その日は、３月だというのに、大雪が降りました。
「もうちょっとしたら、帰るわ！
どうせ、外もこんなんやし、客も来んやろ！」
と、ダーリンから電話があって、待つこと一時間・・・
２３時過ぎに帰って来ました。
ＤＶＤ観たり、ご飯一緒に食べたり、ダーリンのケーキも♪
深夜一時になって、ダーリンが
「店に電話入れなアカン」・・・そう言うと
このクソ寒い雪が降ってるのに、わざわざ外に出て話すの！
”店に電話でしょ？
何で、雪降ってる外に出て話すわけ？
私に聞かれたくなかったら、洗面所にでも行けばいいやん！”
気分悪いな～！！もう！！そんなのが怪しまれる要因ってのがわかってないんか！！
戻ってきたダーリンに
「何で、わざわざ寒いのに外に出て電話するの？！！」
「俺は、早く帰ってきたけど、ヤツらはまだ仕事してるでしょ！
電話の向こうの雰囲気は、伝わるでしょ？
俺だけ、団欒してるのがわかると、相手は気分悪いでしょ？」
配慮か！従業員に！
わからんでもないけど、素直に聞き入れられない私・・・。
機嫌が直らない私。
一時間後・・・深夜２時。
お互い特に何も話さず・・・私も段々イライラしてくる。
「さっきから、何黙ってるん？怒ってるんか？さっきのこと！」
「そやな、私との電話のときでも外で掛けたりしてるもんな！
近くに誰かがいて、私との電話を聞かれるとまずいもんな！！」
（ギャッ！可愛くね～！私）
「そんな事ばっかり言うて！！
誰が、まずいねん！そんなんちゃうわ！
・・・おもんないのーー！！」
このダーリンの”おもんないのー！！”の一言で私、切れました！
「おもんない？あっそーー！！一緒におるのがおもんないなら
出て行ったるわ！！」
そう言うと、もう後は勢いしかない！
出て行きたくないけど、出て行く気は毛頭ないけど
言った以上出ていかなきゃ・・・（笑）
でも、スッピン・・・とりあえずファンデーションだけ塗ってると
「何しとん？」とダーリン。
「化粧！」と私。
さっさと着替えて、バッグも持って、何気に”鍵”も持って
「傘借りるで！んじゃね！！」
出ちゃったぁ・・・勢いの何ものでもないし・・・
何で止めてくれへんねん！！
追いかけて来いよーー！！
外は寒いよ～！雪降ってるよ～！
我ながらアホやな～と思いながらも、どこいこ・・・とぼとぼ・・・。
とりあえず、一番近いコンビニに入りました。
奥にテーブルスペースがあって、そこに腰掛けながら
何気なく携帯を見ると
「ホンマ ええ加減にせえよ」とダーリンから入ってました。
「だって、ずっと怒ってるのは、ダーリンの方やんか！」と返信。
当然、その返事はありませんでした。
どう思ってんねん！
心配ちゃうんか！！
一言、寒いから帰って来い！って言わんかい！
缶コーヒー買って、タバコを一本吸って、
あっ！そうそう！auの電話代払っておこう！
さて、今からどうしよう。。時間は深夜２時４０分。
アホやな～・・・
でも、ちょっと冷静になれた。
心配してると思うから、帰ろ。
（しょぼ！たった３０分弱の家出・・・）
部屋の前で、もう一本缶コーヒーを買って
そっと、玄関のドアを・・・締まってるし！鍵！
私、開けて出たのに、締まってるし！！
でも、鍵持ってるもんね～！
そ～っと、開けて・・・
ん～・・・何て言って入ろう。。
「ただいま～！」 わあ！めっちゃ普通やん！しかも、自分だけ機嫌直ってるし！
ダーリンは、ソファに寝転がったまま、テレビ観てる。
ダーリンの側まで言って、もう一度
「ただいま！帰ってきたから！」
軽くうなずくだけ・・・
顔も見ない！怒ってるね～ダーリン。
「何で何も言ってくれへんの？！！ねえ！！」
「何がや・・・何を言うねん！自分が嫌やったら勝手に出て行くんやろ！
俺が何を言うねん！」
「電話って言ったら、コソこそしてるみたいに、聞かれないようにするから
それが嫌やねん！
それがイヤヤってゆーてるやん！」
