みなさん、おはようございます。Yahooの天気予報を見たら今日こそ桜島!なんて朝焼けを期待したのですが、あにはからんや今日も曇天です。いい加減しなさい!って感じですね。
さて、エアメモシリーズ、随分続けてしまいました。4月30日の国民の休日にあったエアメモ、#鹿屋 で平成6年に始まった航空ショーです。私が子供の頃もあって、ポスター展で入賞した記憶があるのですが、当時はエアメモなんてかっこいい名前ではなかったのでしょうね。ということで、今日ご紹介するのは防府北基地所属の救難ヘリコプターUH-60Jは、米国の救難専用ヘリコプターHH-60Aの航空自衛隊向け改造機です。赤外線暗視装置、気象レーダーや精密な慣性航法装置を搭載しているほか、航続距離が長いので救難可能区域も広く、ほぼ防空識別圏内をカバー、遭難者を生存可能時間内に救助できる区域が広がる、などの特徴を持っています。機種番号で分かるように昨日ご案内した陸上自衛隊の多用途ヘリコプターと同じ機種です。