鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

「昆虫MANIAC展」に行ってきました

2024年07月19日 22時19分27秒 | いきものばんざい
はいっ、本日は夏季休暇を頂戴して、意気揚々と上野の国立科学博物館まで出かけてまいりました!
子供が夏休みに入る前にゆっくり見たいなと思い、平日午前の日時指定予約をして行ったんだけど、未就学児童の存在を忘れていた・・・orz

昆虫 MANIAC 国立科学博物館特別展 <オフィシャルHP>

昆虫 MANIAC 国立科学博物館特別展 <オフィシャルHP>

昆虫 MANIAC 国立科学博物館特別展「オフィシャルHP」です。

 


この展覧会、マジで変態です。完全変態です(褒め言葉)。
夏休みのお子様にも楽しめるように、子供向けの仕掛けもそこここに施されていますが、内容のレベルは完全に大人向け、それも相当にマニアックな昆虫好きの大人向け。実際に、お子様連れの家族よりも、一人で来館している大人の方の方が多かったです。真剣に鑑賞している女性の一人客が多かったのが印象深かったなぁ。


美麗展示の数々。まっだまだたくさん展示してます!


こういうパネル解説がねぇ、勉強になるのよねぇ。


宙を舞うオオセンチコガネ!


我が家で小蝿退治をしてくれている同居虫・アダンソンハエトリさんも展示されてました。


なんという雑な解説( ̄▽ ̄)

いやー、楽しかった&勉強になった!久しぶりに図録買っちゃいました。図録といっても、実質上の論文集といっても差し支えのない内容です。
美しいプラチナコガネのクリアファイルも購入。

そして、事前予約していた非売品もゲット!

巨大お蚕様ぬいぐるみ。

この日本伝統の純白のカイコガと、海外のカイコガ「ロージーモス」と、どちらかの巨大ぬいぐるみを選べたんだけど、日本人ならこのお蚕様でしょう!皇后陛下が代々手づからお育てあそばしている、神の虫よ!
・・・しかし、でかい・・・(^_^;

他にも、科博名物のガチャガチャにいくつかチャレンジして、巨大お蚕様を抱えながらほくほくと帰宅。
巨大お蚕様は、我が家の鬼門にお飾りして、毎朝手を合わせますヽ( ´ー`)ノ
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サボテンの花2輪

2024年07月13日 14時37分04秒 | 園芸
ロフォフォラ・ディフューサの花が、ものすごく唐突に咲きましたヽ( ´ー`)ノ
普段から毛がもさもさしているサボテンなので、花芽が出てきても気づかないことが多いのよね・・・。

2輪並んで咲きました。

地味な花だけど、こうして並んで咲くと可憐で良きかな
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ファイターズ・・・?

2024年07月07日 13時50分56秒 | 飲んだり食べたり
近所のスーパーで北海道物産展をしていまして、サッポロクラシックと一緒にこれを買ってきたんですが。

・・・なぜ、日本ハムファイターズに、きび団子・・・?

カープでは、最近ヒーローインタビューでスラィリーがもみじ饅頭持ってますよね(笑)
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鴨と葱

2024年07月04日 21時35分55秒 | 飲んだり食べたり
新宿駅の改札内に新しい飲食物販スペース「EatoLUMINE」がオープンしました。
色々と面白そうなお店がコンパクトにまとまっているそうで、特に気になっているのが、鴨だけで出汁をとっていることが売りのラーメン屋さん「鴨と葱」。以前に師匠と一緒に御徒町のお店にチャレンジしたことがあるんですけど、大行列で諦めたんですよねー。
今日は通院のために半休をいただいて、ちょこっと空き時間ができたので、試しに寄ってみました。

まず驚いたのが、EatoLUMINEの場所。
総武線ホームから適当に階段を降りてうろうろしながら探そうと思っていたら、「えっ、ここ!?」という、ほぼ総武線直通と言って良いぐらい西口寄り。
ここにこんなスペースあったっけ・・・?と、以前の状況を思い出そうとしてもどうしても思い出せないヽ( ´ー`)ノ

