美味堪能

神戸の美味なる食を堪能する日記。
三宮・元町・阪神間はたまた京都までのレストランを食す。
ただ今育児日記に変更中…

Brahms-ブラームス 聞き比べ

2006-05-02 23:46:50 | 興味があるモノコト

 クラシック音楽には昔ピアノを習ってたぐらいの興味しかなかったのですが、
旦那がクラシック好きだった為、自然と聴く機会がふえ、案外好きかも?と思えるようになってきたここ数年・・・。

 とりあえず、「ブラームス」の交響曲から入ってみた。
 しかも、会社にいるクラシック好きな人(どこにでも一人はいるような気がする)が「指揮者によって全然違う!」とのたまう為、それは本当なのか? 疑問がむくむく。そっちの方に興味があってしょっぱなから聞き比べをしてみたのであります。
(普通は素人はそんなことはしても意味ないと思うケド)

 聞き比べたのは、Brahms Symphonie No.1,2,3,4
 指揮者は、旦那が持っていたCDの中から&生で聴いたコンサート。
 本当に指揮者によって全然違いました。はい。
 
 指揮:フルトヴェングラー →情熱的かつかなり盛り上がり情感こもり系
    クーベリック    →クールで理性的なイメージ
    ルドルフ・ケンペ  →ゆっくりめ。無難で特に特徴記憶になし
    クレンペラー    →情感ありつつクールでもありバランス◎ 
生指揮:ガッティ      →それなりに良かったが、指揮者が良かったのか
         ホール(オランダのコンセルトヘボウ)が良かったのか未だに謎

 交響曲の中では[No.3]が一番好きで、個人的に一番好きなのは
 クランペラー指揮:philharmonia Orchestra のブラームスということが判明♪
 (ちなみに旦那はクーベリックが好き)

 第二段階として、BEETHOVEN-ベートーベン Symphonie No.1~No.9 を聴き、
[No.7]が一番好きだということが分かってきました。(もう聞き比べはしてまへん)
 
 ただ今、第三段階を検討中。マーラーかブルックナーどっちか聴こうかと
思ってるんだけど・・・ CDには事欠かないが、いつも聞こうとは思わないので
聴くタイミングが大事ですな。クラシックは・・・