読書記録

とりあえず、読了本をあげていくつもりです。
…もしかしたら、映画とか、ゲームとかまで…たどりつくのかww

B・ハーバード&K・J・アンダースン

2004年09月26日 | SF
「公家(ハウス)コリノ 1~3」
 フランク・ハーバードの息子による、プレデューンの完結編。
 いやあ、よかった。スリルに満ち、格式高く、哲学的でもあり…満足です。とはいえ、この3部作の1作目から、いや「デューン砂の惑星」から読んでないと、さっぱりわかりません、ってなる可能性が大だけどね。(公家アトレイデ、公家ハルコネン、そしてこの公家コリノと、3×3つーのは長いよなぁ/苦笑)
 ともあれ、デューンの時から、そして映画の時にも、好きだったレト・アトレイデが最初から最後までかっこよくて、ホントうれしくなっちゃいます。
 ただね、表紙が…。
 なんとかならんのか、このダサいイラスト。デューンの世界にこの安っぽい感じはないと、すごく思います。
 ま、あまりにもよかったので「デューン」が読みたくなった。ああ、手放すんじゃなかったよ(号泣)
 仕方ないから、映画をレンタルしてこよう!

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