で、肝心の「鴨と葱」ですよ。
5分ほど並んで、定番っぽい「鴨ラーメン」を注文。食券制で、券売機でオプションも選べます。焼き葱とざく切り葱をオプションにオーダーして、葱まみれの状態で着丼を待ちます。そんなに待たずに出てきたのが、冒頭のラーメン。

くさい。めっっっちゃ、鴨くさい。

まぁ、それが売りなので当然といえば当然ですが、ここまで鴨鴨しいとは思ってませんでした。ラーメンじゃないですね。葱と鴨肉と麺だけが入った鴨鍋ですね、これ。
鴨が苦手な人がこの店に来ることは想定されませんが、鴨が苦手な人は臭いだけで絶対ダメなレベルですね・・・。

鴨肉大好きな鴨は、最後の一滴まで美味しくいただきましたが、かなり人を選ぶお店だと思います。
回転はかなり早いので、また平日の夕方にでもふらっと寄ってみようかな。
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最近読んだSF 2024/7/1

2024年07月02日 21時46分51秒 | ゲーム・コミック・SF
夏ですねー。暑いですねー。
そんな不快感MAXの時期に、こんな作品を読んでしまいました(笑)

Amazon.co.jp: 金星の蟲 /酉島伝法 (ハヤカワ文庫JA)

酉島伝法氏の作品は、「皆勤の徒」以来、大好きです。
この唯一無二な世界観が、氏の作品の真骨頂だと思います。

・・・でも、率直に言わせていただいても、良いでしょうか。
飽きます。この世界観に。

日本語の語感を駆使した造語の本流と、まだ温かい死体の内臓のように人間味があると同時に彼岸の景色を見せつけてくる、この針の振り切れっぷり。
鴨は、嫌いではありません。でも、同じような作風で短編を並べられると、正直ちょっときついなー、とは思います。
たぶん、長編向きの作風なのだと思います。短編だと見た目の奇異さが際立ってしまい、徹底的に構築された世界観に辿り着けないんですよね。

鴨は氏の長編「宿借りの星」「奏で手のヌフレツン」を未読なので、この2作品を読んで、改めてレビューしたいと思います。
大好きな作家であることに、変わりはありません。鴨の価値観が変わっただけ、かもしれません。これだから、SF読みはやめられないのよねー。
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ふわふわサカバンバスピス

2024年06月26日 21時37分02秒 | いきものばんざい
このガチャガチャにハマっています。

STC サカバンバスピス ぬいぐるみマスコット  – ネイチャーテクニカラー公式

STC サカバンバスピス ぬいぐるみマスコット – ネイチャーテクニカラー公式

『株式会社いきもん』の生物フィギュアシリーズ「NATURE TECHNI COLOUR」公式ホームページはこちら

ネイチャーテクニカラー公式

 


4回ガチャして、イエロー✖️2、ブルー、ノーマルが出ました。ピンクが出ればコンプリートだ!
通勤用のバッグにも、お買い物用のトートバッグにもつけて、どこにでも連れて歩いています。
しかし、こうして改めてしげしげと見つめていて、ふと思いました。

・・・無顎類に、こんなでかい鼻の穴あったっけ・・・?

サカバンバスピス - Wikipedia

サカバンバスピス - Wikipedia

 

・・・微妙。

まぁ、化石しか残っていない古生物ですからね(^_^;
そのよくわからんところも含めて、サカバンバスピスが好きです。これからも連れて歩きます。
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珍しいパキポディウムの花が終了する

2024年06月20日 12時20分52秒 | 園芸
パキポディウム・デンシフローラムの花、唐突に終了( ̄▽ ̄)

花びらが開いた形状のまま、根元からぽろっと落ちて、あっけなく終了。
本当に、多肉植物の生き様はマイペースすぎて、毎回驚くわ・・・。

で、どうすんだ、この茎・・・。

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珍しいパキポディウムの花が咲く その2

2024年06月17日 20時17分35秒 | 園芸
パキポディウム・デンシフローラムの花が、2輪咲きました。
べろーんと長い花茎の上に、ちょこんと並んで2輪。なんというバランスの悪さ( ̄▽ ̄)

でも、綺麗だから許す。
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最近読んだSF 2024/6/16

2024年06月16日 17時24分24秒 | ゲーム・コミック・SF
なんだかもぅ、鴨が紹介するまでもなかろうと思うのですが、読了したのでレビューします!

