草間弥生の黄色かぼちゃ。人気で写真をとりたい人の列が耐えません
直島(香川県)は3回目。もう行き慣れた感はありますが、いつもシーズンオフなので、目の前が海だし、泳げるシーズンに行ってみたいと思ってて、初めてお盆休みに行きました。
乗った船ではないけど、岡山の宇野まではJR(新幹線→マリンライナー→各駅)で行き、宇野から直島へはフェリーで行きます。こんな大きさの車も乗る大きなフェリー。お盆だったので人は多いけど、外人が多かったなあ。
途中周囲にいろんな島の間を通ります。無人島だったり、採掘工場がある島だったり…
船着場にある、これも草間弥生の赤南瓜。これも有名でまずは写真とるよね。
今回は、朝出て11時半頃直島についたので、まずは昼ご飯!と、船着場から見えるうどん屋を調べてそこへ向かいました。
「木の崎うどん」
香川といえばうどん県。同じくセルフ式のお店でしたが、値段は観光地向けでしたが。肉うどん450円かな?(香川の丸亀で食べたけど180円とか200円だったから)
肉うどんにえび天とちくわ天をプラスしました。美味しかったです。
昼食べてゆっくり赤かぼちゃで写真とったりしながら、今回もベネッセに宿泊予定なので宿泊者専用バスを待って宿に向かいました。今回も前回良かった「ベネッセ パーク」に宿泊。
何か無駄に広いクローゼットスペース
ガラス張りのバスルーム
部屋からの景色。
実は今回の宿泊した部屋は、パークのスイートだったのです。ビーンズも小学生になって添い寝じゃ無理で、3人で入力するとどうしても二人部屋は予約出来なかったので、やむを得ずスイート… 部屋広かったです。
スイートだから?このようなホテルからのプレゼントが。赤・白のミニワインとビーンズに草間弥生のパンプキンクッキーを頂きました。旦那はさっそく冷やして飲んでいた。
さて、いつもシーズンオフの安い時期に行ったことしかなかったのですが、今回は初のシーズンだったんで美術館そっちのけで海へGO! ベネッセパークやビーチの前も海岸なのですが、ここでは泳げないようで少し先にいったつつじ荘というところの海水浴場(ちゃんとロープ張ってある)へ泳ぎに。
浮島みたいなのがあって、ビーンズは浮輪で泳ぐ泳ぐ。父と母は交代で着いていくけど、一往復でへとへと。それも浮わにつかまってだけど… ¥100で温水シャワーもあります。
が、もう面倒くさかったので、そのまま部屋へ戻りました。
そして、整理券制限が出ていた「地中美術館」へ17時頃着いて、18時閉館の終わり際を狙っていったら、殆ど待たずに入れます。宿泊するならこの行き方をおすすめです。この地中美術館は物凄く贅沢な空間にほんとに1点や2点の作品しか置かれておらず、その中でもウォールタ・デ・マリアの2001年宇宙の旅みたいなでっかい黒い石の作品が好きです。今回も見れて満足です。
戻った夕食の時間。テラスレストラン海の星へ。
親2人はテロワールコース¥7800(これともっと高いコース2つしかありません…)ビーンズは何かアラカルトでもとればいいや、と思ってましたが、アラカルトメニューって単にコースメニューを単品で頼めるだけでした…当然お子様メニューやフレンチだからハンバーグなんてのもない。よって、コースを3人でわけて食べました…
おつまみ的な小さなクロワッサン
トマトのマカロンと、トマト水
瀬戸内海の鮮魚のマリネ
大葉のスープ
メイン牛ほほ肉の煮込み
デザートは選べました。岡山の白桃のスープとコンポート こりゃめちゃウマ
ここのレストランは美味しかった記憶があったので、ちょっと奮発しました。
このレストランの外側にテラスがあって、夕方はビールやワインの簡易バールになるようです。ここに座って海を眺めながらビールなんておしゃれですな~
夜は宿泊者参加可能なミュージアムツアーへ。無料でミュージアム等の中の作品を説明してくれるので、へー言われるまで気付かなかったという作品も多くて、これも宿泊するならおすすめです。
翌朝は、テラスレストランは子供用の朝食値段がなくて¥3500!とかなので、ミュージアムの方の朝食を予約していました。
パークから少し歩きますが、散歩しながら美術作品が見れるので、散歩もおすすめ。これは桟橋。誰が船で来るのかなあ?