ダーリンは、その後ほとんどしゃべらず、目も見ず・・・無視状態。。。
勢いとは言え、出て行くという行為がショックやったんかなあ？・・・
「ねえ、ちょっとでいいからこっち向いて・・・」
「一緒に寝ないの？」
「俺・・ここで寝るから・・・」（ソファね）
「顔も見てくれない、まともにしゃべってくれない、一緒にも寝てくれない！
それなら一緒にいる意味ないわ・・・」
「・・・頼むから寝かせてくれや・・・眠たいねん・・・」
「もう一緒にいたくないの？別れたいの？・・・ねえ・・・」
「もうー！別れへん！今は、ほっといてくれ！
俺が出て行くわ！店行ってくる！」
そう言いながら靴下履き出したから、
「もう！出て行くなんていわんといて！一緒にいたくないなら
私が出ていくから！ダーリンは出ていかんといて！！」
なんか、この頃には、何が原因でこうなって、
今どうなってんのか、わけわからんようになって
とにかく、今凄くよくない状態・・・打破すべく努力するのです。。。私。
「わかったわ！いかへん！その代わりもう寝る！」
焼酎ロックを一気して、そのままソファで寝てしまった・・・
これ以上、言っても仕方ないと思った私は・・・
シャネルのネックレスをテレビに向かって投げつけて
クッションを投げて・・・焼酎のビンに当たって倒れた。
携帯も投げつけた・・・
すると・・・「ごらあぁぁぁ・・・！！！」と階下の人の叫び声が。。。
怖っ！！
ちゃんとお布団で寝ようと思ったけど
とりあえず、ソファで寝てるダーリンに寄り添って
隣で寝ました。深夜３時半。
一時間して、ダーリンが暑さからズボンを脱ぎに起きたの。
一瞬目が合った！
毛布の隙間から見てると、あっちも見てる・・・
するとダーリンが
「ちゃんとごめんなさいは！！」
「ごめんなさい・・・」
「尻出せ！！」と言われて、４発叩かれました。
おでこも、ごつんと。。。
一時間寝て機嫌が直ったんかなあ？・・・
「もう寝ないの？」恐る恐る聞いてみた。
「寝るよ！」
「どこで？」
「上で寝る！」
わあ！機嫌ちょっと直ってる♪
「一緒に？」
「先に上上がっといて！」
わあ！一緒に寝るんや～♪
先にお布団に入って待ってたら、すぐにダーリンが入ってきた。
「どこ行っとったん？」
「コンビニ・・・電話代払った・・・心配じゃなかった？・・・」
「メールの返事見て、帰ってくると思った！笑）
タクシー乗るタイミングの前に、バスッとメール入れてん！」
「帰ってくるってわかるの？」
「わかるわ～＾＾だから、メールの返事はせんかった！
行くとこないし、帰ってくるってわかってたから！」
ダーリン凄いな～・・・
ギューっと抱きしめてくれた。
自分のモノに私の手を持っていくの。
え？え？するの？今まで怒ってたんちゃうん？と思いながらも
されるがまま・・・
いつもより、トロトロに溶け合いました♪
喧嘩は嫌だけど、喧嘩の後はもっと仲良くなれる私達。
でも、今回はちょっと私やりすぎ！
「もう怒ってないの？」
「怒ってないよ！帰ってきた時点で許してる！＾＾
帰ってきたら、すぐに抱いたろ！と思ったけど、それしたら
癖になるから、ちょっと反省してもらった！笑）」
ダーリンって、心が広いのね。
「拗ねたん？」
「うん・・・」
「可愛いな♪」だって。
今日もね、
「最後は、私を選ぶ？」
「選ぶよ！・・ていうか、もう選んでるやん！
俺の事、見捨てんといてな！」
日頃から自分に自信ある態度ばかり取ってるくせに、よく聞いてくる。
それと、最近は電話で、切り際に
「○○○ちゃん！何かゆーてー！」って言うの。
「大好きよ♪」と言うとね
「わかってるけどな！！」って、急に強気になる。
でも、そんなダーリンが可愛いし大好き♪
可愛い♪っていうと、凄く怒る！笑）
カッコイイというと、機嫌がいい♪
とにかく、最後は濃厚なエッチですんごく仲良くなった♪
所詮男と女だもん、エッチで何もかも許せるって事あるよね♪
私にはダーリンしかいないや♪
