とれるＮＯ，１

ここのところ、実家でお掃除しまくっています。物入れ部屋になっていた部屋、古いものがどっさりためんこんであった居間についで、週末は台所をやる予定。なにせ古くて、物をためこむのが得意で、逆に捨てたり整理したりするのは大の苦手という祖母と母が使っていたわけですから、なかなかすごい状態です。この数年、見てみぬふりをしてきましたが、妹が妙にお掃除に燃えているので、やらないわけにはいきますまい

磨き仕事もどっさりすることになりそう。しつこい汚れととっくみあいをするのはまちがいなし　考えるだけで疲れそう　せめて少しでも労力をへらすため、愛用の洗剤を持って帰ろうと思います。「とれるNo.1」というとってもべたな名前なのです。おまけに宣伝グループの名前が「地球洗い隊」に「とれるを広め隊」。それでいいのかぁ、といいたくなるセンスかも


しかし、ものはなかなか優秀で気に入ってます。けっこうよくとれるわりには手あれがしないのがなんといってもよいそれもそのはず。いわゆる　手のあぶらもふくむ汚れを包み込んで流してしまう界面活性剤がふくまれていないんです。菜種、大豆、ゴマなどの植物油脂、米ぬか、フスマ、酵素、そして有益微生物からできたバイオ洗剤が、このとれるNO.1.なんでも有益微生物が汚れを分解して流してくれるとか。もちろん環境にもやさしいそうです

難点はにおいでしょうか。独特のにおいなので、きらう人はいると思います。まだ試してませんが、においの少ないタイプの商品もあります。

時々、ふらふら～っと洗剤を物色するくせがあり、そのときに手に入れた一つがこれ。洗剤を試すのが好きなわりにはお掃除はたいして好きでないってのはどういうことでしょう