露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

王様の休日 in Okinawa Ⅵ

2016-09-17 10:56:07 | SH/LHイベント記憶留書


楽しい時間はあっという間に過ぎて3日目

海を眺めながら朝食を食べて

荷物を鞄へ詰め込んで

集合時間にバスへ乗り込んで

名残惜しみながら出発

随所で写真を撮ってくださっていたスタッフさんが

笑顔で手を振って、見送ってくださいました


そして、添乗員さんに沖縄のことを教えていただきながら

まずは「お菓子御殿」

赤い瓦や柱に沖縄の文化を感じる建物

たくさんのお土産が売られていて

窓ガラスからは、併設された工場の様子が見えました

次々に製造、梱包されていく紅芋タルト

見ていて興味深かったです

すぐ裏手が海になっていまして

沖縄の太陽を湿度を感じながら、波の音を聞いていました

10数年ぶりにヤドカリを見た気がします


お次は那覇市、国際通りでの観光

一通り歩いて、沖縄土産を見て回って

紅芋カントリーマアムを買ったりして

とうとう最後の行程が終了


バスに乗って出発したときに

階段上になっていて、ところどころに緑が見える

何だか素敵な建物がありまして

ホテルか何かかと不思議がっていましたら

なんと那覇市役所でした


空港へ向かう間、沖縄の中のアメリカを目の当たりにしたりして

ほんのわずかですが、リゾートとしての沖縄とは

また別の側面を垣間見たように思います


国際通りから数十分で空港に到着

搭乗券を受け取って、添乗員さんにお礼を言って解散

お昼ご飯を食べて、沖縄を惜しみながら飛行機を眺めて

とうとう出発

キャリーバックを転がしながら家路について

「ただいま」を言ったとき

今回の旅は終わりを迎えました


今回の旅でもまた

新しいローランと出会ったり

幸せな思い出ができたり

沖縄独特の風土や文化を楽しむことができました

旅に携わったすべての方々に感謝します

またいつか、王様の休日に参加できるといいな


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