俺の女神♪

ダーリンが、めちゃ優しい♪
なんやねん！

あんなに私、悩んでたのに。。。

「今から、最後のドライブ行って、ガスチャーチしてくるわな！
やっぱり、ちょっと寂しいな～ドナドナの気分や～
でも、○○○ちゃんの言う事聞いてほんま良かったわ♪
”今、売り時や！”ってゆーてくれへんかったら
こんな高値で売れへんかったと思う。
○○○ちゃんの言う事は、いつも間違いない！俺の女神様やから♪」

こんな事言うの・・・

もしかして、ダーリンは、隠し事とかいう感覚なんてないのかもしれないな～
大した事だなんて思ってなくて、たまたま後で知れる事になっても
別に隠してたわけじゃないし・・って感じで、悪気はないのよ。
だから、私にもいつも通り接してくる。

そんな風に思ったら、昨日の電話中のキャッチの相手なんて
どうでもよくなってきた。
それに、今ダーリンは、そんな私以外に女を作るような
体制でも環境でも気分でもないはずやし。

私も妄想で終わりそうな・・・

信じる気持ちが大事！

私の事「女神！」と言ったダーリンを信じよう♪

今頃、新しいオーナーに車も引き取られてるはず。
いい人だといいな～

後で、またどんな人だったか電話があるの。
その前に、ちょっと御用を済ませてきます。

聞いてみようかな・・・

先日から、ダーリンの用事を代理で行ってたっていうのが
実は、オークション出品だったのです。
今、ダーリンのパソコンの調子が悪くて
私が代理で・・・と言う事です。

それが、昨日の夜終了しました。
結構いい値で落札された。
車だったんだけど、１０年落ちなのに、凄い値段！
それには、二人ともびっくりしました！

でも、昨日の電話は、ホント終始その途中経過と
終了後の取引の仕方の話しで終わっちゃった。

ダーリンが思ってた金額より７万８千円も上回って
ダーリン、ウハウハ（笑）

それはそれでよかったんだけど
私は、やっぱり一昨日の事が引っかかってるし、それから想像や妄想みたいなのに
取り憑かれてる・・・

たまたま落札してくれた人が、ダーリンと同じ地元の人で若い男の人。

「ダーリン♪落札してくれた人ね、若い男の子やねん！
車の直接引き取り私が行くわ♪」

ささやかな私の反逆（笑）

一瞬の沈黙があった後
「・・・俺そんな事は、ゆーてないで！
そんなん言うんやったら、俺も若いおねいちゃん相手に何かオークション出すで！」

「ええよ。」

「出せへんけどな！何でそんなん言うん！」

と、言いながらも、すぐに高価な金額で落ちた車の話で
喜んでる。

「明日の昼に店まで来てくれて、取引する事になったから
どんなヤツが来たか教えたるからな！色々とありがとう！」

この電話の最中にもダーリンの携帯にキャッチが入った。
でも、ものの数秒で終わったのね。
何か一言ダーリンが言って切ったって感じ。

時間は深夜１２時を少し回ったぐらい。
今から、どこか行くの？
私の妄想は膨らむ・・・

誰かいるのでしょうか？新しい人が・・・

今日、思い切って聞いてみようかなあ？
アカンかなあ？

”ダーリン誰かいるの？”って・・・コレは単刀直入すぎるかなあ。。

”ダーリン、私ねあんな些細な事でも簡単にダーリンに秘密にされて
きっと他にもあるのかなあ？って思いながら週末を過ごしてんけど
私に黙ってる事他になんかある？”・・・コレはどうでしょう？

だって、ダーリンは、私がこんなに傷ついてるって事がわかってないから
黙られてて、後でわかる事がどれだけショックな事か！ってのを
わからせたいの。


先生にまた聞いてみるかなあ？～・・・
結構当たるのよね。私の信頼してる先生。。
先生助けて～～