早く逢いたい・・・。
「もうちょっとしたら、帰るわ！
どうせ、外もこんなんやし、客も来んやろ！」
と、ダーリンから電話があって、待つこと一時間・・・
２３時過ぎに帰って来ました。
ＤＶＤ観たり、ご飯一緒に食べたり、ダーリンのケーキも♪
深夜一時になって、ダーリンが
「店に電話入れなアカン」・・・そう言うと
このクソ寒い雪が降ってるのに、わざわざ外に出て話すの！
”店に電話でしょ？
何で、雪降ってる外に出て話すわけ？
私に聞かれたくなかったら、洗面所にでも行けばいいやん！”
気分悪いな～！！もう！！そんなのが怪しまれる要因ってのがわかってないんか！！
戻ってきたダーリンに
「何で、わざわざ寒いのに外に出て電話するの？！！」
「俺は、早く帰ってきたけど、ヤツらはまだ仕事してるでしょ！
電話の向こうの雰囲気は、伝わるでしょ？
俺だけ、団欒してるのがわかると、相手は気分悪いでしょ？」
配慮か！従業員に！
わからんでもないけど、素直に聞き入れられない私・・・。
機嫌が直らない私。
一時間後・・・深夜２時。
お互い特に何も話さず・・・私も段々イライラしてくる。
「さっきから、何黙ってるん？怒ってるんか？さっきのこと！」
「そやな、私との電話のときでも外で掛けたりしてるもんな！
近くに誰かがいて、私との電話を聞かれるとまずいもんな！！」
（ギャッ！可愛くね～！私）
「そんな事ばっかり言うて！！
誰が、まずいねん！そんなんちゃうわ！
・・・おもんないのーー！！」
このダーリンの”おもんないのー！！”の一言で私、切れました！
「おもんない？あっそーー！！一緒におるのがおもんないなら
出て行ったるわ！！」
そう言うと、もう後は勢いしかない！
出て行きたくないけど、出て行く気は毛頭ないけど
言った以上出ていかなきゃ・・・（笑）
でも、スッピン・・・とりあえずファンデーションだけ塗ってると
「何しとん？」とダーリン。
「化粧！」と私。
さっさと着替えて、バッグも持って、何気に”鍵”も持って
「傘借りるで！んじゃね！！」
出ちゃったぁ・・・勢いの何ものでもないし・・・
何で止めてくれへんねん！！
追いかけて来いよーー！！
外は寒いよ～！雪降ってるよ～！
我ながらアホやな～と思いながらも、どこいこ・・・とぼとぼ・・・。
とりあえず、一番近いコンビニに入りました。
奥にテーブルスペースがあって、そこに腰掛けながら
何気なく携帯を見ると
「ホンマ ええ加減にせえよ」とダーリンから入ってました。
「だって、ずっと怒ってるのは、ダーリンの方やんか！」と返信。
当然、その返事はありませんでした。
どう思ってんねん！
心配ちゃうんか！！
一言、寒いから帰って来い！って言わんかい！
缶コーヒー買って、タバコを一本吸って、
あっ！そうそう！auの電話代払っておこう！
さて、今からどうしよう。。時間は深夜２時４０分。
アホやな～・・・
でも、ちょっと冷静になれた。
心配してると思うから、帰ろ。
（しょぼ！たった３０分弱の家出・・・）
部屋の前で、もう一本缶コーヒーを買って
そっと、玄関のドアを・・・締まってるし！鍵！
私、開けて出たのに、締まってるし！！
でも、鍵持ってるもんね～！
そ～っと、開けて・・・
ん～・・・何て言って入ろう。。
「ただいま～！」 わあ！めっちゃ普通やん！しかも、自分だけ機嫌直ってるし！
ダーリンは、ソファに寝転がったまま、テレビ観てる。
ダーリンの側まで言って、もう一度
「ただいま！帰ってきたから！」
軽くうなずくだけ・・・
顔も見ない！怒ってるね～ダーリン。
「何で何も言ってくれへんの？！！ねえ！！」
「何がや・・・何を言うねん！自分が嫌やったら勝手に出て行くんやろ！
俺が何を言うねん！」
「電話って言ったら、コソこそしてるみたいに、聞かれないようにするから
それが嫌やねん！
それがイヤヤってゆーてるやん！」
ダーリンは、その後ほとんどしゃべらず、目も見ず・・・無視状態。。。
