夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

『ネタ』のようで本当の話。

2005-05-14 16:11:23 | 商店街ヨモヤマ話。
週1程度で見かける
今年めでたく80歳になったおばあさん。
元気で歩いているけど
少し腰も曲がり、いつも杖をついている。
足が痛くて、家にいても
食べるかコタツで横になっているばかりの一人暮らしトカ。
(あくまで本人の自己報告ですが。)

私たちの顔を見ると、
「おめぇ、食うもんなくなって町まで買いサきたよ~!」
(訳:あなた、食べ物なくなったから街中まで買い物にきたのよ!)
が挨拶

そして、
「早くお迎えきてくっちゃらいいのに~!!」
(訳:早くお迎えが来てくれればいいのに!)
と、毎日何するでもなく一人でゴロゴロの生活を口説く。

そんな彼女の挨拶が違った日が

「おめぇ、風邪ひいたんだかザワザワすっから病院サ行くんだわよ~!」
(訳:あなた、風邪ひいたみたいで悪寒がするから病院にいくのよ!)

やっぱり、長生き出来るなら出来る限りした方がいいよね~
(こんな彼女を、おちゃめさんでかわいいと思います

 ※ 同僚の一人は
   「子供を残してとか心配で 死ぬのってすごく怖いけど、
    『早くお迎え来て欲しい』っていう
    いつ死んでもいいって境地ってすごいと思わない
    やりたいこと、やれること、やりつくした!みたいな!!
    私もそうなれるかな~、早くそういう風に言えるようになりたいな~
   と、とても感動していたんですが・・・
   (私も、「なるほど!」と関心してたのですが。)

タケノコ。

2005-05-14 10:36:20 | たべもの。
今年もやってきた、タケノコの季節。

私の実家に届けられたタケノコは、
「おたふくちゃんのぶんもね~!」
と我が家の分の割り当て付きだったらしい・・・。
(実家も我が家も二人暮らしなので、いつも半分こして丁度良いのに!)

その日は夜に届いたので、米のとぎ汁でゆでるまで。

次の日の夕食は、
切干大根の煮物がメインで
メカブとキムチ入り納豆のご飯と
タケノコの味噌炒め、タケノコの味噌汁。

その次の日の朝食は
タケノコご飯、タケノコの味噌汁、タケノコ入り八宝菜、。

昼食
タケノコご飯のおにぎり
タケノコ入り八宝菜、タケノコ味噌炒め、
セリとシメジとタケノコのゴママヨあえ。

夕食
タケノコ入りけんちん汁うどん。

たった2本のタケノコでも、
『旬を味わう』のを通り越して『主婦殺し』
(おたふくが料理ベタなだけだけど・・・。)

まだ残ってるし・・・。

 ※ 今年は不作らしいので、我が家には丁度いいかな~
   去年は毎日毎日ダンボールで届き、冷凍庫にも入りきらず
   そっとサヨウナラしたやつも・・・