こんな感じの海岸。
作品が屋外に無造作に。
これは海の写真を撮り続けている有名な写真家の写真。必ず空と海を1:1の写真を世界中で撮っていて、それを展示してありますが、ちゃんと直島から見える海の地平線の高さに合わせて飾ってあるのだとか。
これも屋外のウォルターデマリアの作品。黒い石が置いてあるだけ…
送迎バスで、木村まで行き、そこから豊島行きの船を待ちます。これは船着場。
小さい船ですが、結構早い船が来ました。
豊島の家浦港について、バスで島キッチンへ向います。ここで30分以上待たされた…割に価格が高いカレーセットしかなかったです。
食べた後、歩いて豊島美術館へ向かいます。のどかな島の風景の先に、こんな絶景が。左は棚田が広がっているそうです。残念ながら雨が降ってきて、私日傘、ビーンズ合羽、旦那は傘忘れてビニールをかぶって歩きました。
豊島美術館の入口と左がショップの建物。
ここは内藤礼さんの、不思議な作品があり、それを見てみたかったのです。コンクリートの不思議なドームの中でぷくぷく湧いてくる水の粒が寄り集まって流れていくという本当に不思議な作品です。(勿論写真はダメでした)皆寝転がったり座って、それを眺めます。声もダメ、動き回ってもダメ、ということで、ビーンズがいるので長居は出来ませんでしたが、ずっと眺めてても飽きないかもしれない不思議な作品でした。
帰りは豊島から宇野まで船で戻り、そこからはJRで帰りました。
私はもう3回目ぐらいなので直島は行きつくしたかな~。今回泳げたし、新たに豊島も行けたし。値段は高いですが、ベネッセの宿に泊ると、色々便利でそれだけの価値はあるかな。地中美術館の整理券くれたり、ミュージアムは無料だし、送迎バスも無料、夜のナイトツアーも無料だしね。
しばらくはいいけど、またアートなバカンスに行きたくなったら行くかもしれません。
直島(香川県)は3回目。もう行き慣れた感はありますが、いつもシーズンオフなので、目の前が海だし、泳げるシーズンに行ってみたいと思ってて、初めてお盆休みに行きました。
乗った船ではないけど、岡山の宇野まではJR(新幹線→マリンライナー→各駅)で行き、宇野から直島へはフェリーで行きます。こんな大きさの車も乗る大きなフェリー。お盆だったので人は多いけど、外人が多かったなあ。
途中周囲にいろんな島の間を通ります。無人島だったり、採掘工場がある島だったり…
船着場にある、これも草間弥生の赤南瓜。これも有名でまずは写真とるよね。
今回は、朝出て11時半頃直島についたので、まずは昼ご飯!と、船着場から見えるうどん屋を調べてそこへ向かいました。
「木の崎うどん」
香川といえばうどん県。同じくセルフ式のお店でしたが、値段は観光地向けでしたが。肉うどん450円かな?(香川の丸亀で食べたけど180円とか200円だったから)
肉うどんにえび天とちくわ天をプラスしました。美味しかったです。
昼食べてゆっくり赤かぼちゃで写真とったりしながら、今回もベネッセに宿泊予定なので宿泊者専用バスを待って宿に向かいました。今回も前回良かった「ベネッセ パーク」に宿泊。
何か無駄に広いクローゼットスペース
ガラス張りのバスルーム
部屋からの景色。
実は今回の宿泊した部屋は、パークのスイートだったのです。ビーンズも小学生になって添い寝じゃ無理で、3人で入力するとどうしても二人部屋は予約出来なかったので、やむを得ずスイート… 部屋広かったです。
スイートだから?このようなホテルからのプレゼントが。赤・白のミニワインとビーンズに草間弥生のパンプキンクッキーを頂きました。旦那はさっそく冷やして飲んでいた。
さて、いつもシーズンオフの安い時期に行ったことしかなかったのですが、今回は初のシーズンだったんで美術館そっちのけで海へGO! ベネッセパークやビーチの前も海岸なのですが、ここでは泳げないようで少し先にいったつつじ荘というところの海水浴場(ちゃんとロープ張ってある)へ泳ぎに。
