◆「最後の瞬間のすごく大きな変化」
3冊の短編集しか出してないけど、とっても大御所らしいアメリカの女流作家。
春樹は、好きらしいんだけどね。
彼女自身をモデルにしているような短編や、伝聞から話を膨らませていったような都会の話と、大雑把に二つの流れに分けられる。
うーーん。
確かに、表現とか手法とか上手いと思うんだけど、カーヴァーのように胸にしみてくるような感覚はない。もしかしたら、そういうところがクールでいいのかもしれないけど、どうもそこまで読み込むことが出来なかったように思う。
アホで、すみません(苦笑)