露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

Sound Horizon Cafe featuring "Nein" 10月27日

2015-10-28 09:04:05 | SH/LHイベント記憶留書


行って参りました西洋骨董屋根裏堂



こと、Sound Horizon Cafe featuring "Nein"

この扉、開く時にいい感じに軋むのです



右手には物販スペースがありまして

まったく並ぶことなく買えました

その物販担当の猫耳のお姉さん

屋根裏堂の扉へカメラを構えている人に向かって

こっそりピースをしていたりして、可愛かったです


チケットを確保している人は

入場時間ごとの待機列にいれば

入場の少し前に、身分証明書との確認がされ

整理番号ごとに呼ばれて、10人ずつにわかれて入場になりますので

後の方の番号だと、そんなに早く到着していなくても

十分に間に合うと思います


出口側にある入国証明印を押したりして

列にいる間に配られたメニューを眺めつつ待機

整理番号が呼ばれまして、いよいよ入場

入場前に猫耳のスタッフさんから

アルコールを注文する場合は、あらかじめ身分証明書を用意

展示物前のテープを越えない(身を乗り出すのも×)

といった注意事項をきいて

ついに、豪奢な扉の向こうへ


階段はなく、突如として屋根裏堂が現れました

今回は老婆店主、たまに喋ってました

そして、会いたくて仕方がなかった

Thanatosのマリオネット…!!



本当に綺麗で、見惚れました

時間が限られていて、暗がりなのもあって

ちょっとぼんやりしていますが

お顔!



透き通った紫の眼が本当に綺麗だったのです


はい、そうなんです

お人形さんに夢中になり過ぎて

他のイカれたメンバーを殆どスルーしてしまいました。。

ちょっと反省しています


そうこうしている内に、レジにて注文

まずチケットをお渡しして

バニオン君のスープカップが売り切れなのを内心嘆きつつ

飲み物とお料理を注文

トランプのカードを受け取って

退店時間を示すリストバンドを巻いてもらい

ストリングカーテンをくぐってテーブルのスペースへ


立食スタイルなので、好きなテーブルへ行って

衣装やセットの展示を眺めたり





写真を撮ったりしつつ注文が届くのを待ちました



「名もなき女の詩」

牧歌的で温かみのある色合いの衣装

ルーナとエンディミオの服のロープ状の装飾が素敵でした



パンの中には炭化したものも紛れています(笑


注文時にもらったトランプで

「ハートの7のローラン?」というように呼んでくださって

返事をすると持ってきてくださります


まずはASATOサラダ、次に店主カクテルが届きました



ASATOサラダが予想以上に美味しくてですね

わたしは、普段サラダに何もかけないので

お店によってはドレッシングが苦手だったりするのですが

ASATOサラダは濃過ぎないお味で

薔薇状に巻いたサーモンも本当に美味でした


店主カクテルは4形態あるそうで

わたしのはお酒も入ったバージョンでした

色も甘い香りも味も本当に素敵で

思わず速過ぎるペースで飲まないよう気を付けました


せっかくなので、復刻メニューからオーダーした



レニー・オー・ランタン

シロップが本当に甘くって

ちっちゃい頃の甘い風邪薬を思い出す

なんだか懐かしい感じでした

甘いけど美味しかったですよ


そして楽しみにしておりました

10食限定の『Nein』オムライス



せっかくなのでMyレプリカべぼにゃんと一緒に

「Nein」の文字は、キラキラした、粉状の何かでした

中は白いご飯なので、そこまで口が青くなることはなかったです

そしてとっても美味しかったです


美味しい飲み物とお料理でお腹も満たされ



黒猫近衛兵さんが格好良く振っていた旗や



黒猫たちの衣装など

コンサートの興奮を思い起こす展示に心を満たされ

1時間半があっという間でした


そういえば、店内の音楽は基本的に「名もなき女の詩」でしたが

何度かに1度は「檻の中の箱庭」が流れるようで

その時は、黒猫たちの足元の白いブロックも様々に色が変わって

店内の照明も激しく色が変わって凄かったです


そうこうしている内に、リストバンドに書かれた数字がアナウンスされ

トレイや食器を返却場所へ片付けまして

名残惜しくも退店しました

出てみるとそこは、FLOWER ASATO~




『Nein』の世界をまた違った形で楽しめて

本当に幸せな時間でした

詳しくは書いていませんが

ローランとお話しできたりしましたし


できれば、もう1度行ってみたいのですが

抽選がどうなるか、Moiraのみぞ知るところですね

というか、全パターンの展示を見たい…!!

しかし、交通費が結構かかりますのでね

あえなく辛抱するしかないのです。。




飲み物と一緒にくださるコースターと

店主カクテルに止まっていた蝶々

ロゴが可愛いので持ち帰って来たナプキンに

入店グループごとの数字が印字されたリストバンド

そして入国証明印

今回は証明印自体に日付は入っていなくて

別に日付用のスタンプが置いてありました

記憶を想起させる素敵なお土産もたくさんで幸せです


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