「星空へと続く坂道」
儚げな表情の割には
参拝は豪快な佐久夜姫子ちゃん
「狼欒神社」
正面から見ていると
神社関係者さんの装束の
帯で締まった腰のあたり
袖との隙間から背後の社殿の光が見える
その感じが大好きで
ひたすらそこを見てしまします
「夜の因業が見せる夢」
コンサートに慣れて耳も冴えてきたのか
琴はっきり聞こえました
グリッサンドと言っていいのか判りませんが
流れ落ちるような音がとても綺麗
選択は昨日と異なり左へ
「暗闇を照らすヒカリ」
炎を背負い、手にした松明で社に火をかけた後も
暗がりの舞台に立つ伊咲那美さん
「そこで見ているのだろう？」
「ホムラを殺したのはお前達だ！！」
ーー恨みの籠った声が怖いです
選択は左 降臨した神が違えば
「わ」君が言うには「解釈に正解はない 大神ガチャ」
水面には少女の記憶
「私が生まれた世界」
庇ってくれる男の子
石長姫子ちゃんと天野力くんが恋した子と同じ
杵瀬くんでした
「西風のように駆け抜けろ！」
祭囃子の太鼓がわくわくします
ダイナミックに駈け上がる犬彦君
いつまでも明るく元気でいてください
選択は左 猫は生かす
……曲名なんでしたっけ
キャットクリニックのナースさん
豊満な肢体を見せつけるような姿態
しかし辛辣
良くない道に誘うスワタケさん
絶対悪い人なんですが、とっても良い声
すずちゃんを生かすための膨大な資金
それを稼ぐために手を染めた悪事
当たり屋のように見えたのですが……
死んだ方が楽
でも他者を犠牲にし続けてきた以上
生きなければならない
解釈は右
罪を犯してまで生きることに価値が？
「をん」ちゃんは「安定の厭世観」と納得気味
水面には少年の記憶
「生と死の遊戯盤」
傷つけた猫を救っている人物
腹部などを殴打しておきながら
妻の様子がおかしいと通報
妻はその後病院で死亡
逮捕されたのは
サカバヤシナミヒト、と聞こえました
紫スーツの人はツキヒト
親戚？従兄弟？の須久奈獣医はタカヒト
……やはり親戚？？
道の果てに綴られた結末は
罪人が罪人に投げる石があるのか
問うべきは手段ではなく
目的こそが全て
「紫青の参道」
「嬰児の命」「獣の消ゆ命」を弄べり
そしてまた、神社関係者さんの帯のあたりを
正面から注視しておりました
もう少し色々な所を見たいのですけれど……
まだ無理ですね
そしてもう一人と同じ姫子ちゃんの願い
『絵馬に願ひを！』～大神再臨祭～廻玖夜 Ⅲ に続きます
