露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

劇場版『進撃の軌跡』舞台挨拶 大阪

2018-09-29 11:09:18 | SH/LHイベント記憶留書


初めて参加する舞台挨拶にどきどきしながら

TOHOシネマズ梅田の大きなスクリーンを客席から眺めていました

スクリーン手前の舞台にはポスターが立てかけられたスタンド

この舞台にRevoさんが立たれるのだと思って一層どきどき


会場内に流れる『進撃の軌跡』収録曲が徐々に小さくなり

まず登壇されたのは司会をしてくださるRadio DJの下埜正太さん

「Buzz Rock」で聴き馴染んだ声の下埜さんがそこにおられて感激

来場者へのご挨拶と諸注意を述べられて

いよいよRevoさんが客席横の扉から登場

1月以来の姿、そして写真でしか見たことのなかった

正装のロングコート姿での登壇

まずは下埜さんへ「こんばずろっく」とご挨拶

「優しい、こんばずろっく!」と嬉しそうな下埜さん

ついでに月曜夜放送の「Buzz Rock」を宣伝

そして下埜さんに促されて客席の我々にもご挨拶

下埜さん「それだけでいいですか?」

Revoさん「詳しくはまた追々。」

関西の印象を尋ねられて、良く言うと…は何だったか忘れてしまいましたが

悪く言うと図々しい

Revoさん「悪く言うとって言っちゃった。いい意味で図々しい。」

アグレッシブってことで、ライブでも反応が良いのでは、と下埜さんがフォロー

面白いコト言ってもしーんってしてるのが一番寂しいから

反応が大きいのは嬉しい、とRevoさん


下埜さん「Blu-ray版が12月26日に発売」

客席から歓声が上がるも

Revoさん「その節は申し訳ございません。」

と深く頭をさげられました。後ろ髪の毛先が赤いのが見えるくらい深く

下埜さん「冬休みの楽しみが増えたということで。」


そして劇場版の映像について

切り替わりが早くてそれに合わせて音をつけている

吉川監督がたくさんカット入れてくれるけれど

そこからさらに加えたりして二人でエスカレートしていく

普通はギターソロならその人を映していたらいいけれど

その後ろでダンサーが踊っていたりするし、アニメ映像もあるし、見どころが多い

というわけでちょっとネタバレながら画面を四分割したり三分割したりしています

下埜さん「優しい!」

Revoさん「優しいかどうかは判らない。一度に観るの大変だろうから。」


下埜さん「これを観てからまたCDを聴くと違うでしょうね。」

Revoさん「聞こえない筈の『ユッキー!!』とかが聞えてくるとかね。」

映画にも入っている『ユッキー!!』のコールを再現してくださって

Revoさん「今ここだと寂しい感じですが、映像ではエフェクティブになってます。」


ドルビーアトモスの音響については

天井のスピーカーから音が鳴ることによる立体感について

耳は前に向いているから、構造の限界で上下の判断に強くない

ただ、日常的に360度から反射する音を聴いているから

意識して上を見るものではない、と

Revoさん「トンネルとかで『やっほー』って言うと凄く反射して…

あれ、トンネルであんまり『やっほー』って言わないか。」

そんなこんなで、すばらしい音響について滔々と語るRevoさん

Revoさん「あ、長くなってるな。」

下埜さんが端的にとまとめてくださいました。


また、下埜さんがポケットから販売グッズのスマホリングを取り出して

宣伝してくださったり

もうひとつのグッズ、缶バッヂ2個入りの袋を開封してみたり

下埜さん「2種類シークレットがあるんですよね。」

1つ目は『進撃の軌跡』初回盤ジャケット

Revoさんがポーズを再現してくださいました

ジャケットとは反対に客席の方を向いて

2つ目を開ける下埜さん「これレアなやつじゃないですか!?」

Revoさん「あ、それ普通です。」

そして振り返るようにポーズを再現


Revoさん「ではそろそろ映画の方に」

いよいよか…!と息を呑む客席に

Revoさん「あんまり『えぇ~ッ!』ってならなかったね。早く終わろうか。」

客席「「「えぇ~~~~ッ!!!!」」」

Revoさんも見ていたい、そして映画も観たい、というのが正直な気持ちでした

でも時間があるので、最後に鑑賞の上で諸注意



Revoさん「映画館だから、これから色々注意が映ると思うけど、

僕が前に立つような機会には少しゆるめています。

応援上映とかも探ってはいるのだけれど…。

劇中で曲が終わった時に、君たちも拍手とかしたい?」

客席からは拍手で回答

「ソロとかで『ワーッ』ってなるのもやりたい?」

こちらも拍手で回答

「じゃあそれくらいは参加してもらって。」

『心臓を捧げよ!』で腕振ってもらったりしたけれど、邪魔になってしまうから駄目

「立ち上がるのも駄目なので、おのずと御業もできません。

腕の長い人がいたら、座ったままできるかもしれないけれど

映像ではシンキングタイムがなくてすぐ始まるからね。」

「音を聴いてもらいたいから歌うのもなし。

ただし、エンドロールでみんなが歌ったカラオケの『心臓を捧げよ!』が流れるから

『楽しかったよ』という気持ちを籠めて歌ってくれてもいいです。」

あっという間に舞台挨拶の時間は終わり

Revoさんは手を振りながら、客席横の通路を通って扉へ

最後に心臓を捧げてくださいました


下埜正太さんも退場されて、いよいよ劇場版本編

驚きと感動がたくさんで、まだ把握しきれていませんので

これはまた別の機会に綴ります


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