誰でも投稿できるwikipediaは、ふつうの百科事典ではまずとりあげられそうもないようなトピックまであがっていて、面白いんですが、どこまで信用していいのか少々怪しいところはあります。これはうそだ~、って記事がたまにありますもんね。仕事で使うなら、信頼して使う前にほかのサイトなどでのチェックが必要かも、って思ってます。
今度、そのwikipediaを専門家が見直した上で掲載するというCitizendiumができます。これは本当に実現するのなら、けっこう期待していいかもしれません。が、あの膨大な量を見直して掲載なんてことが本当にできるのかしら。第一、何人の専門家が必要なのかという検討すらつかないような気がするんだけど。自己用の用語集の編集作業さえ、ひーひーいっている身としては、この作業にかかるとんでもない手間を考えるだけで気が遠くなりそうです。
発起人はこの記事の見直し作業を3000 頭の牛を飼っていた小屋を30年間掃除しなかったというギリシャ神話にかけて「アウゲイアス王の牛小屋の掃除」にたとえています。なるほど、ヘラクレスの12の難事の一つに匹敵するほどたいへんなわけですね。
今度、そのwikipediaを専門家が見直した上で掲載するというCitizendiumができます。これは本当に実現するのなら、けっこう期待していいかもしれません。が、あの膨大な量を見直して掲載なんてことが本当にできるのかしら。第一、何人の専門家が必要なのかという検討すらつかないような気がするんだけど。自己用の用語集の編集作業さえ、ひーひーいっている身としては、この作業にかかるとんでもない手間を考えるだけで気が遠くなりそうです。
発起人はこの記事の見直し作業を3000 頭の牛を飼っていた小屋を30年間掃除しなかったというギリシャ神話にかけて「アウゲイアス王の牛小屋の掃除」にたとえています。なるほど、ヘラクレスの12の難事の一つに匹敵するほどたいへんなわけですね。
でもそう考えれば、ネットの情報ってあまり信用できないのかも知れませんね。だって私が書いたのが堂々と検索に引っかかるんですから。(反省)