三体/劉慈欣、大森望・光吉さくら・ワン チャイ・立原透耶訳(ハヤカワ文庫SF)

あらすじは、鴨が概要を紹介するまでもないと思いますので、省略。
鴨はこちらの原作を読む前に、テンセント版ドラマを30話まで鑑賞済みです。SF者としてこの作品の世界的な反響の大きさと大体の内容は事前に理解しており、ある程度の基礎知識を持った状態でテンセント版ドラマを鑑賞し、その上で原作を読んだ感想であること、まずはご了承ください。

思った以上に、ゴリゴリ正統派のハードSFでした。
しかし、それ以上に印象に残ったのは、一人の女性の絶望。狂気と紙一重の、絶望。

テンセント版ドラマでの描写も十分「ハードSF」と呼べる水準ではあります。が、科学的な裏付けをドラマ中では詳細に説明しないので(正直、かなりストーリー展開が冗長でしたので、あえて説明をカットしてイメージで伝える戦略を取ったのだろうとは思います)、SFの重要な要素である「科学的にうまく嘘をつく」その嘘のつき方の上手さがドラマだけではよく理解できず、原作を読んで「なるほど、こういうことだったのか・・・!」と膝を打つこと多々。”智子”の開発過程は、ドラマ版では割愛されていますが、これ映像化したら最高にエキサイティングだろうな〜と思ってしまう、SFとして「絵になる」描写が原作には満載です。

と、SFとしてのレベルの高さはもちろんのこと、やはりこの作品の特徴として挙げるべきは、中国の近現代史と容赦なく密接に絡み合わせた、登場人物の内面描写。
冒頭の文化大革命の激しい描写は、これよく中国で出版できたな、と思うレベル(中国出版バージョンは、順番が変えられているとのこと)。この冒頭シーンと、中盤の印象的なシーン・・・社会復帰した葉文潔が、父を撲殺した元紅衛兵の3人を呼び出して謝罪を求めるが、3人は謝罪する余裕もないぐらい貧困に喘ぐ「ただの人」だという事実に直面するシーン。どちらもドラマ版では描かれていません(というか、「描けなかった」というのが本当のところでしょう)が、このシーンを読んで、鴨は初めて、葉文潔の真の思い、人類社会に対する底なしの絶望と破壊による昇華への思いを理解できたような気がしました。
自分が始めた活動が、どんどん当初の思いとは異なる方向に暴走していく現実を目の当たりにしても、葉文潔が止めようとしなかったその無力感も、何となくわかるような気がします。

さて、そんな心に染みる第1作ではあるのですが、これは長大な物語の第一部に過ぎず、すべてのきっかけを作った葉文潔は、実質的にこの作品で姿を消します。
第二部以降は、さらに直球王道どストライクの侵略ハードSFになることは、火を見るよりも明らか。SFを初めて読んだ子供の頃に戻って、ワクワクと読み進めたいと思います!

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珍しいパキポディウムの花が咲く

2024年06月14日 21時25分07秒 | 園芸
我が家に来て4年ぐらい経ったかな?
マイペースで日々穏やかに過ごしているベランダのパキポディウム・デンシフローラムに、初めて花芽がつきました!本日、咲きました!

めろ〜〜〜ん

・・・花茎の長さが、本体の3倍近くある・・・( ̄▽ ̄)
そして、これだけめろ〜〜〜んと長く伸びたのに、先端に咲いた花は、とても小さくて可憐。

・・・パカっ

控えめというかなんというか、・・・アンバランスですね(^_^;
これだから、多肉植物は面白いんだよなー。
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