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「鹿児島紹介2015_159 薩摩川内市入来町 大宮神社(君が代発祥の地)」2015/08/23

2015年08月23日 | 鹿児島紹介

みなさん、おはようございます。桜島の避難解除になりましたね。振り回されています。でも、良かったです。

さて今日ご紹介するのは「大宮神社」です。大宮神社というと特徴がなく、埼玉にでもあるの?ってなりそうですが、この付近の地名が日の丸といい、君が代発祥の地と書くと結構特徴的?
場所は国道328号線、東は大楠で有名な蒲生、西は樋脇を通って薩摩川内へという国道42号線との交差点近くに大宮神社があります。...
神社の境内には、「君が代発祥の地」と書かれた 簡素な碑が建っています。「君が代」の歌は、千数十年ほど前、延喜五年に出た歌集「古今和歌集」の巻7、賀歌の初めに「題しらず」「読み人知らず」として載っているのが歌の初めです。
大宮神社で、奉納されている入来神舞という舞がありますが、天の岩戸神話を演じたもので,その中の一つに「十二人剣舞」があります。
舞人が左手に太刀を持って登場し鬼神の前に出て「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」と声高らかに朗詠します。この神舞は700年前から踊り継がれていて11月23日(大宮神社祭)と大みそかに行われます。この神事舞から入来が「君が代」のふるさとと言われるようになりました。


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