浮島みたいなのがあって、ビーンズは浮輪で泳ぐ泳ぐ。父と母は交代で着いていくけど、一往復でへとへと。それも浮わにつかまってだけど… ¥100で温水シャワーもあります。
が、もう面倒くさかったので、そのまま部屋へ戻りました。
そして、整理券制限が出ていた「地中美術館」へ17時頃着いて、18時閉館の終わり際を狙っていったら、殆ど待たずに入れます。宿泊するならこの行き方をおすすめです。この地中美術館は物凄く贅沢な空間にほんとに1点や2点の作品しか置かれておらず、その中でもウォールタ・デ・マリアの2001年宇宙の旅みたいなでっかい黒い石の作品が好きです。今回も見れて満足です。
戻った夕食の時間。テラスレストラン海の星へ。
親2人はテロワールコース¥7800(これともっと高いコース2つしかありません…)ビーンズは何かアラカルトでもとればいいや、と思ってましたが、アラカルトメニューって単にコースメニューを単品で頼めるだけでした…当然お子様メニューやフレンチだからハンバーグなんてのもない。よって、コースを3人でわけて食べました…
おつまみ的な小さなクロワッサン
トマトのマカロンと、トマト水
瀬戸内海の鮮魚のマリネ
大葉のスープ
メイン牛ほほ肉の煮込み
デザートは選べました。岡山の白桃のスープとコンポート こりゃめちゃウマ
ここのレストランは美味しかった記憶があったので、ちょっと奮発しました。
このレストランの外側にテラスがあって、夕方はビールやワインの簡易バールになるようです。ここに座って海を眺めながらビールなんておしゃれですな~
夜は宿泊者参加可能なミュージアムツアーへ。無料でミュージアム等の中の作品を説明してくれるので、へー言われるまで気付かなかったという作品も多くて、これも宿泊するならおすすめです。
翌朝は、テラスレストランは子供用の朝食値段がなくて¥3500!とかなので、ミュージアムの方の朝食を予約していました。
パークから少し歩きますが、散歩しながら美術作品が見れるので、散歩もおすすめ。これは桟橋。誰が船で来るのかなあ?
こんな感じの海岸。
作品が屋外に無造作に。
これは海の写真を撮り続けている有名な写真家の写真。必ず空と海を1:1の写真を世界中で撮っていて、それを展示してありますが、ちゃんと直島から見える海の地平線の高さに合わせて飾ってあるのだとか。
これも屋外のウォルターデマリアの作品。黒い石が置いてあるだけ…
送迎バスで、木村まで行き、そこから豊島行きの船を待ちます。これは船着場。
小さい船ですが、結構早い船が来ました。
豊島の家浦港について、バスで島キッチンへ向います。ここで30分以上待たされた…割に価格が高いカレーセットしかなかったです。
食べた後、歩いて豊島美術館へ向かいます。のどかな島の風景の先に、こんな絶景が。左は棚田が広がっているそうです。残念ながら雨が降ってきて、私日傘、ビーンズ合羽、旦那は傘忘れてビニールをかぶって歩きました。
豊島美術館の入口と左がショップの建物。
ここは内藤礼さんの、不思議な作品があり、それを見てみたかったのです。コンクリートの不思議なドームの中でぷくぷく湧いてくる水の粒が寄り集まって流れていくという本当に不思議な作品です。(勿論写真はダメでした)皆寝転がったり座って、それを眺めます。声もダメ、動き回ってもダメ、ということで、ビーンズがいるので長居は出来ませんでしたが、ずっと眺めてても飽きないかもしれない不思議な作品でした。
帰りは豊島から宇野まで船で戻り、そこからはJRで帰りました。
私はもう3回目ぐらいなので直島は行きつくしたかな~。今回泳げたし、新たに豊島も行けたし。値段は高いですが、ベネッセの宿に泊ると、色々便利でそれだけの価値はあるかな。地中美術館の整理券くれたり、ミュージアムは無料だし、送迎バスも無料、夜のナイトツアーも無料だしね。
しばらくはいいけど、またアートなバカンスに行きたくなったら行くかもしれません。