美味堪能

神戸の美味なる食を堪能する日記。
三宮・元町・阪神間はたまた京都までのレストランを食す。
ただ今育児日記に変更中…

「ダ・ヴィンチ・コード」映画

2006-06-01 21:29:06 | レビュー
 今日は1日映画の日♪1000円ということで、早速観てきました。

「ダ・ヴィンチ・コード」

 感想は、まあまあかな~?あんまり深い内容の映画ではなけれど、2時間半?
特に退屈せずに観れました。
 ちなみに私は原作を読みました。他にも観た人が言ってたのですが、
原作を読まずに観ると分かりにくいそうです。後で原作を読んでなるほど~と
わかったことも多かったとか。
 確かにかなり原作をはしょって映画にしているので、初めて映画を観ると
分かりにくいところが多いかも・・・??
 トムハンクスが教授役と知ったときは「え~」って感じでしたが、まあ
髪型はさておきそんなに嫌でもなかったかな。オドレイ・トトゥは
可愛かったです。

 そもそもこのダン・ブラウンがダ・ヴィンチ・コードの前に書いた
「天使と悪魔」という本も読みましたが、これも全く同じような展開。
舞台がパリか、イタリアかっていうだけ~ ワンパターンで2作読むと
ワンパタで少々うんざりといった感じがしました。
 まあ、最初に読んだ時は確かに最後はどうなるのだ?という続きを
読みたくなる感はありましたが・・・2作目はまたか~って感じが・・・

 そもそも、この「ダ・ヴィンチ・コード」キリスト教ご法度の秘密を
元ネタにしているところが最大の驚きであり、話題なんですよね。
(ネタばれになるから書きませんが)
 でも最後に「この映画はフィクションです・・・」ってなお決まりの
注釈があるのでした・・実際全くの架空なのか、ある程度信憑性があるのかで
面白さは違ってくると思いますが。

 おすすめ・・・は特にしません。ビデオでもいいかも?
ちなみに映画館はさすがに満席でした。