勢いとは言え、出て行くという行為がショックやったんかなあ？・・・
「ねえ、ちょっとでいいからこっち向いて・・・」
「一緒に寝ないの？」
「俺・・ここで寝るから・・・」（ソファね）
「顔も見てくれない、まともにしゃべってくれない、一緒にも寝てくれない！
それなら一緒にいる意味ないわ・・・」
「・・・頼むから寝かせてくれや・・・眠たいねん・・・」
「もう一緒にいたくないの？別れたいの？・・・ねえ・・・」
「もうー！別れへん！今は、ほっといてくれ！
俺が出て行くわ！店行ってくる！」
そう言いながら靴下履き出したから、
「もう！出て行くなんていわんといて！一緒にいたくないなら
私が出ていくから！ダーリンは出ていかんといて！！」
なんか、この頃には、何が原因でこうなって、
今どうなってんのか、わけわからんようになって
とにかく、今凄くよくない状態・・・打破すべく努力するのです。。。私。
「わかったわ！いかへん！その代わりもう寝る！」
焼酎ロックを一気して、そのままソファで寝てしまった・・・
これ以上、言っても仕方ないと思った私は・・・
シャネルのネックレスをテレビに向かって投げつけて
クッションを投げて・・・焼酎のビンに当たって倒れた。
携帯も投げつけた・・・
すると・・・「ごらあぁぁぁ・・・！！！」と階下の人の叫び声が。。。
怖っ！！
ちゃんとお布団で寝ようと思ったけど
とりあえず、ソファで寝てるダーリンに寄り添って
隣で寝ました。深夜３時半。
一時間して、ダーリンが暑さからズボンを脱ぎに起きたの。
一瞬目が合った！
毛布の隙間から見てると、あっちも見てる・・・
するとダーリンが
「ちゃんとごめんなさいは！！」
「ごめんなさい・・・」
「尻出せ！！」と言われて、４発叩かれました。
おでこも、ごつんと。。。
一時間寝て機嫌が直ったんかなあ？・・・
「もう寝ないの？」恐る恐る聞いてみた。
「寝るよ！」
「どこで？」
「上で寝る！」
わあ！機嫌ちょっと直ってる♪
「一緒に？」
「先に上上がっといて！」
わあ！一緒に寝るんや～♪
先にお布団に入って待ってたら、すぐにダーリンが入ってきた。
「どこ行っとったん？」
「コンビニ・・・電話代払った・・・心配じゃなかった？・・・」
「メールの返事見て、帰ってくると思った！笑）
タクシー乗るタイミングの前に、バスッとメール入れてん！」
「帰ってくるってわかるの？」
「わかるわ～＾＾だから、メールの返事はせんかった！
行くとこないし、帰ってくるってわかってたから！」
ダーリン凄いな～・・・
ギューっと抱きしめてくれた。
自分のモノに私の手を持っていくの。
え？え？するの？今まで怒ってたんちゃうん？と思いながらも
されるがまま・・・
いつもより、トロトロに溶け合いました♪
喧嘩は嫌だけど、喧嘩の後はもっと仲良くなれる私達。
でも、今回はちょっと私やりすぎ！
「もう怒ってないの？」
「怒ってないよ！帰ってきた時点で許してる！＾＾
帰ってきたら、すぐに抱いたろ！と思ったけど、それしたら
癖になるから、ちょっと反省してもらった！笑）」
ダーリンって、心が広いのね。
「拗ねたん？」
「うん・・・」
「可愛いな♪」だって。
今日もね、
「最後は、私を選ぶ？」
「選ぶよ！・・ていうか、もう選んでるやん！
俺の事、見捨てんといてな！」
日頃から自分に自信ある態度ばかり取ってるくせに、よく聞いてくる。
それと、最近は電話で、切り際に
「○○○ちゃん！何かゆーてー！」って言うの。
「大好きよ♪」と言うとね
「わかってるけどな！！」って、急に強気になる。
でも、そんなダーリンが可愛いし大好き♪
可愛い♪っていうと、凄く怒る！笑）
カッコイイというと、機嫌がいい♪
とにかく、最後は濃厚なエッチですんごく仲良くなった♪
所詮男と女だもん、エッチで何もかも許せるって事あるよね♪
私にはダーリンしかいないや♪
早く逢いたい・・・。