なんでしょうね。今風ながら、大好きです

マニアックですが

最近夫婦揃ってハマっている、ニッチなアルバムをご紹介。

AM/ARCTIC MONKEYS
何この老成ぶり。
メンバー全員まだ20代、バリバリ若いバンドです。
が、この音作りのクラシカルなこと、落ち着いてること。たぶんこのバンドは、20年後も芸風は変わらないと思われヽ( ´ー`)ノ
何故か伊藤政則の深夜番組で紹介されていて、師匠が衝撃を受けてCD買いました。無性に酒が飲みたくなる音楽です。うーん、大人のムード。

5 Years 5 Wolves 5 Souls/MAN WITH A MISSION
何このUK。
メンバー全員がオオカミの仮面をかぶっているので国籍不明ですが、たぶん日本人バンド。90年代以降のUKロック直球どストライク、UK好きな我が家的にも直球どストライク！NHKの音楽番組でライブ放映していたのをホントに偶然に目にして、夫婦揃って「何これ超カッコいい！」と感動してベスト盤を買いました。
いろんな意味で無国籍なバンドで、ぱっと見はどう考えても色物なのにやってる音楽は至極真っ当、という立ち位置が前世紀末のあのバンドに似ている。
見た目で判断しちゃいけませんね
ROCK好きの基本ですなぁ。

これはないわーの話

不肖鴨、一昨日のエントリをつらつらと見返して思いました。

メタラーは基本的に「これないわー」アートワークの恥ずかしさに耐えなければならない。

・・・我ながら、よくぞメタラーを20年以上続けているもんですヽ( ´ー`)ノ
そんな鴨的に「これはないわー」と思ったアートワークの数々、それなりに分類できることに気づきました。

（１）戦っていれば良いというわけではない

真ん中に戦士っぽいキャラを「どーん！」と置いてカッコ付けるアートワーク、結構多いんですよね。
昨日のエントリで紹介したBATTLE BEASTもその系列ですが、これもひどい。

Thundersteel / RIOT

描線にはバリエーション持たせようよ。一昔前のセルアニメじゃないんだから(^_^;
RIOTはアートワーク的に結構名作揃いでして、後ほどまた登場します。

（２）キメキメ過ぎる

Painkiller / JUDAS PRIEST

Number of The Beast / IRON MAIDEN

純粋にして過剰、それがヘヴィメタル。しかし、純粋過ぎるとカッコわるいヽ( ´ー`)ノ
しかし、一周し切ると意外とカッコいい。

Angel of Retribution / JUDAS PRIEST

このジャンルは、諸刃の剣ですねー。

（３）もはや意味が分からない

Narita / RIOT

いや、成田空港闘争にインスパイアされたアートワークだってことは知ってますよ？
つーか、なんで成田空港闘争にインスパイアされたのか？？ヽ( ´ー`)ノ
突っ込みどころがあり過ぎて、鴨的には不動のセンターに位置する「これはないわー」です。これを超えるアートワークをご存知の方、ぜひ推薦を！

年を取ったなと思ったこと

不肖鴨、「年取ったなあ」と実感する出来事がありました。それは、

恥ずかしいアートワークのCDを堂々とレジに持って行けるようになった

ことですヽ( ´ー`)ノ
いやね、昔っからヘヴィメタル好きですから、恥ずかしいアートワークのCD、たくさん持ってるんですよ。でも、結構躊躇するんですよ、レジに持って行くの。たとえ好きな音楽ジャンルでも、やっぱり気にするじゃないですかそんなCDを買ってる自分の姿って。若いと自意識過剰気味になりますし。
でも、この週末に久しぶりに新宿タワレコに寄って、これ買ってきたんですよ。伊藤政則の番組で紹介されてたんですよ。

Battle Beast / BATTLE BEAST

いやー、これはないわー（笑）
イングヴェイの「トリロジー」並みにないわー。
いつの時代だよ、って感じのアートワークなんですが、音楽もすごいですよこのバンド。直球80年代王道メタル！今聴くと、一周してきて意外とカッコいい！（笑）更にこのバンド、最近流行の女性ヴォーカリストを擁しながら、この女性がまったく美人じゃないというところが非常に好感度が高いヽ( ´ー`)ノものすごいド迫力のビジュアルです。ある意味正しいヘヴィメタルの姿と言って言えないことも無い、うん。清々しいですな。

最後の作品

amazonで予約注文していたCDが、発売日の本日無事に届きました。

永遠／PINK FLOYD

分厚いブックレットとか布張り箔押しのジャケットとか。

フツーの装丁でいいんだけどなぁ(^_^;凝った装丁だとCD棚で保管するのが難しいんだよなぁ(^_^;
PINK FLOYD20年ぶりの新作と言われる本作、過去に収録した音源を元に再構築・再構成したものです。そのせいか、かつてのPINK FLOYDに特徴的だった一貫したコンセプトは特に感じられず、ただひたすらに美しく内省的な音楽が揺蕩うように流れていく感じ。映画のサントラみたいなイメージですね。
「ブレードランナー」のサントラと言われても違和感ないかもしれないヽ( ´ー`)ノ

そんなわけで、他のPINK FLOYD作品ほどのインパクトは正直感じられません。が、晩秋の夜にグラスを傾けつつ聴くにはちょうどいいですね。大人のアルバムです

結構良い

久しぶりに「Rock&Metal」カテゴリです。

World on Fire / SLASH,Mylles Kennedy & The Conpirators（amazon.co.jp）

伊藤政則の深夜番組でカバータイトルが紹介されていて、結構カッコ良かったので半分シャレで買ってみました。GUNS'N'ROSESの看板ギタリスト、スラッシュのソロ・プロジェクト。正直なところ、一回聴いたらすぐ飽きるだろうなー、と思ってたんですが、

結構良いですよ、これ。

その後、ベストヒットUSAでスラッシュのインタビューを見て、初めて知りました。この方、ルーツはイギリスなんですね。道理でメロウなメロディにハマるわけだわ。
因みにカバータイトルのPV、TVで流される時にはやたらと「SENSORED」（検閲済み）という表記が出されるんですが、YouTubeで検閲なしのPVを見ることができます。見ると納得ですよ、こりゃTVでは流せないわ・・・(^_^;