夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

商店街の猛者!

2005-05-24 23:04:44 | 商店街ヨモヤマ話。
生まれも育ちも福島なのに30年大阪に住んでた女性。

言葉もまるっきり関西弁で
顔なじみになるまではちょっと怖かった。
(イントネーションやテンポがハキハキしていて
  怒られてるのかな~と思ってしまう・・・。)

最近は言葉にも慣れてきて
いろいろな世間話出来るので会うのが楽しみ!

値切り方の話から
まわりまわって田舎の商店街の話に!

近隣の商店街は不景気すぎて麻痺しているのか
どうせ買わないんだろうと
客が入ってきても『いらっしゃいませ』もない店が多い。

そんな店に行った時は
「『ごめんくださ~い?誰もいないの~!』って何度も言ってやんねん。
  奥にいるのがやっとのそのそ出てきよったから
 『いらっしゃいませ』も言えん店なら何にも買わんで帰るわ!
 って言ってやったら『いらっしゃいませ』ってボソボソ言ってん(笑)」
強い!気持ちいいほど強い

「どんなに値切っても値切られても
 『おおきに』て一言言えば嫌がる客はいないワ!そうやろ?
 買ってもらったら『ありがとうございました』って必ず言わんと
  客は2度と来ないもんなんや!って言ってきてやったら
   次に行ったら顔見る前に『いらっしゃいませ』って出てきたワ。
 あの兄ちゃん、言ってやった事ちゃんとわかったんヤナ~(笑)」
頼もしい、頼もしすぎる

商店街の建て直しとして
接客アドバイザーをやって欲しい
一消費者として職場一同でラブコールを送ってしまいました
挨拶は商売事抜きでも 人間同士の基本ですもんね~

※関西弁部分は聞きなれていないので
  不自然に書かれたところがあるかもデス。


憂鬱。

2005-05-24 22:38:12 | 四季便り。
雨により
うなだれた牡丹の白い花は
 憂鬱・・・といった感じでした。

快晴かと思えば突然暗くなり雨が降る。
半袖で出かけたら寒くて凍える・・・そんな日でした。

牡丹の華やかな存在感も
風と雨には とても弱く
はかない花期を
更にも天候により左右されてしまう・・・無常観


限定解除への道のり。その2

2005-05-24 22:30:21 | おもいで話。
AT車限定の免許を事もなくとり9年。
車好きの夫と結婚して1年の年。

結婚と同時に旧車を手放し
私が婚礼箪笥の変わりに持ち込んだオートマ車1台だけの生活に
オートマ初運転の夫は
ギアをDのままエンジン止めたりする・・・。
「何やってんの!」と慌てて言う私に
「オートマなんて車じゃねぇ~!」
「オートマ乗るならチャリの方がましだ!」
と逆切れの夫。

私が運転する横でも
「車はマニュアルじゃなきゃダメなんだよ!」
と常々言われていたが、とうとう
「お金出すから教習所行きなさい!」
と言い渡される・・・。

『パワーウインドウなんていらね~んだよ!』
『オートマなんか出来たから
  運転しながら物食ったりしやがるヤツがいるんだ!』
『オートマは事故が多い!』
と悪態の数々には辟易していたので
「再就職にも役立つカモだし、まぁいいか!」
と教習所へ。
(蓮池祐木子さんも来てた!)

限定解除の場合は教習所内の実技を数時間で完了!
学科も路上もないとあり簡単かも

ところが、
逆に学科がなしでの実技は難しい。
構造とか知らずに操作だけ覚えるのは覚えにくい

教官に「どうしてギアを変えるのですか?」と聞かれても答えられない。
「ここでこうしないとこうなる!」と無謀運転の数々でコースを周る。
怖いけど解らないので「解りません。」と言うが
「ここで変えなきゃこうでしょ?どうして変えてやるの?」
と聞く耳持ってもらえず1時間・・・エンドレスで講習時間過ぎても恐怖の助手席。
最終的に「動力でしょ!動力を伝えるために変えるんでしょ!」
と言い渡されてハンドル持たずして1講習終了。

怖かった・・・もう2度と行きたくないと2ヶ月家にコモル
                                  

更に続く。